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car audio newcomer! トヨタ 86(オーナー:若林昌太郎さん) by サウンドステーション クァンタム 前編

DAPで音楽を聴いていたオーナーの若林さん。愛車の86を手に入れてからは「車内でも良い音が聴きたい」がテーマになった。そこで狙ったのはプロショップでのスピーカー交換。茨城県のサウンドステーション クァンタムで好みのスピーカーと出会うことになる。

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DAPで音楽を聴いていたオーナーの若林さん。愛車の86を手に入れてからは「車内でも良い音が聴きたい」がテーマになった。そこで狙ったのはプロショップでのスピーカー交換。茨城県のサウンドステーション クァンタムで好みのスピーカーと出会うことになる。

車内でのさらなる高音質化を狙い
プロショップでの取り付けを計画

若い頃からDAPが好きだったオーナーの若林さん。クルマの免許が無い学生時代からDAPでいろいろな曲を聴く音楽好きだった。そんなオーナーが18歳になって免許を取って86を手に入れた。

「音楽はすごく好きなので、すぐにクルマにも音の良いオーディオを取り付けて車内でも音楽を楽しみたいと思いました」

早速、近くのカーショップでスピーカー交換などの簡単なシステムアップのメニューを実施してみた。

「でも、それでは満足いかなかったんです。もっと良い音のオーディオが欲しかったんです。そこで今度はオーディオ専門店でしっかりしたインストールをしてみたいと思ったんです」

とにかく車内で良い音が聴きたかったオーナー。オーディオプロショップの存在を知って、次はオーディオのプロによる取り付けを実施して高音質化を図ることを決めた。

「でも、ショップに行く前はどのぐらいの費用が必要なのか、本当に費用に見合うだけの音が出るのかと少しの心配はありました」

取り付けショップに選んだのはクァンタムだった。以前からショップ名は知っていた有名店だったことも決め手のひとつ。

「最初は専門店ということもあって少し敷居が高かったです。しかし行ってみると想像しているよりも、すごくなじみやすい雰囲気でした。すぐにオーディオの相談に入れました」

男女双方のボーカルが心地良いのが
スピーカーセレクトの第一のポイント

クァンタムでは一番気になっていたスピーカー交換を相談することにした。ショップには多くのスピーカーが設置されているデモボードがあり、手持ちの音源を接続して試聴し好みの音を探していくことをすすめられる。

「デモボードのスピーカーを順に聴いていったんです。その中で最初にすごく良いなーと思ったのはダイヤトーンのDS-G300でした。しかし、その直後に同じダイヤトーンのDS-G500を聴いたんですが、もっと良いんです。それでスピーカーはDS-G500に決めました」

オーナーが試聴時に注目していたのはボーカルだった。しかも男女双方のボーカルの声に着目して試聴したという。

「ボーカルは男性も女性も幅広く聴くので、両方を良く鳴らせるスピーカーが欲しかったんです。しかし女性ボーカルが良いと男性ボーカルは少し薄い気がするなど、両方がバランス良く鳴っているスピーカーはあまりないと感じていたんです。その中で、男女のボーカルをどちらもスゴく良かったのがDS-G500だったんです。デモボードで聴いた中でも抜きん出ていると思ったので決めました」

サウンド的にも音の広がりが雄大でスケールが大きいこと、さらには低音までしっかりと鳴っている点などもオーナーのお気に入りとなった。一度スピーカー交換を経験していることや、DAPでいろいろな曲を聴き込んできたオーナーだけに、音へのこだわりはかなり高かったようだ。納得の音質を見つけ出したオーナー、こうして当初の目標だった好みの音のスピーカーが見つかった。

滑らかなサウンドや微細な
ニュアンスまでも再現する音に大満足

スピーカーユニットが決まると次はインストールの相談に入った。

「取り付けはどうします? って話になったんですが、せっかく気に入ったスピーカーが見つかったんだしユニットを最良の状態で鳴らしたいと考えて、お願いしました」

こうして、ミッドバスはドアへのアウターバッフルが決定、さらにツイーターはAピラーを加工してビルトイン取り付けするスタイルとなった。これでDS-G500の持つパフォーマンスをフルに発揮するインストールの環境が整うことになった。

取り付けが完了すると、お気に入りのスピーカーユニットとプロショップでの取り付けがどのようなパフォーマンスを発揮するのか、大きな期待を抱いてオーナーはショップへと向かった。

「最初にクルマに乗り込んで音楽を聴いたときに、いきなりその良さがわかりました。前に使っていたスピーカーでは少し気になっていた音の雑味がすっかり消えていて、すごく滑らかなサウンドになっていたんです。また音全体がクリアに聴こえるようになっていて、以前は聴こえなかった微細な音や、楽器のニュアンスまでもが感じられるようになっていたので大満足でした」

来店前は“費用に見合うのかな?”と心配していた部分もあったが、実際にプロショップに行って、好きな音のスピーカー交換を実施してみるとその音の進化をリアルに体験したオーナー。

「まだ、今はエージング中なんですが日を空けて聴いたりすると音がますます良くなってきていることを感じるんです。これもオーディオをやって良かったな~と思う瞬間ですね」

プロショップでのスピーカー交換で一気にオーディオの楽しさを知ったオーナー。その後はスピーカーに加え、さらなるステップアップを実施するので、後編ではその詳細を紹介していくこととする。

《土田康弘》

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