car audio newcomer! マツダ デミオ(オーナー:櫻田尚也さん) by  Warps 前編 | Push on! Mycar-life

car audio newcomer! マツダ デミオ(オーナー:櫻田尚也さん) by  Warps 前編

はじめてプロショップでインストールを実施したユーザーをピックアップするこのコーナー。今回は友人のクルマの音に影響を受けて広島県のWarpsでインストールを実施した櫻田さんを紹介。狙い通りにフォーカルのスピーカーを選んで音の変化が楽しんでいる。

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はじめてプロショップでインストールを実施したユーザーをピックアップするこのコーナー。今回は友人のクルマの音に影響を受けて広島県のWarpsでインストールを実施した櫻田さんを紹介。狙い通りにフォーカルのスピーカーを選んで音の変化が楽しんでいる。

中学校の部活の先生が
オーディオ好きになったきっかけ

取材時点の1年ほど前にはじめてプロショップを訪れたオーナーの櫻田さん。もともとオーディオ好きで、愛車にはDIYでスピーカーなどを取り付けて楽しんでいた。そんなオーナーがオーディオ好きになったルーツは中学生時代にまで遡る。

「そもそもオーディオが好きになったきっかけは中学生の時だったんです。部活の先生がオーディオ好きで、DIYでカーオーディオの取り付けを行っていたんです。放課後などにオーディオの話をしてくれたりしたので興味を持ったんです」。

中学生のオーナーはクルマもオーディオも未経験だったが、偶然にも中学校の先生からの影響でオーディオに興味を持つことになる。

「ある日のこと、先生のクルマに乗せてもらってオーディオを聴く機会があったんです。それまでに、オーディオのことはいろいろ話には聞いていたので興味津々で聴いたんです。するとすごく良い音なんですよ、聴けば聴くほど“良い音だなー”と感心しました。これが僕にとってのオーディオのルーツと言えますね」。

愛車へのDIY実施中に出会った
プロショップ制作のオーディオカー

その後、オーディオとは離れていたオーナーだったが、クルマの免許を取れる年齢になると早速クルマを手に入れ、おきまりの外装ドレスアップをはじめる。そして次に取りかかったのがオーディオのグレードアップだった。

「中学生の時に聴いた先生のクルマの音が忘れられず、自分もクルマに乗ったら音の良いオーディオを取り付けたいと思っていました。それで最初は自分でスピーカーを交換したり、グリル部分をペイントしたりして楽しんでいたんです」。

まずはDIYでカーオーディオの世界に踏み入れたオーナー。スピーカー交換やサブウーファーの追加、パワーアンプの追加など、さまざまなメニューをDIYでこなし、徐々に音の世界に魅了されていく。そんなある日のことオーディオ好きの友人と出会う。

「CX-3に乗ってる友達がいて、そのクルマはオーディオをしっかり取り付けているのだと聞いていました。それで、どれほどの音なのかが知りたくって一度聴かせてもらったんです。すると、そのクルマの音がすごく良かったんです。友達からいろいろ話を聞いていくとオーディオのプロショップで取り付けてもらったということがわかってきました。DIYではなくプロショップで取り付けることで音がここまで良くなるんだと感じて急に興味がわいてきたんです」。

その音に衝撃を受けたオーナーは早速、友人が取り付けたショップを紹介してもらう。それが今回取り付けを担当したWarpsだった。いよいよオーナーにとっての初のプロショップとの出会いとなる。

プロショップは意外にアットホーム
取っつきやすく相談しやすい環境だった

DIYからプロショップでのインストールへの進化。そこでオーナーはショップに向かう前からどんなユニットを取り付けるかをいろいろとシミュレーションした。中でもスピーカーを何にするかは最後まで悩んだという。音の良さを実感した友人のCX-3にフォーカルがインストールされていたこともあって、最終候補はフォーカルだった。

「Warpsに行く前はプロショップは敷居が高いと思っていましたが、思い切って行ってみると凄くアットホームで、すんなりとショップの雰囲気に入っていけました。そしてシステムの相談なんかをすぐに開始して、いろいろ話をしました。僕が望んだのはとにかく“好きな音楽を良い音で聴きたい”ということだけでした」。

こうしてスピーカーに選んだのはフォーカルのPS165V1。当初の狙い通り、印象の良かったフォーカルをインストールすることにした。

「特に女性ボーカルが好きなので、それを心地良く鳴らせることがセレクトの決め手でした。取り付けも相談しましたが、今回はトゥイーターはAピラーに取り付けるスタイル。いずれは埋め込み加工もしたいとは思っていますが、まずはここからスタートしました。またドアもインナーバッフルで仕上げてもらいました」。

自分の好きなユニットを選んだ上で、無理の無い範囲でインストールをオーダーしたオーナー。さらに周辺システムなどの打ち合わせを引き続き行いシステムの全貌が徐々に見えてきた。

通人の車の試聴がきっかけでプロショップを知ったオーナー、いよいよプロショップによるインストールが始まった。後編ではインストールしたオーディオによる快適なクルマ生活について紹介していくこととしよう。

《土田康弘》

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