カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #16: TOYOTA・COROLLA FIELDER(オーナー・栗原雅樹さん) by Truth(トゥルース)(後編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #16: TOYOTA・COROLLA FIELDER(オーナー・栗原雅樹さん) by Truth(トゥルース)(後編)

先週に引き続き、広島県の実力ショップ、トゥルースが製作したカローラフィールダーをご紹介していこう。

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!  #16: TOYOTA・COROLLA FIELDER(オーナー・栗原雅樹さん) by Truth(トゥルース)(後編)

先週に引き続き、広島県の実力ショップ、トゥルースが製作したカローラフィールダーをご紹介していこう。

今週はサウンドシステムの詳細と、フロントカスタムについて掘り下げる。じっくりお読みいただきたい♪

サウンドコンセプトはズバリ『パワーハイファイ』!低域にパンチを効かせつつ、全帯域をクリアに鳴らし切る!

本文では、サウンドシステムの詳細について解説していく。

まずはシステムレイアウトをご紹介していこう。ヘッドユニットはカロッツェリアのサイバーナビ。プロセッサーにはオーディソンのbit oneを採用。パワーアンプにはロックフォード・T600-4とT1500-1bdCPを使っている。フロント2ウェイを4chアンプでマルチ駆動し、サブウーファーをモノchアンプで鳴らすという『フロント2ウェイ+サブウーファー』システムの基本スタイルだ。

スピーカーはすべてロックフォード・フォズゲイトで統一。フロント2ウェイはハイグレードユニット、J3。そしてサブウーファーはT2D412だ。


室内

スッキリとした室内。ダッシュボードやコンソールはほぼ純正。このナチュラルな室内を満たすのは、抜群のパワーハイファイサウンド♪ クールにノリノリのサウンドが楽しめる。

さて、そのサウンドコンセプトとは。ズバリ、パワーハイファイだ。低域を強めに鳴らしパンチを効かせつつ、全帯域をクリアに鳴らし切ろうとしている。

先週の記事でも少し触れたのだが、実はオーナーの栗原さんはこのシステムを組む前までは、しっとり系のサウンドを楽しんでいた。そこから180度の方向転換を果たした。これにはどのような理由があったのか…。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


フロントスピーカーは、ロックフォードのディストリビューターであるイース・コーポレーションが企画して生産されたハイグレードスピーカー、J3。ツイーターが取り付けられたAピラーは、リング部分にMDFを使用し、成形はパテ、グレーのアルカンターラでフィニッシュした。#1
フロントスピーカーは、ロックフォードのディストリビューターであるイース・コーポレーションが企画して生産されたハイグレードスピーカー、J3。ツイーターが取り付けられたAピラーは、リング部分にMDFを使用し、成形はパテ、グレーのアルカンターラでフィニッシュした。#2

フロントスピーカーは、ロックフォードのディストリビューターであるイース・コーポレーションが企画して生産されたハイグレードスピーカー、J3。ツイーターが取り付けられたAピラーは、リング部分にMDFを使用し、成形はパテ、グレーのアルカンターラでフィニッシュした。

栗原さんがよく聴く音楽のジャンルはJ-POP。であるならば、ノリ重視にして元気よく鳴らすという手もあると、トゥルースの掛谷さんが提案したという。栗原さんも実は、そのようなサウンドに興味を持っていた。そうしてスピーカーにロックフォードをチョイス。ちなみに、ミッドウーファーとサブウーファーのクロスポイントは80Hz付近にしているという。これは、サブウーファーに少々広めの帯域を担当させることで、よりノリを出そうとするポップス系のチューニングとのこと。ブランドチョイス、ユニットチョイス、そしてチューニングも含め、徹底的にパワーハイファイを極めているのだ。


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グレーとブラックのアルカンターラで仕上げられたフロントドア。下側後方の化粧パネルがカスタムポイント。グレーのアルカンターラの上にアクリルボードが埋め込まれているのだが、そのボードにはショップロゴがエッチングされている。パネルの下側にアンバーのLEDが仕込まれていて、点灯させると文字部分だけがアンバーに光る、という寸法だ。#1
グレーとブラックのアルカンターラで仕上げられたフロントドア。下側後方の化粧パネルがカスタムポイント。グレーのアルカンターラの上にアクリルボードが埋め込まれているのだが、そのボードにはショップロゴがエッチングされている。パネルの下側にアンバーのLEDが仕込まれていて、点灯させると文字部分だけがアンバーに光る、という寸法だ。#2

グレーとブラックのアルカンターラで仕上げられたフロントドア。下側後方の化粧パネルがカスタムポイント。グレーのアルカンターラの上にアクリルボードが埋め込まれているのだが、そのボードにはショップロゴがエッチングされている。パネルの下側にアンバーのLEDが仕込まれていて、点灯させると文字部分だけがアンバーに光る、という寸法だ。

普段はストックインストール、しかしここぞというときにはカスタムも魅せつつ、そしてサウンドはパワーハイファイというこのカローラフィールダー。楽しむポイントをしっかりと押さえた普段乗りのカスタムスタイル。大いに参考にしてほしい1台だ♪


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ヘッドユニットはカロッツェリアの最高峰モデル、サイバーナビ。そしてオーディソンのデジタルシグナルプロセッサー、bit oneを使ってサウンドメイク。ノリノリのパワーハイファイサウンドを表現♪#1
ヘッドユニットはカロッツェリアの最高峰モデル、サイバーナビ。そしてオーディソンのデジタルシグナルプロセッサー、bit oneを使ってサウンドメイク。ノリノリのパワーハイファイサウンドを表現♪#2

ヘッドユニットはカロッツェリアの最高峰モデル、サイバーナビ。そしてオーディソンのデジタルシグナルプロセッサー、bit oneを使ってサウンドメイク。ノリノリのパワーハイファイサウンドを表現♪

《太田祥三》

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