カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #41: NISSAN・STAGEA(オーナー・綿引文彦さん) by サウンドウェーブ(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #41: NISSAN・STAGEA(オーナー・綿引文彦さん) by サウンドウェーブ(前編)

カスタム・オーディオマシンをガツっと掲載している当コーナー。

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #41: NISSAN・STAGEA(オーナー・綿引文彦さん) by サウンドウェーブ(前編)

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今月は茨城の実力店、サウンドウェーブが製作した車両2台を取り上げる。まずはこちらのステージアから。見どころの多い秀作サウンドマシンだ。じっくりと解説していこう♪

何から何まで全部載せの“欲張り仕様”!しかし、無理なくマイペースで♪

2週に渡って、綿引さんのステージアをご紹介していく。今週は、リアセクションのカスタムと全体のコンセプトに迫ってみたい。


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普段はカバーをかけて、荷物が載せられるようになっているラゲッジ。しかしカバーを外すと、パンチの効いたカスタムオーディオが登場♪ シルバーカーボンがフロア周囲に使われていて、光モノとともに存在感をブーストアップ♪#1
普段はカバーをかけて、荷物が載せられるようになっているラゲッジ。しかしカバーを外すと、パンチの効いたカスタムオーディオが登場♪ シルバーカーボンがフロア周囲に使われていて、光モノとともに存在感をブーストアップ♪#2
普段はカバーをかけて、荷物が載せられるようになっているラゲッジ。しかしカバーを外すと、パンチの効いたカスタムオーディオが登場♪ シルバーカーボンがフロア周囲に使われていて、光モノとともに存在感をブーストアップ♪#3

普段はカバーをかけて、荷物が載せられるようになっているラゲッジ。しかしカバーを外すと、パンチの効いたカスタムオーディオが登場♪ シルバーカーボンがフロア周囲に使われていて、光モノとともに存在感をブーストアップ♪

まずこのクルマの特長から解説していこう。ズバリ、いろいろな要素が盛り込まれているのが最大の特長だ。ファミリーカーでありながら走り系のチューンも万全。2chのステレオサウンドを磨きながらも、5.1chシステムもハイグレードに構築。普段聴きでいい音を楽しみながらも、ばりばりのコンペカー。ストックスタイルのようで、魅せるカスタムにも手抜きなし…。つまりは、完全なる“欲張り仕様”なのである。そして、どの要素も最高レベル!

まずはファミリーカーとしての要素から。ラゲッジはフタをすれば荷物が積める仕様になっていて、さらにセカンドシートを前側に倒すと、シート背面がオーディオラックとフラットになる。子どもを寝かせるスペースが確保されているというマジック!


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シアター用に使っているラックスマンのパワーアンプは、なんとウインドーを潰して左右のウォールに埋め込まれている。その下には、カロッツェリアXのパワーアンプをセット。Xのシステムは、ステレオ再生用に使っている。#1
シアター用に使っているラックスマンのパワーアンプは、なんとウインドーを潰して左右のウォールに埋め込まれている。その下には、カロッツェリアXのパワーアンプをセット。Xのシステムは、ステレオ再生用に使っている。#2
シアター用に使っているラックスマンのパワーアンプは、なんとウインドーを潰して左右のウォールに埋め込まれている。その下には、カロッツェリアXのパワーアンプをセット。Xのシステムは、ステレオ再生用に使っている。#3
シアター用に使っているラックスマンのパワーアンプは、なんとウインドーを潰して左右のウォールに埋め込まれている。その下には、カロッツェリアXのパワーアンプをセット。Xのシステムは、ステレオ再生用に使っている。#4

シアター用に使っているラックスマンのパワーアンプは、なんとウインドーを潰して左右のウォールに埋め込まれている。その下には、カロッツェリアXのパワーアンプをセット。Xのシステムは、ステレオ再生用に使っている。

オーディオシステムについて詳しくは次週に解説するが、使っているユニットは超一級品ぞろい。インストールは音質のためにこだわりを満載してある。その上で、地味になるのを嫌い、要所にアクセントを散りばめる。

ただ、いろいろな要素の中で、もっとも力が入っているのはどこかと敢えて言えば、それは“コンペカー”であるところ。オーナーのコンペにかける情熱には並々ならぬものがあり、その歴史も長い。カーオーディオ歴も15年を超えているが、コンペ歴も10年以上が経過。2004年のパイオニアカーサウンドコンテストでは、前所有車のセルシオで、カーシアター部門・3位入賞を果たした経歴も持っている。


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5.1ch用のリアサラウンドスピーカーは、ゴージャスにカロッツェリアのRSスピーカー。しかし、前所有車のセルシオ時代から使っているもの。サブウーファーも同様だ。ちなみに飾りとしてセットしている工具は実は、メンテナンスの時に使用している“現役工具”! ドライバーとレンチがひととおりそろっているのだ♪#1
5.1ch用のリアサラウンドスピーカーは、ゴージャスにカロッツェリアのRSスピーカー。しかし、前所有車のセルシオ時代から使っているもの。サブウーファーも同様だ。ちなみに飾りとしてセットしている工具は実は、メンテナンスの時に使用している“現役工具”! ドライバーとレンチがひととおりそろっているのだ♪#2
5.1ch用のリアサラウンドスピーカーは、ゴージャスにカロッツェリアのRSスピーカー。しかし、前所有車のセルシオ時代から使っているもの。サブウーファーも同様だ。ちなみに飾りとしてセットしている工具は実は、メンテナンスの時に使用している“現役工具”! ドライバーとレンチがひととおりそろっているのだ♪#3
5.1ch用のリアサラウンドスピーカーは、ゴージャスにカロッツェリアのRSスピーカー。しかし、前所有車のセルシオ時代から使っているもの。サブウーファーも同様だ。ちなみに飾りとしてセットしている工具は実は、メンテナンスの時に使用している“現役工具”! ドライバーとレンチがひととおりそろっているのだ♪#4

5.1ch用のリアサラウンドスピーカーは、ゴージャスにカロッツェリアのRSスピーカー。しかし、前所有車のセルシオ時代から使っているもの。サブウーファーも同様だ。ちなみに飾りとしてセットしている工具は実は、メンテナンスの時に使用している“現役工具”! ドライバーとレンチがひととおりそろっているのだ♪

このように、コンペ参戦に力を注ぎながら、さまざまな要素が盛り込まれたステージア。“欲張り仕様”ではあるのだが、いわゆる“いやらしさ”を発していないのも特長だ。それは、オーナー・綿引さんのオーディオとの向き合い方が自然だから、だ。あくまでもマイペース、そしてじっくりとカーオーディオと向き合っているのだ。ハイエンドシステムを搭載しているが、すべて自身で試聴をして気に入ったものをチョイスし、どれも長く使っている。フロントスピーカーは、昨年バージョンアップされたものだが、それ以外のユニットは、ほとんどが以前の所有車、セルシオ時代から使っているものなのである。

深く、じっくりとカーオーディオを楽しむ。うらやましくもあり、そして清々しくもある。綿引さんにはこれからも、ぜひぜひ長~く続けていってほしい! ってご本人、絶対そのつもりのハズです♪

《太田祥三》

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