既存のオーディオをそのままにしてスピーカー交換でサウンドアップ!morel MAXIMUS 602 | Push on! Mycar-life

既存のオーディオをそのままにしてスピーカー交換でサウンドアップ!morel MAXIMUS 602

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morel MAXIMUS 602価格55,000円(税別)問い合わせ:明宝自動車 IQ事業部TEL.03-3223-4300http://www.meihou-motors.com/
  • morel MAXIMUS 602価格55,000円(税別)問い合わせ:明宝自動車 IQ事業部TEL.03-3223-4300http://www.meihou-motors.com/
高忠実サウンドを届ける。モレルは緻密な設計、高度な製造技術、端正な音創りと40年以上にわたり高品位スピーカーを生産するイスラエルの専業メーカー。

ハイエンド機"スプリーモ 602"に代表されるように、高級というイメージを持つ人もいるだろうが実はそうでなく、幅広いバリエーションから選ぶことができる。質実剛健とも言える一面もあり安心して使えるところも魅力といえるだろう。

紹介するMAXIMUS 602(以下、マキシマス)は、バリューなープライスを実現した16.5cm セパレート2ウェイシステム。テンポと同等の価格帯であるが仕様はまったく異なる。同機のコンセプトは高能率を実現しているところだ。本国のカタログには"High Efficency System"と明記、通常90dB未満のスピーカーが多い中、なんと94dBを達成。3dBで電力比2倍だから、この差は大きい。既存の純正スピーカーから同機マキシマス 602に交換することで十分な鳴りっぷりを味わうことができる。純正オーディオ(ナビ搭載等)をそのまま活かし手軽にサウンドアップを実現したいというユーザーに朗報のスピーカーシステムである。

取り付けに優れているところも嬉しい。ミッドバスは純正スピーカーを取り外しインナーバッフルによってほとんどの車種に装着可能。取り付け時の奥行きは63mm。マグネット側面にローパスフィルターを備え、カットオフは3.2kH/-6dBoct。なおマグネットは新しく開発された高効率ハイブリッドモーター(磁気回路)を搭載。生き生きとした低域と強力なオーバーオールのパフォーマンスを生み出す。一方、トゥイーターは配線の途中にコンデンサーとコイルを挿入するタイプでハイパスのカットオフは3.2kHz/-12dBoct。上級機のようなボックス型パッシブネットワークではないが、こちらの方が取り付け性に優れる。振動板素材はは伝統的なシルクドーム採用した1インチ口径でボイスコイルは28mm、マグネットはネオジウムを採用。ミッドバスはデータ不足であるが内部損失の高いペーパーコーンがベースになっているようだ。

今回、試聴できなかったがトゥイーターは上級シリーズ、ハイブリッド602に採用のものと同等の音質という。ミッドバスは量感がありジャンルを選ぶことなく厚みのある音調と想像する。一番嬉しいのは94dBという能率の高さと価格を超えた音質だ。

近年、ますますエコ時代に突入し、省エネや車両にダメージを与えない取り付け対応が必要不可欠になってきた。本機は税込み6万円以下というプライスで大幅なサウンドアップが図れる頼もしいスピーカーである。
《永松巌》

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