純正オーディオ派も驚いた! プロが作った8台を聴いてわかった「カーオーディオ」の凄さ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸 | Push on! Mycar-life

純正オーディオ派も驚いた! プロが作った8台を聴いてわかった「カーオーディオ」の凄さ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸

兵庫県三田市で9月13日に開催された「CARTUNE ALL USERS MEET」。注目を集めたのが、オーディオメーカーやプロショップのデモカー8台を自由に試聴できるカーオーディオエリアだ。

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純正オーディオ派も驚いた! プロが作った8台を聴いてわかった「カーオーディオ」の凄さ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸
  • 純正オーディオ派も驚いた! プロが作った8台を聴いてわかった「カーオーディオ」の凄さ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸
  • 当日配布されたスタンプラリー抽選券
  • フェリスソニードブース
  • トライムブース
  • 開場から最後まで常に試聴が行われているほど盛況なコンテンツとなった
  • AV関西デモカー メルセデスAMG C43
  • AV関西デモカー メルセデスAMG C43
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兵庫県三田市で9月13日に開催された「CARTUNE ALL USERS MEET」。注目を集めたのが、オーディオメーカーやプロショップのデモカー8台を自由に試聴できるカーオーディオエリアだ。

兵庫県の神戸三田プレミアム・アウトレット駐車場で開催されたCARTUNE ALL USERS MEET。ユーザーカーが集まるメインコンテンツに加えて、今回大きな注目を集めたのがカーオーディオエリアだ。オーディオ専門店であるプロショップやオーディオメーカーがインストールした本格的なデモカーをずらりと展示。見るだけではなく実際にコクピットへ座り、音を聴いて体験できる企画が来場者の関心を集めた。

さらにオーディオデモカー3台を試聴すると、出展メーカー協賛のスピーカーなどが賞品として用意された抽選会への参加資格が得られるスタンプラリーも実施。終日カーオーディオエリアでは試聴する来場者が絶えなかった。

展示された車両は合計8台。オーディオプロショップのAVカンサイからはメルセデスベンツ『Cクラス』、三菱『デリカD:5』、ダイハツ『ウェイク』を出展。同じくプロショップのイーストからはトヨタ『RAV4』とBMW『218d』、カーオーディオクラブからはBMW『320i』が展示された。

一方、オーディオメーカーからはフランスのブラムやイタリアのオーディソンを扱うトライムがアウディ『A4』を出展。イタリアのクワトロリゴやスウェーデンのDLSなどを扱うフェリースソニードからはプジョー『308C』が展示された。

各車両にはシステムやユニットを厳選し、それぞれ異なるサウンドコンセプトや方向性を持たせたセッティングが施されている。装着されるスピーカーやパワーアンプなども車両ごとに異なり、それぞれに独自の個性が感じられるのも魅力だ。

ハイエンドなシステムを組んだデモカーだけでなく、比較的シンプルなシステムの試聴車両も用意されていたため、手の届く範囲から始められるカーオーディオのシステムアップをリアルに体感できる企画にもなっていた。

会場には多くのクルマ好きが集まったものの、本格的なカーオーディオを組んだ車両を実際に聴く機会は意外に少ない。試聴したユーザーからは「初めて本格的なオーディオを組んだクルマを聴きました」「想像以上に音の違いが明確で面白かった」といった声も聞かれ、来場者にとって新鮮で刺激的な体験となった。

さらに車種だけでなく、装着されているスピーカーやパワーアンプなどのオーディオユニットも異なる8台を一度に聴き比べられる環境も興味深い。「聴き比べてみると、オーディオの違いだけでこれほど音が変わることに驚いた」といった感想も聞かれた。

ここからは実際に各デモカーを試聴したユーザーの生のコメントを紹介していこう。

カーオーディオクラブのBMWを試聴したミントさん。愛車はホンダ『シビック・タイプR』と『NSX』で、いずれもオーディオはほぼ純正状態。カーナビのみ交換しているという。

「愛車の音を良くしたいとは思っているのですが、何から始めればいいのかわからないので試聴体験に参加してみることにしました。オーディオカーを見るとツイーターをAピラーに取り付けているケースも多いので、これが効果的なのでは? と思っていたんです。そのあたりもショップの担当者に話を聞かせてもらいました。

