サウンドステーション アンティフォン 松居 邦彦の『カーオーディオ そこんとこ、実際ど~なのよ?』 #57: 第9章 カーオーディオマニアに贈る オーディオ & ビジュアル講座 ホームシアターの“今” Part.4 | Push on! Mycar-life

サウンドステーション アンティフォン 松居 邦彦の『カーオーディオ そこんとこ、実際ど~なのよ?』 #57: 第9章 カーオーディオマニアに贈る オーディオ & ビジュアル講座 ホームシアターの“今” Part.4

#57: 第9章 カーオーディオマニアに贈る オーディオ & ビジュアル講座 ホームシアターの“今” Part.4

カーオーディオ 特集記事
サウンドステーション アンティフォン 松居 邦彦の『カーオーディオ そこんとこ、実際ど〜なのよ?』


#57:
第9章 カーオーディオマニアに贈る オーディオ & ビジュアル講座 ホームシアターの“今” Part.4


ホームシアターについて綴っていただいている当シリーズも、いよいよ今回で最終回。最後は、“4k”のホームシアターを普段から満喫している松居さんからの、「“4K”のすすめ」をお贈りする。今はまさに、ホームシアターの始め時だという松居さん。その理由とは…。



今話題の“4K”についていろいろと綴らせていただいてきた。今回はそのまとめとして、僕の勝手な願望を…。もうしばらくお付き合いいただけたら幸いだ。

さて、今まさに時代が変わろうとしているホームシアターの世界。映像が“4K”クオリティになることは、とても凄いことなのである。それは映画のためだけのものではなく、テレビとして使ったり、フォトフレームとして使ったりもできる。

ところでホームシアターとは、“日常に非日常を簡単に取り入れることができる道具”であると、僕は思っている。空間のデザインも含めて考える「家庭劇場」。家庭に劇場を持つことで、心豊かな人生を送れるのではないだろうか。

何事にもこだわりを持つ人たちにとって、クルマとカーオーディオの関係と同じような感覚が、家とホームシアターの関係にもあると思う。

“クルマを選ぶこと”と、“家を選ぶこと”は共通の行動だ。スポーツカーにするか、ミニバンにするかは、マンションにするか戸建てを選ぶか、である。そして、カーオーディオにこだわることで、クルマで過ごす時間をより充実したものにできる。ホームシアターにこだわることで、家での時間をより充実させられる、のだ。

家には玄関、居室、キッチン、ダイニング、風呂、寝室は必ず必要である。ご飯を食べ、ニュースを見、お風呂へ入り、寝るための場所。それらは家としての基本機能だ。ただ、それらができるだけでは、走行性能だけを備えたクルマと同じだ。

この常識を超えて、Hi-Fiなカーオーディオを搭載しようとしているのが我々、カーオーディオフリークである。家においても、ホームシアターを備えることで常識を超えてみてはいかがだろう。

常識をどれだけ超えられるかは、面白さと比例する。この部分もカーオーディオと同じだ。

音楽や物語は日々を楽しませてくれる。非凡なアーティストが生み出した作品から刺激を受けることで、凡人である自分が、非日常を楽しむことができる。パーソナルなオーディオと才能あるアーティストの作品を組み合わせることで、クリエイト感を味わえるのだ。

劇場の音響のように画一的な大勢で楽しむための設備ではなく、個人のための、よりHi-Fiで個性的な装置で再生することで、映画館では味わえなかった違った一面が見えたりするかもしれない(自分にとって)。

“4K”は、今まで制作者側の人たちしか知らなかった、その人たちだけの既得権のようになっていた映像のクオリティを、我々にも解放したのだ。

自分の撮影した写真を大画面で映したりもできる。実は、このデジタルフォトフレームは何気に凄い。4kのデジタルフォトフレームをもっと堪能したくなり、思わず新しいフルサイズミラーレスカメラを購入してしまった。

はからずも、またもや面白いことを見つけてしまったのだ。

カメラに凝り出してしまったことは余分だったが(笑)、“4K”時代のホームシアターはとても刺激的だ。

家で過ごす時間に新たな彩りを加えてくれるホームシアター。そしてそれは、“4K”によりさらに可能性が広げられた。カーオーディオにこだわって得られる楽しさを知っている皆さんなら、ホームシアターにこだわって得られる楽しさも存分に味わい尽くすことができるだろう。おすすめだ。

《松居邦彦》

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