今シーズンもいよいよ後半戦に突入! 『ACG2018in中部』注目車両リポート!! | Push on! Mycar-life

今シーズンもいよいよ後半戦に突入! 『ACG2018in中部』注目車両リポート!!

日本最大級のオーディオカーイベント『ACG2018』の後半戦の緒戦となる『in中部』が、9月16日、静岡県・浜名湖競艇対岸駐車場にて開催された。真夏に逆戻りしたかのような暑い天候のもと、熱いバトルが各カテゴリーで大展開された。

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今シーズンもいよいよ後半戦に突入! 『ACG2018in中部』注目車両リポート!!
  • 今シーズンもいよいよ後半戦に突入! 『ACG2018in中部』注目車両リポート!!
  • トヨタ・タンク(オーナー/赤平誉也さん)by ルロワ
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日本最大級のオーディオカーイベント『ACG2018』の後半戦の緒戦となる『in中部』が、9月16日、静岡県・浜名湖競艇対岸駐車場にて開催された。真夏に逆戻りしたかのような暑い天候のもと、熱いバトルが各カテゴリーで大展開された。

なお今年の『ACG』は、ステージ前アトラクションも充実している。人気コンテンツである『dBドラッグレーシング』、『日音協』、さらには外向き車両による音質コンペ『EMMA ESQL』、そして『ステージパフォーマンス』までが行われ、各地でギャラリーを楽しませている。この日もフルメニューでプログラムが進行。盛況のうちに大会が終了した。

そんな『ACG2018in中部』に集結した車両の中から、登録店からエントリーしたユーザーカー、ショップデモカー、そして主催の「イース・コーポレーション」のデモカーまで計10台を、一気に掲載する。各車の渾身のカスタムを、要チェック!

トヨタ・タンク(オーナー/赤平誉也さん)by ルロワ

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赤平さんは、クラリオンのフルデジタルサウンドシステム+“クワッドビュー”を特長とするナビゲーションNXV977Dが搭載された、トヨタ・タンクで参加した。なお当車のシステムは昨年の夏に一旦完成していたのだが、今年の8月にツィーターを新機種ハイレゾフルデジタルツィーターZ2Hへと換装。さらなる音質アップが図られている。ちなみに赤平さんは、クルマを所有する以前からカスタムオーディオに興味があったとのことで、音はもちろん見た目にもこだわってユニットをセットアップ。特にラゲッジでは、エアサスタンクとサブウーファーボックスをスムーズに融合させ、スタイリッシュなルックスをゲット。観て良し聴いて良しの完成度の高い1台に仕上げられている♪

スバル・インプレッサ(オーナー/佐藤雅之さん)by サウンドクオリティー

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佐藤さんはインプレッサで『FDSクラス』にエントリーした。ちなみに佐藤さんのカーオーディオ歴は約25年。大体常に2台のオーディオカーを所有してきたとのことだ。1台は仕事車でもう1台はファミリーカー。このインプレッサは現在の仕事車だ。であるのでクルマの実用性が重視され、パワーアンプを必要としないクラリオンのフルデジタルサウンドが選ばれた、というわけだ。現在のシステムのベースは約1年前に完成されていて、今夏には最新ハイレゾフルデジタルツィーターZ2Hも装着された。その他は、フルデジタルサウンドプロセッサー(サウンドプロセッサー/コマンダー)Z3、フルデジタルスピーカーZ7、そしてフルデジタルサブウーファーZ25Wでシステムメイクされている。

ホンダ・シビック TYPE R(オーナー/井上佳祐さん)by カーオーディオクラブ

ホンダ・シビック TYPE R(オーナー/井上佳祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・シビック TYPE R(オーナー/井上佳祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・シビック TYPE R(オーナー/井上佳祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・シビック TYPE R(オーナー/井上佳祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・シビック TYPE R(オーナー/井上佳祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・シビック TYPE R(オーナー/井上佳祐さん)by カーオーディオクラブホンダ・シビック TYPE R(オーナー/井上佳祐さん)by カーオーディオクラブ
カーオーディオ歴は約10年になるという井上さんは、シビック TYPE Rで参戦した。なお井上さんが今の愛車を所有したのは8年前。「このクルマが好きなので、これからも長く乗るつもり」とのことだ。搭載システムは以下のような顔ぶれとなっている。ソースユニットがiPhone、プロセッサーにはヘリックスを使い、パワーアンプにはボストンアコースティクスとロックフォード・フォズゲートのモデルを1台ずつ使用している。スピーカー群はフロントがロックフォードのT5、サブウーファーが同・T1という構成だ。「これまで毎年1回のペースでコツコツとシステムアップを重ねてきた」という井上さん。今年の6月にはプロセッサーが新調されている。目指すは“ライブサウンド”♪

日産・ブルーバード(オーナー/飯村春樹さん)by カーファイ

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飯村さんは、『日音協』の“モンスタークラス”で好成績を上げるべく、“カールおじさん”のコスプレで登場! 作戦は功を奏し、堂々の第2位をゲットした♪ なお、愛車のシステムは今年の2月に完成されていて、搭載製品は以下のような布陣となっている。メインユニットがカロッツェリアのサイバーナビ、パワーアンプにはロックフォード・フォズゲートを使っている(計5台)。スピーカーにもロックフォード・フォズゲートをチョイスし、フロント、リアともにドアにはパンチプロのモデルを大量搭載。壁を形成しているサブウーファーはT2だ。このシステムで普段からゴキゲンな“大音良”を楽しんでいるという飯村さん。さて、次戦はどのような秘策を繰り出すのか…。期待大♪

