秋晴れの空の下、熱戦が大展開!「第6回 ハイエンドカーオーディオコンテスト」注目車両リポート Part2 | Push on! Mycar-life

秋晴れの空の下、熱戦が大展開!「第6回 ハイエンドカーオーディオコンテスト」注目車両リポート Part2

10月2日、3日の2日間にわたり静岡県・つま恋リゾート彩の郷にて開催された、「第6回 ハイエンドカーオーディオコンテスト」リポートの後編をお届けする。今回は「ユーザーカー部門」に参戦した車両の中から、登録店よりエントリーした計8台をフィーチャーする。

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秋晴れの空の下、熱戦が大展開!「第6回 ハイエンドカーオーディオコンテスト」注目車両リポート Part2
  • 秋晴れの空の下、熱戦が大展開!「第6回 ハイエンドカーオーディオコンテスト」注目車両リポート Part2
  • BMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イースト
  • BMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イースト
  • BMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イースト
  • BMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イースト
  • BMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イースト
  • BMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イースト
  • BMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブ

10月2日、3日の2日間にわたり静岡県・つま恋リゾート彩の郷にて開催された、「第6回 ハイエンドカーオーディオコンテスト」リポートの後編をお届けする。今回は「ユーザーカー部門」に参戦した車両の中から、登録店よりエントリーした計8台をフィーチャーする。

BMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イースト

BMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イーストBMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イーストBMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イーストBMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イーストBMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イーストBMW・2シリーズ アクティブツアラー(オーナー/水澤直稔さん)by イースト
水澤さんは、今年の8月にシステムを完成させたというBMW・2シリーズ アクティブツアラーで参戦した。ちなみに水澤さんのカーオーディオ歴は約5年。当初は自作にて楽しんでいたとのことだが、昨年クルマを買い替えたことをきっかけにイーストの門を叩いた。搭載機材は以下のとおり。ソースユニットとしてカインのDAPを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP MINIを選択。パワーアンプにはイートンの小型モデルを2台使用し、フロントスピーカーにはDLSの10cm2ウェイ、UPi4をセレクト。シート下にはキッカーのモデルを装着してある。試聴してみると高域の耳当たりが心地良く、低域は骨太。またレスポンスも良好で快活にビートを刻む。長く浸っていたくなるサウンドだった。

BMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブ

BMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブBMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブBMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブBMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブBMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブBMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブBMW・MINI(オーナー/古渡 浩さん)by サウンドウェーブ
古渡さんはBMW・MINIで参戦した。当車に積まれている機材の陣容は次のとおりだ。ソースユニットにはアステル & ケルンのDAPを使い、プロセッサー兼パワーアンプとしてJLオーディオのVX600/6iを使用している。フロントスピーカーはモレルで統一した。サブウーファーにはJLオーディオをセレクトしそれを鳴らすパワーアンプにも同社のモデルを採用している。課題曲のジャズボーカル曲では、シンガーのリラックスした歌声がリアルに浮かび上がるように、オーケストラの音源ではスケール感や色彩豊かな演奏を再現できるようにチューニングしたという。聴いてみると、1音1音の輪郭がシャープ。各楽器の音が混濁することなく生き生きとしていた。バランスの良さも印象的だった。

アウディ・RS-6 アバント(オーナー/米田清隆さん)by AVカンサイ堺店

アウディ・RS-6 アバント(オーナー/米田清隆さん)by AVカンサイ堺店アウディ・RS-6 アバント(オーナー/米田清隆さん)by AVカンサイ堺店アウディ・RS-6 アバント(オーナー/米田清隆さん)by AVカンサイ堺店アウディ・RS-6 アバント(オーナー/米田清隆さん)by AVカンサイ堺店アウディ・RS-6 アバント(オーナー/米田清隆さん)by AVカンサイ堺店アウディ・RS-6 アバント(オーナー/米田清隆さん)by AVカンサイ堺店アウディ・RS-6 アバント(オーナー/米田清隆さん)by AVカンサイ堺店
米田さんはアウディ・RS-6 アバントで参戦した。当車に積まれている機材のラインナップは、ソースユニットがソニーのDMP-Z1、プロセッサーがブラックスのBRAX DSP。パワーアンプにはブラックスのMX4 PRO×2台とGX2400×1台を採用している。スピーカー群は、ツイーター、ミッドウーファー、サブウーファーがマイクロプレシジョンの旗艦ライン、スコーカーがイートンのコアという豪華な布陣。ジャズボーカルでは繊細で情熱的な声のリアリティ等を追求し、オーケストラではスケール感や重量感、そして美しい響きの再現等を意識して調整したという。その音は、至って細やかで滑らか。そして1つ1つの音の実在感が高い。心地良くも美しい上質なHi-Fiサウンドを満喫できた。

