カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #37: HONDA・ODYSSEY(オーナー・山下和紀さん) by Customize Factory NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #37: HONDA・ODYSSEY(オーナー・山下和紀さん) by Customize Factory NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(前編)

今年もマイカーライフでは、脂の乗ったカスタム・オーディオマシンを、ガツンガツンと掲載予定! 乞うご期待!

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #37: HONDA・ODYSSEY(オーナー・山下和紀さん) by Customize Factory NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(前編)

今年もマイカーライフでは、脂の乗ったカスタム・オーディオマシンを、ガツンガツンと掲載予定! 乞うご期待!

というわけで新年一発目のマシンはコチラ♪ 埼玉の気鋭ショップ、ナックス製作のオデッセイだ。渋さと派手さが絶妙にバランスした珠玉の1台。

『シックなのに存在感あるカスタム!』このコンセプトを、高次元で表現!!

一見して、大人カスタムの香りがプンプンのこのオデッセイ。色使いや素材のチョイスが渋く、しかし造形はあくまで有機的で迫力満点。このような仕上がりに至った、そのカスタムコンセプトからご紹介しよう。

コンセプトはズバリ、『シックなのに存在感のあるカスタム』。まさしく、である。コンセプトがまんま形になったような出来映えだ。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


ほぼすべてに渡って曲線だけでデザインされているラゲッジ。角度違いの写真を見比べて、造形を立体的に把握していただきたい。LEDが光る部分はすべて、乳白色のアクリルを使うことで、光源の存在感を消している。#1
ほぼすべてに渡って曲線だけでデザインされているラゲッジ。角度違いの写真を見比べて、造形を立体的に把握していただきたい。LEDが光る部分はすべて、乳白色のアクリルを使うことで、光源の存在感を消している。#2
ほぼすべてに渡って曲線だけでデザインされているラゲッジ。角度違いの写真を見比べて、造形を立体的に把握していただきたい。LEDが光る部分はすべて、乳白色のアクリルを使うことで、光源の存在感を消している。#3

ほぼすべてに渡って曲線だけでデザインされているラゲッジ。角度違いの写真を見比べて、造形を立体的に把握していただきたい。LEDが光る部分はすべて、乳白色のアクリルを使うことで、光源の存在感を消している。

ブラックレザーとワインレッドのスエードでフィニッシュされた造形物は、あくまでシックで、落ち着き払った佇まいだ。しかし、よくよく見ると、手数が相当に入っていることがわかる。ほぼすべての部分が“曲線”を用いて仕上げられ、さらにフラットな個所がほとんどなく、隆起や凹み、斜面や段差を上手く取り入れて、立体的に表現されているのだ。


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パワーアンプはロックフォードのパワーシリーズを3台使用(もう1台、サブウーファーボックスの向こう側にヒドゥンされている)。手前の、ブランドロゴとショップロゴが入れられている小さなタワーは、実はストロボライトの発光部でもある。アクリルや化粧パネルを複合的に重ねて作られているのがわかるだろうか。#1
パワーアンプはロックフォードのパワーシリーズを3台使用(もう1台、サブウーファーボックスの向こう側にヒドゥンされている)。手前の、ブランドロゴとショップロゴが入れられている小さなタワーは、実はストロボライトの発光部でもある。アクリルや化粧パネルを複合的に重ねて作られているのがわかるだろうか。#2
パワーアンプはロックフォードのパワーシリーズを3台使用(もう1台、サブウーファーボックスの向こう側にヒドゥンされている)。手前の、ブランドロゴとショップロゴが入れられている小さなタワーは、実はストロボライトの発光部でもある。アクリルや化粧パネルを複合的に重ねて作られているのがわかるだろうか。#3

パワーアンプはロックフォードのパワーシリーズを3台使用(もう1台、サブウーファーボックスの向こう側にヒドゥンされている)。手前の、ブランドロゴとショップロゴが入れられている小さなタワーは、実はストロボライトの発光部でもある。アクリルや化粧パネルを複合的に重ねて作られているのがわかるだろうか。

要所で細く光っているLEDワークも、シックな雰囲気をブーストアップ。サブウーファー回りのリングの細さは特筆的。重厚感とシャープさを巧みに組み合わせ、独特のエレガント感の演出に成功!

ところで、このオデッセイ。現在の形に完成したのは2013年の12月。一番最初にオーディオに手を着けたのは12年の夏だという。そこから1年半の間に、段階を経てコツコツと進化を続けてきた。


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左右のウォール部分には、右にプロセッサー・3SIXTY.3を、左にはキャパシターをセット(ともにロックフォード)。使用しているサブウーファーは、同じくロックフォードのT1。2013年の12月に出来上がったばかりというDピラーには、オーナーの山下さんが推すHKT48メンバーの名前をプレートに刻んでセット。#1
左右のウォール部分には、右にプロセッサー・3SIXTY.3を、左にはキャパシターをセット(ともにロックフォード)。使用しているサブウーファーは、同じくロックフォードのT1。2013年の12月に出来上がったばかりというDピラーには、オーナーの山下さんが推すHKT48メンバーの名前をプレートに刻んでセット。#2
左右のウォール部分には、右にプロセッサー・3SIXTY.3を、左にはキャパシターをセット(ともにロックフォード)。使用しているサブウーファーは、同じくロックフォードのT1。2013年の12月に出来上がったばかりというDピラーには、オーナーの山下さんが推すHKT48メンバーの名前をプレートに刻んでセット。#3
左右のウォール部分には、右にプロセッサー・3SIXTY.3を、左にはキャパシターをセット(ともにロックフォード)。使用しているサブウーファーは、同じくロックフォードのT1。2013年の12月に出来上がったばかりというDピラーには、オーナーの山下さんが推すHKT48メンバーの名前をプレートに刻んでセット。#4

左右のウォール部分には、右にプロセッサー・3SIXTY.3を、左にはキャパシターをセット(ともにロックフォード)。使用しているサブウーファーは、同じくロックフォードのT1。2013年の12月に出来上がったばかりというDピラーには、オーナーの山下さんが推すHKT48メンバーの名前をプレートに刻んでセット。

フロントスピーカーをロックフォード・T2にインナーで交換したのがカスタム・ヒストリーのスタート。その次には13年の1月に、パワーアンプとプロセッサーを導入して、T2を鳴らし切ることにトライ。このときはユニットをラゲッジに置いただけだったという。そして3月にラゲッジを完成させ、ACGを始めドレコン系のイベントに積極参加。で、9月にフロントをカスタム、スピーカーも同・J5にグレードアップ、この時初めてフロントスピーカーのアウター化が図られた。その後13年の12月、B~Dピラー & 天井が仕上げられた。こうして車内のフルカスタムが着々と進められてきたのである。

2014年も、さらに進化を続けていきそうだ。オーナー・山下さんの今の興味は“音質”。今年のイベントシーズンには、サウンドも審査対象となるクラスへの参入を、虎視眈々と狙っているという。

そのサウンドシステムの全貌は、次週にお送りする。お楽しみに♪

《太田祥三》

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