カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #20: TOYOTA・ALPHARD(オーナー・斉藤正行さん) by Customize Factry NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(後編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #20: TOYOTA・ALPHARD(オーナー・斉藤正行さん) by Customize Factry NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(後編)

先週から引き続き、埼玉の気鋭ショップ、カスタマイズファクトリーナックス製作のアアルファードをご紹介していこう。

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!  #20: TOYOTA・ALPHARD(オーナー・斉藤正行さん) by Customize Factry NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(後編)

先週から引き続き、埼玉の気鋭ショップ、カスタマイズファクトリーナックス製作のアアルファードをご紹介していこう。

今週はフロントのカスタムとオーディオシステムについて解説していく。コダワリのポイントはどこにあるのか。じっくりとお読みいただきたい。

センターコンソールのサブウーファーとフロントWスピーカーが奏でる爽快パワフルサウンド!


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間接照明を上手に使って、ナイトシーンではコクピット全体をムーディに演出。フロントシステム用のセンターユニット、カロッツェリア・DEH-970は、センタークラスター下部にインストールされている。このユニットも価格・3万6750円というお手軽モデルであるにも関わらず、抜群なオーディオ性能を誇る名機だ。#1
間接照明を上手に使って、ナイトシーンではコクピット全体をムーディに演出。フロントシステム用のセンターユニット、カロッツェリア・DEH-970は、センタークラスター下部にインストールされている。このユニットも価格・3万6750円というお手軽モデルであるにも関わらず、抜群なオーディオ性能を誇る名機だ。#2

間接照明を上手に使って、ナイトシーンではコクピット全体をムーディに演出。フロントシステム用のセンターユニット、カロッツェリア・DEH-970は、センタークラスター下部にインストールされている。このユニットも価格・3万6750円というお手軽モデルであるにも関わらず、抜群なオーディオ性能を誇る名機だ。

オーナーの斉藤さんは、このアルファードをここまでにする以前は、サブウーファーボックスを自作するなどして、ハンドメイドでカーオーディオを楽しんでいたという。しかし、もっといい音を聴きたい、という思いからカスタマイズファクトリー ナックスの門を叩いた。結果、魅せるクルマに仕上げてはいるものの、軸はあくまでもグッドサウンド。それをどう実現しているかを詳しく解説していきたいと思う。


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ポケットは残して実用性をスポイルしていないドア。W使いのミッドウーファーと、その後方に作られたアクリルのラインが印象的。ちなみに、生地は全面的に張り替えられている。あえて純正と同じカラーリングにしてあるため、仕上がりは実にナチュラル。ポケット内に仕込まれた間接照明用のLEDは、上からのぞき込んでもそのありかがどこなのかまったくわからない。これはナックスならではのコダワリのポイント。#1
ポケットは残して実用性をスポイルしていないドア。W使いのミッドウーファーと、その後方に作られたアクリルのラインが印象的。ちなみに、生地は全面的に張り替えられている。あえて純正と同じカラーリングにしてあるため、仕上がりは実にナチュラル。ポケット内に仕込まれた間接照明用のLEDは、上からのぞき込んでもそのありかがどこなのかまったくわからない。これはナックスならではのコダワリのポイント。#2
ポケットは残して実用性をスポイルしていないドア。W使いのミッドウーファーと、その後方に作られたアクリルのラインが印象的。ちなみに、生地は全面的に張り替えられている。あえて純正と同じカラーリングにしてあるため、仕上がりは実にナチュラル。ポケット内に仕込まれた間接照明用のLEDは、上からのぞき込んでもそのありかがどこなのかまったくわからない。これはナックスならではのコダワリのポイント。#3

ポケットは残して実用性をスポイルしていないドア。W使いのミッドウーファーと、その後方に作られたアクリルのラインが印象的。ちなみに、生地は全面的に張り替えられている。あえて純正と同じカラーリングにしてあるため、仕上がりは実にナチュラル。ポケット内に仕込まれた間接照明用のLEDは、上からのぞき込んでもそのありかがどこなのかまったくわからない。これはナックスならではのコダワリのポイント。

フロントシステムのレイアウトは以下のとおり。センターユニットはカロッツェリア・サイバーナビ+同・DEH-970。フロントシステム用にDEH-970を使い、外向きシステムはサイバーで鳴らしている。パワーアンプはライトニングオーディオ・LA4200(4ch)×2台+同・LA3000MD(1ch)。フロントスピーカーは同・LA152Sを2セット使用。4chアンプ1台でツイーター4発を、もう1台でミッド4発を鳴らしている。センターコンソールに入れられたサブウーファーも同・L3-D410×2発。

ちなみに、リアセクションに積んでいるサブウーファーは、基本的には外向き用として搭載しているのだが、ガンガンに鳴らしたいときはセンターコンソールのサブウーファーと同時に鳴らしているという。そのように鳴らしたときでも、重低音はしっかりと前方定位するようにチューニングされている。


