DLS アルティメイトUPシリーズがリニューアル!ハイレゾ再生に向けてワイドレンジ・ハイパワーに対応! | Push on! Mycar-life

DLS アルティメイトUPシリーズがリニューアル!ハイレゾ再生に向けてワイドレンジ・ハイパワーに対応!

1979年、スカンジナビア半島・スウェーデンのイェーテポリという町に本拠地を構え創業者及びエンジニアである、デービット、リーフ、ステファン、3人の頭文字をとって社名をDLSとし、スピーカーメーカーとて開業。

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Ultimate UPi6 2 way component 16.5cm/28mm 2ウェイセパレートシステムUi6 115,000円(パッシブネットワーク付属)Ui6 Active ¥110,000(スピーカーセットのみ)

1979年、スカンジナビア半島・スウェーデンのイェーテポリという町に本拠地を構え創業者及びエンジニアである、デービット、リーフ、ステファン、3人の頭文字をとって社名をDLSとし、スピーカーメーカーとて開業。

'80年以降、カーオーディオ市場は世界的に高級コンポーネントの時代に突入する。ヨーロッパ、米国、日本と各国のエンジニアは音のよい製品作りに精魂を込める。そんな背景の中でDLSは'80年代中頃から頭角を現し、エンスージアストの中で話題となる。サウンドは他メーカーでは得られないもので長年使っているファンが多いのも信頼性とサウンドの良さからだ。

DLSのラインナップは豊富で"スカンジナビア"は同社の最高峰グレード。アルティメイトシリーズは本格的なオーディオファイル、音楽ファンからも愛されているという。

このアルティメイトシリーズはラインアップにGothia(ゴッサ)6.2とPUシリーズの2つのバリエーションがある。UPシリーズは古く、同社の看板といえるほど人気が高い。特徴はいくつがあるがトゥイーターは厳選された素材のみを使用し28mmソフトドーム式で振動板はシルク、マグネットにネオジウムを使用。一方、ミッドバスはアルミコーンを振動板に採用。3インチのボイスコイルの相乗効果により安定した中低域を放つ。

今回、久しぶりにUPシリーズが新しくなった。変更点はまだ未確認のところが多いが、ハイレゾ再生に対応するためレンジ幅の広大。以前のトゥイーターの高域が20kHzに対し25kHzとなっている。トゥイーター自体の作りが若干変更されたようだ。新製品ということでまだ聴いていないが、ある程度の想像はつく。艶やかなの高域の音色、軽快な中低音、音離れがよく肌身に優しい質感はヨーロッパブランドの特徴で、聴けばDLS・アルティメイトとわかるだろう。2ウェイシステムUPi6は近日中に発売とされ、3ウェイUPi36セパレート3ウェイシステムも後発売という。

《永松巌》

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