【carrozzeria】ビジュアル関連ユニットで1ランクアップグレード!#1: 10.2V型ワイドVGAフリップダウンモニター TVM-FW1010 価格/オープン(実勢価格/6万円前後) | Push on! Mycar-life

【carrozzeria】ビジュアル関連ユニットで1ランクアップグレード!#1: 10.2V型ワイドVGAフリップダウンモニター TVM-FW1010 価格/オープン(実勢価格/6万円前後)

至高のハイエンドシリーズ・『carrozzeria X』や、ハイグレードスピーカーシステム『1000RSシリーズ』を擁する『carrozzeria』。

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【carrozzeria】ビジュアル関連ユニットで1ランクアップグレード!

至高のハイエンドシリーズ・『carrozzeria X』や、ハイグレードスピーカーシステム『1000RSシリーズ』を擁する『carrozzeria』。

マイカーライフでは、同ブランドのカーオーディオ・トップブランドとしての側面にスポットを当てることが多いが、みなさんもよくご存じのとおり、『carrozzeria』はカーナビのトップブランドであり、かつ、カー・エンターテインメント製品を幅広くリリースしている、カーエレクトロニクスのトップメーカーでもある。

カー用のオーディオ & ビジュアル製品で、『carrozzeria』が手掛けていないものはほぼない、と言っていい。そんな充実のラインアップを誇る同社の製品群の中から、今月はビジュアル関連のユニットをフィーチャーする。『carrozzeria』だからこそのバリューをご紹介しながら、それらをカーオーディオライフにプラスする時の楽しみ方のコツを、徹底的に解説していく。あなたのカーオーディオライフを、もう1ランク充実させる参考にしていただけたら幸いだ。

まずは、こちら! 昨年秋に満を持してリリースされた“フリップダウンモニター”。ミニバンオーナーは特に要チェック。


“かゆいところに手が届く”『carrozzeria』のビジュアル関連ユニットでカーオーディオライフを1ランク、アップグレード!! #1: 10.2V型ワイドVGAフリップダウンモニター TVM-FW1010 価格/オープン(実勢価格/6万円前後)

10.2V型ワイドVGAフリップダウンモニター TVM-FW1010 価格/オープン(実勢価格/6万円前後)

このTVM-FW1010がリリースされたのは2013年の秋。新しいリアモニターが一挙4タイプ投入され、このTVM-FW1010は4機種中、最上位のモデルである。

この4機種が登場するというニュースを聞いたとき、大げさな言い方をすると、『carrozzeria』がリアモニターにおいて、いよいよ本気を出した、そんな印象を受けた。

理由は4機種中2タイプが、フリップダウンタイプだったからだ。それ以前の『carrozzeria』のラインアップにはフリップダウンタイプは存在していなかった。“満を持して”というイメージを強く感じたのだ。

さて、このモデルの見どころを解説していこう。最大の特長はズバリ、“高画質”。映像のチラつきや色のにじみを抑え、高精細な映像を再現する「3次元Y/C分離回路」、HDMI入力された映像を、入力の直前までHD映像のまま映像処理を実施し、入力信号の情報を忠実に伝達する「HDMI HDプロセッシング」などなど、高画質を生み出す先進のテクノロジーを多々盛り込んである。

画質のキレイさは、販売店の売り場で他社製品と見比べれば、まさに一目瞭然だ。ぜひともご自身の目で確認してほしい。見れば納得するはずだ。


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10.2V型ワイドVGAフリップダウンモニター TVM-FW1010 価格/オープン(実勢価格/6万円前後)
10.2V型ワイドVGAフリップダウンモニター TVM-FW1010 価格/オープン(実勢価格/6万円前後)

次は、このTVM-FW1010の楽しみ方のコツ。それは、3系統の入力を使いこなすことにある。

HDMI端子が1系統、RCA(映像)が2系統備えられている。至って当然な使い方だが、AV一体型のカーナビを積んでいてナビが映像出力を備えているなら、まずはそれを接続する。後席で子どもがDVDを楽しむことが可能になる。

その上で、HDMI端子を活用しよう。スマホやビデオカメラなどのデジタル映像機器を車内で楽しもうというわけだ。特にスマホを接続した場合、スマホの画面をそのままモニターに映し出す“ミラーリング”が可能になる。スマホ内の画像や動画を映し出せるだけでなく、スマホアプリの画面も、TVM-FW1010の10.2V型ワイドVGAモニターにそのまま映し出せるのだ。

また、付属の多機能リモコンを使えば、サイバーナビなどのソース切り換えやボリューム操作、トラックのアップ/ダウンのコントロールがリアシートから行えるようになる。走行中でも、リモコンを使ってカーナビの操作が可能になるのだ。

ファミリーユースのミニバンには絶対におすすめのこのTVM-FW1010。天井が高くないクルマなら、ヘッドレストに取り付けるタイプを選ぼう。こちらもHDMI端子を含め、映像入力を3系統持っていることは同様だ。

家族にとってのAV環境を高めるのは、お父さんの義務だ。まずは『carrozzeria』のリア用モニターから導入してみてはいかがだろうか。

《太田祥三》

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