カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #10: HONDA・STREAM(オーナー・神長倉正輝さん) by Garage A(後編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #10: HONDA・STREAM(オーナー・神長倉正輝さん) by Garage A(後編)

先週に引き続き、群馬の実力店、ガレージA製作のストリームをご紹介しよう。

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!  #10: HONDA・STREAM(オーナー・神長倉正輝さん) by Garage A(後編)

先週に引き続き、群馬の実力店、ガレージA製作のストリームをご紹介しよう。

今週は、フロントのオーディオシステムとインテリアカスタムについて詳しく解説していく。リアカスタムもド級だが、フロントもそれに負けないくらいのド迫力。じっくりと堪能していほしい。

変則フロント3ウェイ+サブウーファーのシステムが驚異のパワフルサウンドを奏でる!

例によって、カスタムワークの詳細は写真に添えた説明文をお読みいただくとして、本文ではオーディオシステムについて掘り下げていきたい。


ストリームのインテリア

ドアのスピーカー配列が目を引くストリームのインテリア。天井にもブラックのアルカンターラを張り、全体的にはシックにまとめらている。オーバーヘッドコンソールにはアルパインのプロセッサー・PKG-H800の表示部とボルトメーターをセットし、スペースを効率的に活用。

このクルマの、室内でのサウンドコンセプトはずばり「キッカーらしいパワフルな音を!」。これを実現すべくなんと、変則3ウェイ+サブウーファーというスピーカーレイアウトが採用されている。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


ドアは特にインパクト抜群。ミッドベースとして使用している20cmサブウーファーはシールドボックスに収められている。ボックスはFRPで作られていて、ドアのアウターパネルに追従するような形とし、出来る限りの容量を稼いでいる。スピーカーの周囲は、5mm厚のアクリルと5mm厚のアルミ板を重ねあわせ、断面からLEDの光が照射。スピーカーグリルが妖しく光り、独特の雰囲気を醸し出す。#1
ドアは特にインパクト抜群。ミッドベースとして使用している20cmサブウーファーはシールドボックスに収められている。ボックスはFRPで作られていて、ドアのアウターパネルに追従するような形とし、出来る限りの容量を稼いでいる。スピーカーの周囲は、5mm厚のアクリルと5mm厚のアルミ板を重ねあわせ、断面からLEDの光が照射。スピーカーグリルが妖しく光り、独特の雰囲気を醸し出す。#2
ドアは特にインパクト抜群。ミッドベースとして使用している20cmサブウーファーはシールドボックスに収められている。ボックスはFRPで作られていて、ドアのアウターパネルに追従するような形とし、出来る限りの容量を稼いでいる。スピーカーの周囲は、5mm厚のアクリルと5mm厚のアルミ板を重ねあわせ、断面からLEDの光が照射。スピーカーグリルが妖しく光り、独特の雰囲気を醸し出す。#3
ドアは特にインパクト抜群。ミッドベースとして使用している20cmサブウーファーはシールドボックスに収められている。ボックスはFRPで作られていて、ドアのアウターパネルに追従するような形とし、出来る限りの容量を稼いでいる。スピーカーの周囲は、5mm厚のアクリルと5mm厚のアルミ板を重ねあわせ、断面からLEDの光が照射。スピーカーグリルが妖しく光り、独特の雰囲気を醸し出す。#4

ドアは特にインパクト抜群。ミッドベースとして使用している20cmサブウーファーはシールドボックスに収められている。ボックスはFRPで作られていて、ドアのアウターパネルに追従するような形とし、出来る限りの容量を稼いでいる。スピーカーの周囲は、5mm厚のアクリルと5mm厚のアルミ板を重ねあわせ、断面からLEDの光が照射。スピーカーグリルが妖しく光り、独特の雰囲気を醸し出す。

全帯域に渡ってクリアにドライブすることが大前提だが、中高域を下支えするという意味でも、重低域をガツンと鳴らすことに特に注力したとのことだ。そして取られた手法は、20cmサブウーファーをミッドベースとして使用するという作戦だ。