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Aピラーはグレーのスエードでフィニッシュ。ツイーターの周りに細くアクリルのリングを仕込み、渋くライティング。ツイーターの周囲のアルミリングはライトニングオーディオの純正。リーズナブルなモデルにしてこの高級感はバリューが高い。センターコンソールのサブウーファーボックスは、バッフル面をスエードで、それ以外はレザーでフィニッシュしている。有機的なデザインが印象的。#1
Aピラーはグレーのスエードでフィニッシュ。ツイーターの周りに細くアクリルのリングを仕込み、渋くライティング。ツイーターの周囲のアルミリングはライトニングオーディオの純正。リーズナブルなモデルにしてこの高級感はバリューが高い。センターコンソールのサブウーファーボックスは、バッフル面をスエードで、それ以外はレザーでフィニッシュしている。有機的なデザインが印象的。#2
Aピラーはグレーのスエードでフィニッシュ。ツイーターの周りに細くアクリルのリングを仕込み、渋くライティング。ツイーターの周囲のアルミリングはライトニングオーディオの純正。リーズナブルなモデルにしてこの高級感はバリューが高い。センターコンソールのサブウーファーボックスは、バッフル面をスエードで、それ以外はレザーでフィニッシュしている。有機的なデザインが印象的。#3

Aピラーはグレーのスエードでフィニッシュ。ツイーターの周りに細くアクリルのリングを仕込み、渋くライティング。ツイーターの周囲のアルミリングはライトニングオーディオの純正。リーズナブルなモデルにしてこの高級感はバリューが高い。センターコンソールのサブウーファーボックスは、バッフル面をスエードで、それ以外はレザーでフィニッシュしている。有機的なデザインが印象的。

さて、フロントシステムの中で、いい音のためにコダワった第一のポイントは、スピーカーをW使いしていること。よりパワフルな音にしたいということで、最初の段階からW装着ありきで考えたという。しかしドアに関しては純正の使い勝手もある程度残しておきたいと考え、ミッドウーファーは13cmモデルをチョイス。13cmならWで使ってもスマートにインストールできる。しかし、16cm×1発よりパワフルだ。


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カロッツェリア・サイバーナビは、外向きオーディオのセンターユニットとして機能。ヘッドレストモニターやミラーモニターといった基本アイテムもしっかりと装備。写真がなくて恐縮だが、天井もスエードとレザーで全面を張り替えていて、ブルーのステッチも入れて上品に仕上げてある。最後はオーナーの斉藤さん。元ハンドメイダーで、カスタムオーディオを深く愛する熱意の人だ。#1
カロッツェリア・サイバーナビは、外向きオーディオのセンターユニットとして機能。ヘッドレストモニターやミラーモニターといった基本アイテムもしっかりと装備。写真がなくて恐縮だが、天井もスエードとレザーで全面を張り替えていて、ブルーのステッチも入れて上品に仕上げてある。最後はオーナーの斉藤さん。元ハンドメイダーで、カスタムオーディオを深く愛する熱意の人だ。#2
カロッツェリア・サイバーナビは、外向きオーディオのセンターユニットとして機能。ヘッドレストモニターやミラーモニターといった基本アイテムもしっかりと装備。写真がなくて恐縮だが、天井もスエードとレザーで全面を張り替えていて、ブルーのステッチも入れて上品に仕上げてある。最後はオーナーの斉藤さん。元ハンドメイダーで、カスタムオーディオを深く愛する熱意の人だ。#3

カロッツェリア・サイバーナビは、外向きオーディオのセンターユニットとして機能。ヘッドレストモニターやミラーモニターといった基本アイテムもしっかりと装備。写真がなくて恐縮だが、天井もスエードとレザーで全面を張り替えていて、ブルーのステッチも入れて上品に仕上げてある。最後はオーナーの斉藤さん。元ハンドメイダーで、カスタムオーディオを深く愛する熱意の人だ。

第二のポイントは、センターコンソールに搭載した2発のサブウーファー。実は今年の春までは、ここにサブウーファーは搭載されていなかった。もっと低音を近くで聴きたいという思いから、今年の初夏に追加カスタム。サブウーファーを近くで鳴らすというのは理にかなった作戦だ。インストールの難易度は高いが、そこはナックスの技術力に委ねて理想を追求。結果、W使いのフロントスピーカーとの相性も抜群。普段ドライブがますます楽しくなったという。

そしてヘッド以外のユニットを、すべてライトニングオーディオアで統一していることも、システムのポイントとなっている。「いい音」をリーズナブルに獲得する、これも重要なテーマなのだ。

「自分スタイル」で「いい音」を目指したこのアルファード。適度に肩の力を抜きながら、しかしコダワる部分には全力投球! このバランス感覚の絶妙さも見どころだ。大いに参考にしてほしい1台である。

《太田祥三》

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