恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1 | Push on! Mycar-life

恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1

今年も秋の四国の恒例イベント『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が、10月8日、香川県・綾歌総合文化会館アイレックスにて開催された。絶好の秋晴れの下、サウンドコンテストからビンゴゲームまで、各プログラムが順調に進行し、来場者を楽しませた。

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恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1
  • 恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1
  • トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター
  • トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター
  • トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター
  • トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター
  • トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター
  • トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター
  • スズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイ

今年も秋の四国の恒例イベント『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が、10月8日、香川県・綾歌総合文化会館アイレックスにて開催された。絶好の秋晴れの下、サウンドコンテストからビンゴゲームまで、各プログラムが順調に進行し、来場者を楽しませた。

当サイトでは今日と明日の2日間にわたり、登録店からエントリーした注目車両の、カーオーディオシステム、サウンドコンセプト等々を、じっくりと紹介していく。

トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター

トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター
約2年前から手を掛け始めたというクラウンで参加した永易さん。なお当クラウンは“ハイレゾ化”を果たすべく、DAPとプロセッサーの装着が実行されたばかり、とのことだった(完成はイベントの3日前!)。搭載システムは以下のとおりだ。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO MKII、パワーアンプにはカロッツェリアXのRS-A09XとRS-A99Xを1台ずつ使用し、フロントスピーカーにはブラムを、サブウーファーにはフォーカルを採用している。目指すサウンドは、「粒が細やかな心地良い音」。試聴してみると、確かにきめ細やかで耳に心地良い。低域の量感も十分で中域は分厚く暖かみもある。充実したサウンドが楽しめた。

スズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイ

スズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイスズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイスズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイスズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイ
カーオーディオ歴は13年ほどという新谷さん。最近は「カジュアルにカーオーディオを楽しんでいる」とのことだった。このクルマでは、「最新のナビを使って、ライトなシステムでどこまでの音を楽しめるか」をテーマにサウンドメイクしているという。システムレイアウトは以下のとおりだ。メインユニットがカロッツェリアの新型サイバーナビ、フロントスピーカーがフォーカル。それをサイバーナビの内蔵アンプで鳴らしている。サブウーファーにはμディメンションのパワードタイプを採用する。ケーブル類はM & Mデザインでまとめた。実際に聴いてみると、サウンドステージの立体感が秀逸。パワードサブウーファーの音もしっかりと繋がり、本格的なサウンドが展開されていた。

三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ

三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ
RVRで参加した田尾さん。このクルマにシステムを積み始めたのは3年前で、以後5、6回のバージョンアップを行ったという。この春にはサブウーファーの換装が実行され、それにより現状のシステムが完成した。カーオーディオの楽しさは「システムアップやチューニングの見直し等々、手を掛けた分だけ音が良くなっていくところ」とのことだ。搭載システムは以下のような布陣となっている。ソースユニットがiPod touch、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO、パワーアンプがカロッツェリアX・RS-A99X、フロントスピーカーがフォーカル、サブウーファーがカロッツェリアだ。試聴してみるとそのサウンドは、ダイナミックできらびやか。生き生きと楽曲が表現されていた。

ホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズ

ホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズ
自身にとっての2台目のオーディオカーだというヴェゼルで参加した田中さん。このクルマにシステムを積み始めたのは3年前で、以後、サウンドコンペにも出始めるようにもなり、本格的にカーオーディオライフを楽しんでいるという。搭載製品は以下のとおり。メインユニットにオーディソンのbit Play HDを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP-PROを使用している。パワーアンプにはビーウィズのモノラルモデルを計7台使い、フロントスピーカーがフラックス、サブウーファーがフォーカル。「コンサート会場で聴くような臨場感を再現したい」とのことなのだが、聴いてみるとなるほどリアリティが高く、サウンドステージも立体的。余韻の美しさにも引き込まれた。

トヨタ・オーリス(オーナー/𠮷国陽介さん)by アミューズ


カーオーディオ歴は約10年になるという𠮷国さん。このクルマには去年の9月から乗っていて、以後、フロントスピーカーの交換、サブウーファーの搭載と、徐々にステップアップを実行してきた。現在のシステム構成は以下のとおりだ。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ・NR-MZ100PREMI、フロントスピーカーがダイヤトーン・DS-SA1000、サブウーファーが同・SW-G50、という布陣となっている。フロントスピーカーはサウンドナビの内蔵アンプで鳴らし、サブウーファーはカロッツェリア・PRS-D700でドライブしている。試聴してみると、DS-SA1000の良さが十二分に発揮されていて、密度感とエネルギー感の高いサウンドが堪能できた。音色の美しさも光っていた。

メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店

メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店
実力サウンドコンペティターとして知られている中川さんは、愛車のメルセデス-ベンツ・A180で参加した。搭載されているシステムは以下のような構成となっている。プロセッサーがヘリックス、パワーアンプがカロッツェリアX、そしてフロント3ウェイ+サブウーファーという編成のスピーカー群を、カロッツェリアの1000RSシリーズで統一している。「原音をそのまま、色を付けずに再現する」ことが目指されている。ピアノ演奏がご趣味ということもあり、聴く音源もピアノやヴァイオリンが中心とのことだった。試聴してみると、流石の完成度。1音1音に芯がありハリもある。全体の密度感も高く、音色の質感の良さも顕著。音楽に引き込む力も際立っていた。

BMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブ

BMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブ
カーオーディオ歴は約20年になるというベテランの金子さん。このクルマには今年の6月から乗っていて、以前のクルマからシステムを移設して完成させたとのことだ。そのときに、ケーブル類の刷新も行ったという。搭載システムは以下のような顔ぶれとなっている。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO MKII、パワーアンプにはブラックスの4chモデルを2台採用し、フロント3ウェイ+サブウーファーをモレルでまとめ上げている。女性ボーカルを中心に聴いているそうで、「再現力の高さと、質感、色気を重視している」とのことだった。実際に聴いてみると、雰囲気の良さがまずは印象的。音色のコクと艶やかさにも特長があった。
《太田祥三》

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