car audio newcomer! トヨタ セルシオ(オーナー・大槻奈桜さん) by カーオーディオクラブ 前編 | Push on! Mycar-life

car audio newcomer! トヨタ セルシオ(オーナー・大槻奈桜さん) by カーオーディオクラブ 前編

クルマ&カスタムが大好きなファミリーの中で育った大槻さん。中学生の頃からセダンカスタムに魅せられ、最初に買ったのクルマは20セルシオという18歳の女性とはとても思えないセレクト。もちろんオーディオのカスタムも実施しデザインと音にもこだわった。

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クルマ&カスタムが大好きなファミリーの中で育った大槻さん。中学生の頃からセダンカスタムに魅せられ、最初に買ったのクルマは20セルシオという18歳の女性とはとても思えないセレクト。もちろんオーディオのカスタムも実施しデザインと音にもこだわった。

0歳の頃からカーショーに家族で出かける
根っからのクルマ好きファミリーに生まれる

父親、母親、姉、兄がみんなクルマ好きでカスタム好きだという大槻ファミリー。その影響から若干18歳にして20セルシオをマイカーとした大槻奈桜さんが今回の主役。
「0歳の頃から家族と大阪オートメッセに行ったたみたいです。その影響もあって、当然の流れで自分もいつの間にかクルマ好きになっていたんです」。

中学生になるとますますクルマ熱&カスタム熱がヒートアップ。当時、兄が乗っていたアリストでセダンのイベントにも何度も出かけたという。
「兄の影響で各地で開催されているセダン系のイベントに参加して、いろんなクルマを見ました。そこで見たセダンの迫力やカッコ良さに強く影響を受けました。特にロワードフォルムや、フェンダーとタイヤの隙間を狭くするのがすごくかっこいいと思いました」。

当時から“運転免許が取れる年齢になったらすぐに自分のクルマが欲しい”と思っていた大槻さん。いろいろなイベントに行く中で、好きな車種がどんどん絞り込まれていった。欲しかったのはマジェスタか20セルシオ。特に20セルシオはカクカクしたデザインがとにかく気に入っていて、愛車第一号の候補となっていた。

高校3年間のバイトで貯めた資金で
いよいよ念願の20セルシオ購入が本格化

中学を卒業すると、普通の女の子が進むような道は選ばず、あえて工業高校を選んだ。それは姉や兄も工業高校に進学していたことや、物作るのが好きだったから自らが選んだ進路だった。この春、3年間通った工業高校を卒業して、これまた女性としては珍しい電気工事関連の会社に就職して社会人となった。
工業高校の3年間はバイトに明け暮れた時期でもあった。とにかく愛車を買うためにお金を貯めるのが第一。クルマ好きなのでガソリンスタンドやカー用品店など、いずれもクルマ関連の職場を選んでバイト。すべてをクルマ購入のための資金として貯金していった。

そして免許取得の年齢になり、資金もある程度貯まったところでクルマの購入計画を本格化させる。最初の愛車としてチョイスしたのは初志貫徹して20セルシオ。バイトで貯めた資金で程度の良い車両を探し始めた。しかしなかなか気に入った車両に出会うことなく、クルマ探しはかなり難航したという。
「20セルシオがあるとわかったらあちこち見に行きました。家族みんなでいろんなお店を探し回って、満足いく状態のクルマを探したんです。そんな中、兄が偶然出先で見つけたのが今乗っている20セルシオなんです。状態も満足行くクルマに出会えたのでラッキーでした」。

車種を決めてクルマを探している段間からカスタムプランを開始していたというのもオーナーらしい。クルマを買ったらそのまま乗るのではなく、自分の好きなスタイルにカスタムするのは当然の流れだった。そんな時に頼りになるのが家族の意見。
「クルマ好きの家族なので、“ホイールのデザインはどれが良いか”など、家族で話をすることもあるんです。いろいろカスタムのプランを話するのも楽しい時間なんです」。

クルマが見つかる前に
オーディオインストールのプランを決定

クルマを買ったらカスタムするのは当然と考えていた大槻さん。足まわりや外装など、思い描いたクルマ作りをすることをクルマが見つかる前から思い描いていた。そしてカスタムプランの中には当然のごとくオーディオも組み込まれていた。
「家族のクルマは全車オーディオが組んであるので、当然クルマを買ったらオーディオはカスタムするものだと考えていました。あるとき友人の実家のクルマに載ったとき、オーディオが純正だったんです。そしたら音がスゴく薄くてチープな感じ。そこで、やっぱりオーディオはしっかり手を加えようと思いました」。

大槻さんのファミリーはもちろんオーディオのインストールには大賛成。ホイール、車高調、外装カスタムなどをプランしていく中で、オーディオの優先順位も高いものになっていた。そこで父親がインストールをお願いしていた大阪のカーオーディオクラブを紹介してもらい、オーディオの相談を開始することにした。
「カーオーディオクラブに行ったら、早速オーディオの相談をしました。イベントでは見ているけど、どんなインストールをしたら良いのかがまだピンとはきていませんでした。そこでセダン系のクルマにインストールされているオーディオの写真などを見せてもらって、想像力を膨らませて行きました。最終的にはシンプルでカッコ良くって、荷物も積める、そして他とは被らないデザインにしてもらうことにしました」。

この時点でまだクルマは手元にはなかったのだが、仮の状態でしっかりとオーディオのプランは完成。あとは程度の良い20セルシオが手に入れば即インストールが開始できる状態にしたのだ。気が早いようだが、これもカスタムへの思いが強いオーナーならではのエピソードと言えるだろう。
次回はいよいよインストールを実施し、そのデザイン&サウンドを体感したオーナーがオーディオにますますのめり込んでいく様子を紹介していくこととしよう。

《土田康弘》

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