カーオーディオ、“今年のうちにやっておきたいこと”大特集! Part.1「システム・メンテナンス」 | Push on! Mycar-life

カーオーディオ、“今年のうちにやっておきたいこと”大特集! Part.1「システム・メンテナンス」

2016年も残りあとわずか…。大掃除や年賀状の準備、忘年会や挨拶回り等々、何かと忙しいこの季節。そんな中、カーオーディオ・ライフにおいても、年内にやっておきたいことがいくつかある。その1つ1つを、4回にわたって週刊特集としてご紹介していこうと思う。

カーオーディオ 特集記事
ビヨンド(群馬県)製作のデモカーの、フロントスピーカー。
  • ビヨンド(群馬県)製作のデモカーの、フロントスピーカー。
2016年も残りあとわずか…。大掃除や年賀状の準備、忘年会や挨拶回り等々、何かと忙しいこの季節。そんな中、カーオーディオ・ライフにおいても、年内にやっておきたいことがいくつかある。その1つ1つを、4回にわたって週刊特集としてご紹介していこうと思う。

各回ごと、全国の有名カーオーディオ・プロショップにアドバイスをいただきながら、それぞれのやり方、注意点等々をじっくりと解説していきたい。

第1回目となる当回は、ズバリ、「システム・メンテナンス」をテーマにお贈りする。ご協力いただいたのは群馬県の実力ショップ、「Beyond(ビヨンド)」の塩谷さんだ。では早速、本題へと入っていこう。


■最大のチェック・ポイントは、“バッテリー”。

年末のうちにメンテナンスすべきことを塩谷さんにお訊きした。そして真っ先に返ってきたのは、“バッテリー”のケアだ。

「何はともあれ、“バッテリー”のメンテナンスがもっとも重要だと思います。電源が弱っていたら、良い音で音楽を楽しめないですから。気温の低い冬場だからこそ、余計に“バッテリー”のことを気にかけたい。夏場は多少弱ってきても、なんとか持ちこたえてくれますが、冬場はそうはいきません。昨日までは元気だったはずなのに、今日になって急にエンジンがかからなくなった、なんてこともよくある話です。

注意すべきは、セルの回り方です。いつもより重いな、と感じたら、“バッテリー”の状態をチェックできるところにクルマを持ち込みましょう。

もしも弱っていたら、新品に交換するのがベストです。この際なので、ワンランク上の製品にしてみるのも面白いですよね。極端に高価なものを選ぶ必要はないと思いますが、カーオーディオ用として推奨されているものならば、音質向上も期待できます。“バッテリー”のチェックは、やって損はないと思いますね」


■プラグの緩みを目で見てチェック!

次には、配線関係のメンテナンスについても教えていただいた。

「配線関係でやれることとしては、プラグがしっかりと刺さっているかをチェックすること、これに尽きると思います。プラグを外して接点をクリーニングする、というところまでは、むしろやる必要はないでしょうね。しっかりと接続できている箇所を自分で抜いてしまうことで、新たなトラブルが発生する可能性もあるんですよ。しっかり刺さっていれば、接点が汚れることもないですから。

なのでむやみに触らず、目で見てしっかりと接続できているようなら、それでOKです。心配だったら、軽く触ってみましょう。ガタついていなければ大丈夫です。

ただし、周辺にホコリが溜まっている場合は、軽く落としておいてもいいですね。でも、ホコリを取るために、プラグ部分に余計な圧力をかけてしまうことは避けたいので、強引なやり方はしないほうがいいと思います。マイクロファイバーのブラシのようなものでもあれば、それを使って軽くはたく程度でいいのではないでしょうか」


■プロショップに顔を出すことが、最良のメンテナンス!

さらには、ドア内部のメンテナンスについてもお訊きした。

「内張りパネルを外すことに慣れているなら、パネルを外してみて、スピーカーのガタツキや、制振材の圧着度合いをチェックしてみるのはアリですね。でも、ネジの増し締めを無理に行う必要はありません。ねじ山を切ってしまっては、元も子もないですから。

内張りパネルを外して中を確認する以前にやるべきことは、異音の発生の有無を、音楽を聴きながらチェックすることだと思います。スピーカー交換をしたときには発生していなかったビビリ音等が、時間の経過とともに聞こえるようになってきたなら、何らかパーツの緩みや、デッドニング材のはがれや、パネルのガタツキ等々が考えられます。

その場合は、施工したショップに相談に行ってほしいですね。自分でなんとかしようとしても、傷口を広げる可能性がありますので、ビビリ音が聞こえたら、まずはプロショップへ行ってみましょう。

これに限らず何か心配なことが思い当たったら、今年のうちにカーオーディオプロショップまで足を運んで、相談していただきたいですね。ショップに行ってみることが、最大のメンテナンスだと思うんです。自分でチェックできることは行いつつも、実際のところはプロショップに任せたほうが安心です。オーディオを組んで、それっきりショップから足が遠ざかっているのなら特に、この機会にぜひともお店まで。そうして気になっていたことをすべてクリアにして、すっきりと年始を迎えていただきたいですね」

いかがだったろうか。気になることがあれば、とにもかくにもプロショップまで。これが最大のメンテナンスなのである。ぜひぜひご参考にしていただきたい。

次週も違った角度から、“今年のうちにやっておきたいこと”の解説を繰り広げていく。次回も当週刊特集を、要チェック!
《太田祥三》

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