car audio newcomer! トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps | Push on! Mycar-life

car audio newcomer! トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps

オーディオカーはもちろんだがガンダムも大好きなオーナー。ガンダムをきっかけにして買ったセカンドカーがこのカローラツーリングだった。メインのオーディオカーを持っているからこそわかるセカンドカーの作り方を広島県のWarpsとともに実践した。

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps
  • car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps
  • car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps
  • car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps
  • car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps
  • car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps
  • car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps
  • car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps
  • car audio newcomer!  トヨタ カローラツーリング(オーナー:早瀬義洋さん) by  Warps

オーディオカーはもちろんだがガンダムも大好きなオーナー。ガンダムをきっかけにして買ったセカンドカーがこのカローラツーリングだった。メインのオーディオカーを持っているからこそわかるセカンドカーの作り方を広島県のWarpsとともに実践した。

セカンドカーの選択基準となったのは
ガンダムの大型プラモを載せられること

オーディオカーと同じぐらいアニメのガンダムが大好きなオーナーの早瀬さん。すでにメインカーではかなりレベルの高いオーディオカーを作っているが、ガンダム趣味のためにセカンドカーを購入してしまったという筋金入りのガンダムフリークだ。

その理由とは大型のガンプラを載せる積載スペースが欲しかったから。そこで導入したのがこのカローラツーリングだった。かなり贅沢な使い方のクルマながら、オーナーには欠かせない要素だったという。ドライブに行った遠方で大型のガンプラを買っても無理なく積み込めるラゲッジサイズなのが気に入って購入。

「実際に福岡のイベントに出かけたとき、イベントそっちのけで近くにあったガンダムショップに行って、大量のガンプラを買ったりしてますから。その経験もあってこのクルマです」

2BOXを手に入れて、いつでもどこでも大好きなガンプラを心置きなく購入できる環境を整えたオーナー。狙い通りの増車となった。

ガンダムの曲を大迫力で聴くことが
オーディオインストールのテーマ

もちろんガンダムと同じぐらいカーオーディオも大好きなオーナーのこと、積載性だけで済ませるワケも無く、すぐさまオーディオのインストールも開始している。

「セカンドカーもメインカーと同様に良い音にしたいと思いました。狙ったサウンドはガンダムの主題歌や挿入歌を大迫力で聴くこと。クルマの中でもガンダムの世界に浸るのが目標でした」

そこでチョイスしたユニットはビーウィズのビーフィット13cm・2ウェイスピーカー。以前からビーウィズのユニットのパフォーマンスの高さを感じていたオーナーは迷わずチョイス。このあたりはベテランらしいユニット選びだ。

セカンドカーでもあるため、あまりヘビーになりすぎないシステムもひとつのテーマとなっている。そこでヘッドユニットには純正のディスプレイオーディオをそのまま利用する。ただし主な音源はスマホにして、オーディオテクニカのAT-HRD1で変換した後、ミューディメンションのDSPアンプ・DSP-680AMPにインプットするというシステムを作り上げた。

スピーカーの取り付けへのこだわりはベテランらしいポイントだ。ドアはアウターバッフルが必須。スピーカーのパフォーマンスをフルに発揮させるために取り付けの重要性を知っているオーナーは、精度の高いアウターバッフルをオーダーした。さらにツイーターはAピラーにビルトインして純正位置には無い直接音をより多くリスナーに届けるという目的を果たしている。いずれもこれまで経験を積んできたオーナーならではのこだわりの取り付けスタイルと言えるだろう。

フルオーケストラから打ち込み系まで
オールマイティに楽しめるサウンドが完成

カローラツーリングへのインストールが完成すると早速試聴を実施したオーナー。でき上がったサウンドはかなり満足度の高いものだった。

「聴き始めるとすぐにメリハリの良さ、解像度の高さが感じられてすごく良かったです。取り付けとユニットのクオリティの大切さをあらためて感じた試聴でした」

ただし、取り付けを実施したWarpsに話を聞いたところ、このサウンドチューニングは一筋縄ではいかなかったようだ。ガンダムに登場する曲といっても実は多種多彩。フルオーケストラで演奏される曲もあり難易度はかなり高め。さらに打ち込み系の曲まであり音源のバリエーションも幅広い。加えてガンダムはかなりの年数製作されているアニメのため、初期の頃まで遡るとかなり古い音源も存在する。そんな曲のいずれもを心地良く聴くためのサウンドチューニングが施されたのがこのクルマの工夫ポイントなのだ。

「本当にどの曲を聴いても心地良いです。いまクルマに乗るのがすごく楽しくなっています。オールマイティに曲の再生ができるのを本当に楽しんでクルマをドライブしています」

オーナーはクルマを使った遊びもガンダムも大好き。これからもクルマをガンプラ感覚でいろいろいじっていきたいという。サウンド面ではオーケストラのサウンドをもっと充実させるのが次の目標。そのためにサブウーファーの追加やパワーアンプの増設などを考えている。今後もクルマとガンダムの趣味を両立させて、オーナー流のクルマとの付き合いを存分に楽しんでいく予定だ。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

特集

関連ニュース

page top