メルセデス-ベンツ・GLA200d(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブ

メルセデス-ベンツ・GLA200d(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブメルセデス-ベンツ・GLA200d(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブメルセデス-ベンツ・GLA200d(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブメルセデス-ベンツ・GLA200d(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブメルセデス-ベンツ・GLA200d(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブメルセデス-ベンツ・GLA200d(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブメルセデス-ベンツ・GLA200d(オーナー/江口藍里さん)by カーオーディオクラブ
江口さんは、この8月にシステムが組み上がったばかりだというメルセデス-ベンツ・GLA200dで参加した。使用機材は以下のとおり。ソースユニットがアイバッソオーディオ、プロセッサーがヘリックスのDSP ULTRA。パワーアンプにはブラックスのGX2400を2台採用している。そしてツイーターにはエラックのJETを、もう1種のツイーターとミッドウーファーにはイートンのコアを、サブウーファーにはカロッツェリアを選定した。ジャズボーカルではシンガーが引き立つように、オーケストラでは圧力と余韻を感じ取れる音場等を意識したという。その音は、バランスがとても自然、そしてリアル。また質感の再現性が幅広い。柔らかい音はどこまでも柔らかく堅い音は堅くきっちり描き分けていた。

ジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライム

ジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライム
萩原さんはジャガー・F-TYPEでエントリーした。ちなみに萩原さんはサウンドチューニングを自ら行っているという。お店で聴いてもらいアドバイスを受けながら進化させ、それを繰り返して思いどおりの音になっていくところが楽しさのポイントだと教えてくれた。使用機材は次のとおり。ソースユニットにはソニーのウォークマンを使い、プロセッサーにはモスコニを採用している。パワーアンプにはブラックスのGX2400×2台をセレクト。そしてフロントスピーカーがブラックスのマトリックス、サブウーファーにも同シリーズのモデルを選択した。実際に聴いてみると、味わいが濃くリッチなサウンド。色艶もあり余韻も美しい。そして立体感の再現性も高い。聴き応えある充実した音だった。

トヨタ・マークX(オーナー/重田一樹さん)by アミューズ

トヨタ・マークX(オーナー/重田一樹さん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/重田一樹さん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/重田一樹さん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/重田一樹さん)by アミューズトヨタ・マークX(オーナー/重田一樹さん)by アミューズ
重田さんはマークXで参戦した。当車のシステムは以下の機材で組み上げられている。ソースユニットにはソニーのウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP ULTRAを採用。パワーアンプにはブラックスのMX4 PRO×2台をおごった。フロントスピーカーはイートンのコアで3ウェイを構成し、サブウーファーにはカロッツェリアのTS-W1000RSをチョイスした。サウンドチューニングにおいては、ジャズボーカルではゆったりとした落ち着いた雰囲気等を、オーケストラでは大きなスケール感や色鮮やかな世界観等の再現に努めたとのこと。聴いてみると、バランスが整っていてナチュラル。それでいて余韻が美しく艶もある。ステージングのリアルさにも特長が出ていた。

メルセデス-ベンツ・AMG A35(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラ

メルセデス-ベンツ・AMG A35(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラメルセデス-ベンツ・AMG A35(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラメルセデス-ベンツ・AMG A35(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラメルセデス-ベンツ・AMG A35(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラメルセデス-ベンツ・AMG A35(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラメルセデス-ベンツ・AMG A35(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラメルセデス-ベンツ・AMG A35(オーナー/藤原秀明さん)by レジェーラ
藤原さんは2台をエントリーさせた。なお当車は比較的にカジュアルなシステム構成。「パワーアンプ内蔵DSPでどこまでの音が出せるか」をテーマにサウンドを作り上げているという。使用機材の顔ぶれは以下のとおりだ。ソースユニットにはソニーのウォークマンをチョイスし、システムの核となるパワーアンプ内蔵DSPにはヘリックスのV-EIGHT DSP MKIIを採用している。フロント3ウェイはイートンのONYXシリーズのモデルで編成し、サブウーファーにはカロッツェリアのパワードタイプ、TS-WH1000Aを使っている。聴いてみると、S/Nが高くヌケが良くステージの見通しが良好。また1音1音の輪郭がくっきりとしていて粒立ちも上々。まとまりの良いステレオサウンドを堪能できた。

ポルシェ・カイエン(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ

ポルシェ・カイエン(オーナー/中溝一馬さん)by パラダポルシェ・カイエン(オーナー/中溝一馬さん)by パラダポルシェ・カイエン(オーナー/中溝一馬さん)by パラダポルシェ・カイエン(オーナー/中溝一馬さん)by パラダポルシェ・カイエン(オーナー/中溝一馬さん)by パラダポルシェ・カイエン(オーナー/中溝一馬さん)by パラダポルシェ・カイエン(オーナー/中溝一馬さん)by パラダ
中溝さんはポルシェ・カイエンで乗り込んだ。ちなみに中溝さんが当車にユニットを積み始めたのは2年前。そして現在のシステムが完成したのはイベントのひと月前だ。では使用機材の布陣を見ていこう。ソースユニットにはソニーのウォークマンを使用し、プロセッサーにはブラックスのBRAX DSPをセレクトしている。そしてパワーアンプにはモスコニのモデル2台を使用する。スピーカー群も強力な布陣だ。フォーカルで統一し、最高峰コンポーネントキットのユートピア ビー ウルティマにユートピアMのスコーカーを組み合わせた。その音は至ってゴージャス。コクがあり艶がありそれでいて透明感も併せ持つ。重心も低くパンチ力もある。手応えあるHi-Fiサウンドが展開されていた。
《太田祥三》

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