エンジョイ! カジュアル・カーオーディオ! TOYOTA・RAV4(オーナー:八代和雄サン)by マツデン | Push on! Mycar-life

エンジョイ! カジュアル・カーオーディオ! TOYOTA・RAV4(オーナー:八代和雄サン)by マツデン

”ライト&カジュアル”にカーオーディオ・ライフを満喫しているオーナーの愛車を紹介している当コーナー。ハイファイから映像までオールジャンルに楽しめるシステムを構築。

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エンジョイ! カジュアル・カーオーディオ! TOYOTA・RAV4(オーナー:八代和雄サン)by マツデン
  • エンジョイ! カジュアル・カーオーディオ! TOYOTA・RAV4(オーナー:八代和雄サン)by マツデン
  • 新型トヨタ RAV4
  • docomo in Car Connectを使用して通信容量を気にせずにオンデマンドで視聴可能
  • 常に進化を遂げているサイバーナビ。最新機種はエンタメ性能が格段に上がっている
  • シート下にパワーアンプを設置
  • ツイーターはAピラーに埋め込む形でインストールされている
  • ドアのウーファーはインナーで取り付けている

”ライト&カジュアル”にカーオーディオ・ライフを満喫しているオーナーの愛車を紹介している当コーナー。ハイファイから映像までオールジャンルに楽しめるシステムを構築。

RAV4のオーナー八代和雄サンは、カーオーディオ歴は8年という。昨年12月、新たなシステムをマツデンに依頼。週末、ドライブと好きな音楽を車内で愉しむことがライフワークとなっている。

注目のナビゲーション「カロッツェリア・AVIC-CQ910-DC」を選ぶ!

近年、SUVカーの人気が高まっているようだ。RAV4に乗ってみると室内は広くて快適な空間という印象。オーナーは昨年11月に発売された新型サイバーナビゲーション・AVIC-CQ910-DCをチョイスする。詳しい機能説明は割愛させていただくが最大の特徴はカーナビゲーションとして初となるNTTドコモの車両インターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応する機能を盛り込み高速データ通信を定額で利用できるサービスだ。具体的にはサイバーナビがWi-Fiスポットとなり、通信容量無制限でオンライン化する。You TubeやAmazon MUSIC、さらには対応するHDDレコーダーを家庭で使っていればアクセスして視聴することも可能だ。音源などのデータを車内に持ち込まなくても大量の音楽が楽しめる。昨年からストリーミングサービスが拡大しているのも音楽ファンにとって喜ばしい。ハイレゾ音源を配信するストリーミングも増えてきた。Amazon MUSIC HDではハイレゾ音源が多数アップされている。

もうひとつサイバーナビの凄いところは高度なデジタルシグナルプロセッサー(DSP)が内蔵されていて、2ウェイシステム+サブウーファーのマルチ構成をアクティブに調整できたり、タイムアライメント機能を使った正確な音場を創出することができる。オーナーのシステムは、イスラエ発のモレル・ピッコロトゥイーター、エリートMW6ミッドバスというシンプルな2ウェイ構成で、駆動するパワーアンプはモスコニ・GLADEN プロ4/10を使用。筐体の大きさは235×205×55mmと小型でパワーは120W×4chと十分。このサイズなら、ほとんどのクルマのシート下に装着できるだろう。

繊細で艶やか!格調高い高品位なサウンドがフロントステージに広がる!

取材当日はオーナーが不在であったがRAV4のサウンドを聴かせていただいた。
音が出た瞬間、きめ細やかでシャープなサウンドが前方に広がる。音色はモレルの上級スピーカーならではだ。とくにスプリーモのトゥイーターは、他の銘柄のトゥイーターと一線を画す清美な音を放つ。アコースティック系の楽器や歌声の表現力に優れており独特な艶っぽさが感じられて表情豊か。このユニットを鳴らす注意点は内蔵アンプではなく、外付けの本格的なパワーアンプを用意しよう。なぜなら、できるだけユニットのクオリティーとポテンシャルを引き出すためである。内蔵アンプでは少々物足りない気がする。低歪み、ワイドレンジ、高S/N、ダンピングファクターがよいものを選ぼう。スペックは、メーカーのホームページでチェックしてほしい。もちろんお店に出向いてアンプの音を確認するのもよしである。

 RAV4のシステムはリラックスできるサウンドで、誰が聴いても良い音と納得するだろう。今回、AVIC-CQ910-DCの先進性を垣間見た。個人からファミリー、友人までみんなで楽しめる機能満載のサイバーナビにエールを贈りたい。

《永松巌》

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