カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #12: TOYOTA・bB(オーナー・高原明彦さん) by S:iz(エスイズ)(後編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #12: TOYOTA・bB(オーナー・高原明彦さん) by S:iz(エスイズ)(後編)

先週からお届けしている、岡山の人気ショップ・エスイズ製作のbB。

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!  #12: TOYOTA・bB(オーナー・高原明彦さん) by S:iz(エスイズ)(後編)

先週からお届けしている、岡山の人気ショップ・エスイズ製作のbB。

今回はフロントのカスタムとオーディオシステムについて解説していく。このド級サウンドマシンのすべてを味わい尽くしてほしい♪

フロントは極上のリスニング空間!ハイエンドシステムが奏でる爽快サウンドを満喫!

フロントのカスタムワークの詳細は写真で見ていただくとして、本文ではオーディオシステムについて解説していきたい。


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レッドのアルカンターラでフルトリムされたコクピット。派手な装飾は敢えて盛り込まなかったというものの、完成度は最高レベル。ダッシュの左右のエアコン吹き出し口の横に、ボルトメーター(左)、エアサスメーターを埋め込むなど、要所に小ワザを効かせつつセンス良く仕上げられている。#1
レッドのアルカンターラでフルトリムされたコクピット。派手な装飾は敢えて盛り込まなかったというものの、完成度は最高レベル。ダッシュの左右のエアコン吹き出し口の横に、ボルトメーター(左)、エアサスメーターを埋め込むなど、要所に小ワザを効かせつつセンス良く仕上げられている。#2

レッドのアルカンターラでフルトリムされたコクピット。派手な装飾は敢えて盛り込まなかったというものの、完成度は最高レベル。ダッシュの左右のエアコン吹き出し口の横に、ボルトメーター(左)、エアサスメーターを埋め込むなど、要所に小ワザを効かせつつセンス良く仕上げられている。

まずはシステムレイアウトをご紹介しよう。ソースユニットはカロッツェリアX・RS-D7XIII。プロセッサーには同・RS-P99Xをチョイス。そしてパワーアンプにはJLオーディオの最上位機種、HDシリーズの4chモデル×2枚を採用。このアンプでブラックス・マトリクスの3ウェイをドライブする。サブウーファーにはJLオーディオの12インチモデルを2発搭載し、こちらはロックフォードのモノchパワーアンプでドライブしている。


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ダッシュボード上部中央のモニターは、オートメーションコントロールシステムの管理、操作を行うためのタッチパネル。MDF+パテで端正に成形したラックに収め、ダッシュと美しく一体化している。左側のピラーにはギャルソン製のグリップをセット。スッキリとしたコクピットの中でピリっとアクセントを効かせている。#1
ダッシュボード上部中央のモニターは、オートメーションコントロールシステムの管理、操作を行うためのタッチパネル。MDF+パテで端正に成形したラックに収め、ダッシュと美しく一体化している。左側のピラーにはギャルソン製のグリップをセット。スッキリとしたコクピットの中でピリっとアクセントを効かせている。#2

ダッシュボード上部中央のモニターは、オートメーションコントロールシステムの管理、操作を行うためのタッチパネル。MDF+パテで端正に成形したラックに収め、ダッシュと美しく一体化している。左側のピラーにはギャルソン製のグリップをセット。スッキリとしたコクピットの中でピリっとアクセントを効かせている。

妥協なく最高レベルのユニットを並べている。しかし、堅苦しいサウンドにはせず、「気持ち良く聴ける」というのがサウンドコンセプトだ。ちなみに、サウンドメイクでもっとも注意が払われたポイントは、低域と中高域とのパワーバランス。ロックフォード×JLオーディオという組み合わせが奏でるパワー感に、ブラックスらしい繊細さをどのように乗せるか、ここがキモだったという。それぞれの良さを消すことなく、むしろどう相乗効果を発揮させるか…。結果、ドライブ感満点の低域と充実した中高域を両得することに成功♪


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フロント3ウェイには、ブラックスのマトリクスを採用。ツイーターをミラー裏に、ミッドレンジをピラーに埋め込む。ドアには、リアセクションでも要所に用いていた、網状に光るアクリルボードをセットしている。マトリクスらしい充実のサウンドを聴かせるために、各スピーカーの位置や角度を吟味し、確実に取り付けられている。#1
フロント3ウェイには、ブラックスのマトリクスを採用。ツイーターをミラー裏に、ミッドレンジをピラーに埋め込む。ドアには、リアセクションでも要所に用いていた、網状に光るアクリルボードをセットしている。マトリクスらしい充実のサウンドを聴かせるために、各スピーカーの位置や角度を吟味し、確実に取り付けられている。#2
フロント3ウェイには、ブラックスのマトリクスを採用。ツイーターをミラー裏に、ミッドレンジをピラーに埋め込む。ドアには、リアセクションでも要所に用いていた、網状に光るアクリルボードをセットしている。マトリクスらしい充実のサウンドを聴かせるために、各スピーカーの位置や角度を吟味し、確実に取り付けられている。#3

フロント3ウェイには、ブラックスのマトリクスを採用。ツイーターをミラー裏に、ミッドレンジをピラーに埋め込む。ドアには、リアセクションでも要所に用いていた、網状に光るアクリルボードをセットしている。マトリクスらしい充実のサウンドを聴かせるために、各スピーカーの位置や角度を吟味し、確実に取り付けられている。

ちなみに、このクルマにおいてコクピットはあくまでオーナーのためのスペースだ。フルカスタムされたリアセクションと統一感をとりつつも、ド派手な装飾は抑え、音を楽しめることを最優先に作り込まれている。とはいえ、フルカスタムであることには変わりはない。音も作りも極上なリスニング空間に仕上げられている。


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天井は、センターのライン部分とその左右のパネルからなる3ピース構造。フロア後方にセットされたレーザー照射装置が、さまざまな幾何学的模様を映し出す。リアドアにはロックフォードの上級スピーカー、J3がセットされている。ドアをオープンすれば、ギャラリーに上質なサウンドをデリバリー。#1
天井は、センターのライン部分とその左右のパネルからなる3ピース構造。フロア後方にセットされたレーザー照射装置が、さまざまな幾何学的模様を映し出す。リアドアにはロックフォードの上級スピーカー、J3がセットされている。ドアをオープンすれば、ギャラリーに上質なサウンドをデリバリー。#2
天井は、センターのライン部分とその左右のパネルからなる3ピース構造。フロア後方にセットされたレーザー照射装置が、さまざまな幾何学的模様を映し出す。リアドアにはロックフォードの上級スピーカー、J3がセットされている。ドアをオープンすれば、ギャラリーに上質なサウンドをデリバリー。#3

天井は、センターのライン部分とその左右のパネルからなる3ピース構造。フロア後方にセットされたレーザー照射装置が、さまざまな幾何学的模様を映し出す。リアドアにはロックフォードの上級スピーカー、J3がセットされている。ドアをオープンすれば、ギャラリーに上質なサウンドをデリバリー。

ところでこのbBは、ショーカーとして完成度がマキシマムであることに留まらず、サウンドコンペカーでもある。魅せること、聴いて楽しむことに加え、勝つためのクルマでもあるのだ。オーディオカーとしてすべての要素を高次元で具現化している。

カスタム、システム、センス、それぞれがハイレベル。多くのカスタムオーディオフリークたちの目標となり得る、まさに珠玉の1台なのだ♪

《太田祥三》

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