【格安オイル入れてみた!】高級オイルから格安オイル。その違いは出るのか? 実体験 | Push on! Mycar-life

【格安オイル入れてみた!】高級オイルから格安オイル。その違いは出るのか? 実体験

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手動式オイル交換機。思いの外簡単にオイル交換が可能なアイテム。
  • 手動式オイル交換機。思いの外簡単にオイル交換が可能なアイテム。
  • 某大型ホームセンターで購入した鉱物油の格安エンジンオイル。1380円也。
昨年の11月、意を決して普段入れないような総額2万円弱の高級エンジンオイルを入れてみて、その効果を身をもって実感してみた。エンジンのスムーズさは当然の事、やはり高いオイルを入れているから大丈夫! という安心感は非常に大きかった。

時は経ち、ふとメーターを見ると・・・交換時から5000キロをとっくに越えて8000キロ。前回同様に交換しないとなーと思いはするが行動に移せず気づけば12000キロほど走っていた。さすがに交換時と比べて動きに重さを感じるし、燃費も結構落ちてきた。さて、交換しますかと重い腰を上げてみる。

●高級オイルの対極にある格安オイルってどうなの?

前回の交換時はリキモリのフラッグシップオイルを入れたのだが、同じ事をしても面白く無いなぁと。ふと前回の交換時に書いた原稿を読み返してみると・・・


《最後に費用対効果を考えてみる。今現状では『分からない』が素直な思いで、次のオイル交換時に他のオイルを入れたときハッキリと分かるのではないか? 交換前と交換後、走りの違いを感じ取って自分には必要なのか不要なのかが分かるはず。必要ならば交換したばかりのオイルが無駄になっても再度交換するはずだ。先の事は分からないので・・・今はこのスムーズなエンジンを楽しむ事にしておきます♪》


ほぉ。なるほど。いっちょ前な事を言っていますね。ならば分かってみよう、極端な形で。買い物がてら、ホームセンターをプラプラしているとカー用品コーナーに数種類のエンジンオイルが並んでいる。ふと目に付いたのは、某大手ホームセンターのプライベートブランドで販売するエンジンオイルで4リッター1380円という格安オイル、ざっと1/14の金額となる。これだけ違えばさすがに分かるだろう! と言うことで早速購入して格安エンジンオイルに交換してみた!

●とことん格安を楽しむ!初の自力オイル交換してみた。

まぁ自力と言いますか、友人に手伝ってもらい・・・いや、やってもらって交換作業を行った。太い自転車の空気入れみたいな器具を使用して、オイルゲージからホースをオイルパンの底まで突っ込んでシュコシュコ空気入れ同様の動作を行う。10回ほどシュコシュコすれば後は勝手に吸い取ってくれるスグレモノだ。吸い取られたオイルは黒くてドロドロしていて素人の僕でも『こりゃ汚いわー』と分かるレベルで、正しく使い切ったという感じ。10分ほどで吸い上げられるオイルも無くなったので、ホースを抜いて新品格安オイルを入れる準備は完了する。

新品オイルを入れるのは何も難しい事は無く、ただ注ぎ口から流し込むだけ。4リッターまでは入らなかったが3.5リッター前後入れた時点でレベルゲージを見るとフルの位置まで来ていたので終了とした。さて、格安オイルの実力はいかに?

●予想外の結果に反応に困ってしまう。。。

まず前提として、今回は12000キロ走行後の高級オイルと新品の格安オイルの違いを比べてみよう! という自分勝手な企画ということを念頭に置いて読んでください。

そんな前置きをしたのには当然意味があって・・・正直走りが良くなったんです。噴け上がり方もスムーズで加速も力強い。高級オイルの新品時を思い出すと、やはり高級品の方が全ての項目で上回っているのは確実、なのですが勝手な前予想では汚れていても高級オイルだし格安オイルの新品には負けないだろーと思っていました。これだけ普通に走ってくれるなら費用対効果高いよな。。。

しかしそうは問屋が卸さない。帰り道、80キロほど走ったのだが明らかにエンジンが回らなくなってきた。いつもならアクセルを触る感覚で時速100キロを維持出来るのだが・・・かなり踏み込まないとクルマが反応してくれない。うん、完全に熱ダレで、燃費も15%ほどダウン。ここで大きな差が出たかと少々落胆、でも企画的には良い結果。耐えられずにそのまま某大型量販店に向かい前回入れた高級オイルにチェンジ! 走った瞬間に違いが分かる気持ちよいエンジンに変貌する。静かでスムーズ、細かいアクセルワークにも反応する機敏さで格安オイルで感じていた不満点は簡単に解消された。財布の中身がかなり消耗しましたが。。。

ここで結論。ご近所専用、高速道路は乗りません! というクルマであれば鉱物油メインの格安オイルを3000キロほどの走行距離で交換すれば不満は出ないはず。高速道路を頻繁に使う場合や距離を乗るような事が多い場合には予算によって部分合成油、100%化学合成油を選ぶ事をお薦めする。用途に合わせたオイル選びで快適カーライフを楽しみましょう♪
《藤澤純一》

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