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【carrozzeria】フラッグシップスピーカーRS1000シリーズ新登場! #1: 概要編

カロッツェリアのハイエンドスピーカーとして一時代を築いてきたRS1シリーズが、48kHzの超高域から低域まで圧倒的なスピード感と情報量を誇るセパレート2ウェイスピーカーとしてフルモデルチェンジした。

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【carrozzeria】フラッグシップスピーカーRS1000シリーズ新登場!

カロッツェリアのハイエンドスピーカーとして一時代を築いてきたRS1シリーズが、48kHzの超高域から低域まで圧倒的なスピード感と情報量を誇るセパレート2ウェイスピーカーとしてフルモデルチェンジした。

17cmセパレート2ウェイスピーカーTS-Z1000RS、6.6cmミッドレンジTS-S1000RS、25cmサブウーファーTS-W1000RSで構成されたRS1000シリーズである。そこで今週は取り急ぎその全貌を報告。


17cmセパレート2ウェイスピーカー TS-Z1000R

17cmセパレート2ウェイスピーカー TS-Z1000R ¥294,000(11月上旬発売予定)

TS-Z1000RSの主な特長、まずは17cmウーファー。音の豊かな厚みと精緻さを追求しパルプをベースとし多種の繊維を混抄した振動板から、原音に極めて忠実な再生を実現する一体型二層構造クロスカーボン振動板を採用し、亜鉛ダイキャスト製グリルフレームを付属している。さらなる無共振化を追求した亜鉛ダイキャストフレーム、広帯域に渡り優れた駆動力を実現した高性能磁気回路、伝達ロスを低減する金メッキブロック端子など高機能を満載。

トゥイーターは、スーパーワイドレンジチューン設計思想に基づいた35mmデュアルアークリングダイアフラムから、低域側の再生限界を拡大する30mmデュアルアークリングダイアフラムに変更することで小型化を図り取り付け性をアップしている。不要共振を排除する亜鉛ダイキャストフレーム、トランジェットを徹底的に極めた高性能磁気回路、真鍮削り出しイコライザー、伝達ロスを低減する金メッキブロック端子など高音質機能を搭載。

また、パッシブクロスオーバーネットワークは音響用チョークコイルやコンデンサーなど高品位音響パーツを導入しスピード感と情報量の向上を実現。また、バイアンプ接続にも対応している。


6.6cmミッドレンジ TS-S1000RS

6.6cmミッドレンジ TS-S1000RS ¥126,000(11月上旬発売予定)

ミッドレンジのTS-S1000RSは、フルレンジとの意味合いもあった7.7cmミッドレンジTS-S1RSから本来のミッドレンジとすることで6.6cmと小口径化。ダイアフラムは音楽性豊かな中高域を再現する一体型二層構造クロスカーボン振動板を採用し、亜鉛ダイキャスト製グリルフレームを同装する。伝達ロスを低減する金メッキブロック端子、更なる無共振化を追求した亜鉛ダイキャストフレーム、リニアリティに優れた駆動力を実現する高性能磁気回路などの採用でマルチスピーカーとしての有効性を向上したモデル。


25cmサブウーファー TS-W1000RS

25cmサブウーファー TS-W1000RS ¥126,000(11月上旬発売予定)

鋭く速く。TS-W1000RSサブウーファーに採用されたダイアフラムは、超低域再生と瞬時な反応を実現する一体型三層構造クロスカーボン振動板。しかも推奨エンクロージャー容積は17Lとし取り付けの自由度を高めた小容量設計ながら質感の高い超低域再生を実現。更なる無共振化を追求した亜鉛ダイキャストフレーム、振動板のリニアな駆動を実現した高性能磁気回路などを採用し、スピード感と情報量豊かな重低音を実現している。

魅力に溢れたRS1000シリーズ・スピーカー、詳しい内容は次週で報告。

《太田祥三》

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