トヨタ・ヴォクシー(オーナー/関口航平さん)by レジェーラ

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今年の6月に完成させたというヴォクシーで参加した関口さん。なお、このクルマは関口さんにとっての初のオーディオカー。前々からドレスアップ系のイベントを観に行ってはオーディオカーに憧れを抱いていたとのことで、その思いが遂に形にされた、というわけなのだ。搭載機材は以下のとおり。メインユニットがアルパイン、パワーアンプにはグラウンドゼロをチョイス(計3台使用)。スピーカー群もグラウンドゼロで統一され、サブウーファーには12インチモデル×2発が選ばれている。カスタムも見どころが満載だ。フロントシートの背後にはオーディオラックをクールに設置し、ラゲッジスペースもフルカスタム。ちなみにさらなるカスタムアップの計画もあるという。今後の進化にも要注目!

トヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブ

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3年連続でのフル参戦を狙っているカセさん。順調に第4戦をクリアした。ちなみに今回の舞台となった浜松はカセさんにとっての初の開催地。「いつもと違う場所に来られてうれしい。昨夜は浜松の美味しい食べ物を堪能しました」と話してくれた。今回もハードスケジュールながら遠征を満喫しているご様子。ところでカセさんは今年、『EMMA ESQLクラス』(外向きの音質コンテスト)に重点をおいて各地を転戦している。「ステレオイメージの再現性がポイントになりそう」とのことで、今回もその部分に特に磨きをかけてきた。システムはロックフォードを中心に構築。パワーアンプにはパワーシリーズのモデルを計5台使用し、スピーカー群はパンチプロシリーズで固めている。

アウディ・A6(ショップデモカー)by パラダ

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福井県の実力ショップ“パラダ”は、デモカー・アウディ・A6で参戦した。当車に搭載されている機材は以下のような顔ぶれとなっている。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーにはヘリックスを使用し、パワーアンプにはブラックスを採用している。フロントスピーカーには、RSオーディオの最新モデル、RS Stream 165-3が選ばれている。サブウーファーにもRSオーディオの10インチモデルを2発搭載。ユニットインストールにおいてのコンセプトは「現実的なカスタム」。見た目と音質にこだわりながらも、純正の質感を保つことを重視。ドアスピーカーのフィニッシュが特にクール。音のためにアウター化を図りつつ、ネットでスピーカーをばっちりプロテクト♪

トヨタ・プリウス(オーナー/和田浩太さん)by レジェーラ

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和田さんは、各地のカーショーにも登場させている有名車プリウスで参加した。カスタムのコンセプトは「乗れて、走れて、遊べるショーカー」。完成度の高いカスタムを展開しつつも乗車定員をしっかりと確保し、そのコンセプトを具現化。デザイン的には、「派手過ぎず、大人しくなり過ぎず」という絶妙なバランスが目指されている。搭載機材は以下のとおりだ。メインユニットがカロッツェリア。そしてそれ以外はグラウンドゼロのユニットを大量搭載。パワーアンプは計5台(4ch×2台、2ch×2台、1ch×1台)採用し、サブウーファーは2発を逆付け設置。フロントスピーカーには3ウェイモデルがおごられている。「音質、音圧、重厚感、すべてが欲しかった」という豪華仕様♪

スズキ・エブリイ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイ

スズキ・エブリイ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイスズキ・エブリイ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイスズキ・エブリイ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイスズキ・エブリイ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイスズキ・エブリイ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイスズキ・エブリイ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイスズキ・エブリイ(オーナー/五十嵐浩昭さん)by カーファイ
五十嵐さんは奥さまの育代さんとエブリイで参加した。五十嵐さんがこのクルマに手を入れ始めたのは3年前。そしてそこから大きく3回の作り換えを経て、昨年、現在の仕様が完成されたとのことだ。ちなみに、イベントでは“大音良”を轟かせているが、普段は普通のボリュームで“キレ味の良い音”を楽しんでいるという。使用機材は次のとおり。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ、パワーアンプがグラウンドゼロ、“ウォールオブベース”を形成するサブウーファーにもグラウンドゼロを用いている。そしてフロントスピーカーはロックフォード・フォズゲートのパンチプロのモデルでキメている。なお、トランクにはバッテリーを計6台搭載。電源強化も抜かりナシ!

ダッジ・チャレンジャー(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション

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人気アメリカンブランドの1つである“JLオーディオ”。その最新ユニットが搭載されたデモカー・ダッジ・チャレンジャーが、以前当サイトで紹介したときからの進化が果たされていたので紹介したい。外装ではブランドステッカーが追加され、そしてトランクが作り替えられている。DSPを内蔵するフラッグシップパワーアンプVXiシリーズのVX1000/5iがフロアに埋め込まれ、そして両サイドに外向きスピーカーとしてC2シリーズのコアキシャルモデルが追加されていた。なお、それ以外のスピーカー群は、それぞれトップエンドモデル。フロントスピーカーにはC7シリーズのツィーターとミッドウーファーが選ばれ、サブウーファーにはW7シリーズの10インチモデルが採用されている。
《太田祥三》

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