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ツイーターの周囲にもアクリルのリングが埋め込まれ、断面からLEDの光が照射される。ドリンクホルダーも上部をアルミで仕上げ、底の周囲にアクリル & LEDを仕込む。そしてその手前にiPhoneホルダーを設置。操作のしやすい絶妙な位置だ。#1
ツイーターの周囲にもアクリルのリングが埋め込まれ、断面からLEDの光が照射される。ドリンクホルダーも上部をアルミで仕上げ、底の周囲にアクリル & LEDを仕込む。そしてその手前にiPhoneホルダーを設置。操作のしやすい絶妙な位置だ。#2
ツイーターの周囲にもアクリルのリングが埋め込まれ、断面からLEDの光が照射される。ドリンクホルダーも上部をアルミで仕上げ、底の周囲にアクリル & LEDを仕込む。そしてその手前にiPhoneホルダーを設置。操作のしやすい絶妙な位置だ。#3

ツイーターの周囲にもアクリルのリングが埋め込まれ、断面からLEDの光が照射される。ドリンクホルダーも上部をアルミで仕上げ、底の周囲にアクリル & LEDを仕込む。そしてその手前にiPhoneホルダーを設置。操作のしやすい絶妙な位置だ。

ちなみに、ラゲッジのサブウーファーとドアのサブウーファーのクロスポイントは、63Hzに設定。そして、ドアのサブウーファーとミッドベースとのクロスポイントは125Hz。つまり、ラゲッジのサブウーファーにはかなり低いほうだけを担当させ、ベースギターやバスドラムといった低音楽器の美味しいところは、ドアのサブウーファーから出すようにしている。これにより、フロントで低域と中域がうまくつながり、迫力倍増、というわけなのだ。


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ヘッドユニットはカロッツェリアのサイバーナビだが、ソースユニットはiPhoneがメイン。iPhoneの音を高音質で取り込むために、オーディオテクニカのデジタルトランスポートを使用。その本体はセンタークラスターの最下部に埋め込んである。その上には、外向きのオーディオシステムや、各種LEDのオンオフを行うスイッチを集中配置。そして、オーナーの神長倉正輝さん。#1
ヘッドユニットはカロッツェリアのサイバーナビだが、ソースユニットはiPhoneがメイン。iPhoneの音を高音質で取り込むために、オーディオテクニカのデジタルトランスポートを使用。その本体はセンタークラスターの最下部に埋め込んである。その上には、外向きのオーディオシステムや、各種LEDのオンオフを行うスイッチを集中配置。そして、オーナーの神長倉正輝さん。#2
ヘッドユニットはカロッツェリアのサイバーナビだが、ソースユニットはiPhoneがメイン。iPhoneの音を高音質で取り込むために、オーディオテクニカのデジタルトランスポートを使用。その本体はセンタークラスターの最下部に埋め込んである。その上には、外向きのオーディオシステムや、各種LEDのオンオフを行うスイッチを集中配置。そして、オーナーの神長倉正輝さん。#3

ヘッドユニットはカロッツェリアのサイバーナビだが、ソースユニットはiPhoneがメイン。iPhoneの音を高音質で取り込むために、オーディオテクニカのデジタルトランスポートを使用。その本体はセンタークラスターの最下部に埋め込んである。その上には、外向きのオーディオシステムや、各種LEDのオンオフを行うスイッチを集中配置。そして、オーナーの神長倉正輝さん。

ヘッドユニットはサイバーナビだが、オーディオテクニカのデジタルトランスポートを使い、iPhoneをヘッドユニットとして機能させている。iPhone内の音楽データをデジタルで取り出し、それをアルパインのシグナルプロセッサー・PKG-H800でコントロール。充実のデジタルオーディオシステムを構築しているのだ。iPhoneはセンターコンソールの中央に固定できるようになっていて、操作性もばっちり。

さて、このストリームのオーディオレイアウト、いかがだっただろうか。デジタルシステム+重低音重視のスピーカーレイアウト。なかなか簡単には真似のできないシステムだが、パワフルサウンド実現のための1つの理想形が展開されていると言っていい。求める音を獲得するために、妥協なく作り込まれた1台なのだ。

《太田祥三》

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