実際にクルマに乗って音を聴いてみると臨場感がすごいです。目の前に演奏しているステージがあるみたい。音に包まれている感覚も強く、コンサート会場に座っているような雰囲気を味わえました。オーディオをグレードアップするとこれほど変わるのかと感じました」

夫婦でトライムのデモカーを試聴したなかちゃんさん。愛車のボルボ『C70』は現在純正オーディオだが、高音質化には興味があるという。

「普段使いのイヤホンにもこだわっていて、音質にはちょっと気を付けているんです。カーオーディオをグレードアップするとどれぐらい高音質になるのか気になって聴いてみたんですが、良いっすねー! 音がすごくクリアで楽器の音もリアルです。もうひとつ感動したのが担当の方に説明してもらったデッドニング。車外への音漏れがすごく少ないのは興味があります。愛車にはこれだけ施工するのもありだと思っているほどです」

奥さんは普段、旦那さんの助手席に乗ることが多く、カーオーディオにはそれほど興味がなかったという。しかしデモカーの音を聴いてイメージが大きく変わった。

「すごく感動しました。初めてオーディオカーを聴いたんですが、こんなに良い音になるなんてびっくりです」

同じくトライムのデモカーを試聴したTomoさん。愛車はダイハツ『ムーヴ』でオーディオは純正だ。

「私が普段聴いている純正オーディオの音に比べてすごくクリアでした。重低音が響く感じもすごく良かったです」

イーストが製作したBMWを試聴した上田一也さん。愛車はアバルト『695SS』。当初はカーオーディオにそれほど興味がなかったものの、スタンプラリーがきっかけで試聴に参加したオーナーだ。

「はっきり言ってオーディオにはあまり興味がありませんでした。アバルトはエンジン音も大きいですし、それを楽しむクルマだと思っています。ただ、きれいな音は聴きたいとは思っていたんです。実際にオーディオカーを試聴して感じたのは、ボーカルが目の前に浮かんでくるのがすごいですね。また音がすべて目の前から聞こえてきて、後ろからはほとんど音を感じないのも新鮮な体験でした。実際に聴いてみるとカーオーディオの良さがわかってきました」

フェリースソニードのプジョーを試聴したのは、なおさんとPOLKAさんの2人。ともにダイハツ『タントカスタム』に乗る仲間だ。

POLKAさんはオーディオプロショップでシステムをインストールしている経験者。一方のなおさんはDIYを中心にライトにカーオーディオを楽しんでいる。そんななおさんに試聴時の印象を聞いた。

「メーカーのデモカーはさすがにすごいですね。中でも印象的だったのが音の広がりです。すごく自然で快適な音という印象でした。尖った部分がなく、ソフトで滑らかな音が良いですね。

ほかのクルマも聴き比べましたが、各車に取り付けられているオーディオユニットはいろいろでした。それぞれで音がずいぶん違うことがわかったのも楽しかったです」

AVカンサイのメルセデスAMGを試聴した@SHINOさん。愛車は日産『スカイライン』クーペで、スピーカーやサブウーファー、パワーアンプの取り付けなども自らこなしているDIY派だ。

「今はDIYでオーディオを楽しんでいるんですが、プロショップやほかの人が作ったクルマがどんな音なのか聴いてみたくて参加しました。試聴した最初の印象は、雑味がなくすごくクリアできれいな音です。各スピーカーが楽に鳴っているようなイメージで心地よかったです。高域のキンキンした音や低音がブンブン鳴る感じがまったくなく、ずっと聴いていても聴き疲れしない快適な音だと思いました。それでいて音ははっきりしていて、なおかつ柔らかさもありました」

イーストのトヨタRAV4を試聴したフィルごまさん。愛車のトヨタ・カムリにはカロッツェリアのスピーカー「TS-Z900PRS」を取り付け、小型のパワーアンプも装備している。いずれもDIYで取り付けたものだ。

「プロショップのデモカーがどんな音なのか気になって来ました。印象はとにかく解像度が高いです。各楽器の音が際立つ感じで、音の輪郭も明確なのが好印象でした。プロのインストールの良さは知っているつもりでしたが、実際に聴いてみるとやっぱり良いですね」

AVカンサイのダイハツ・ウェイクを試聴したのはりょうたさん。音楽が好きで、愛車のN-WGNにはDIYでスピーカー交換などを行っているという。ちなみにAVカンサイのウェイクは、フロント2ウェイスピーカーとトランク床下に設置したパワードサブウーファーを組み合わせた比較的シンプルなシステムだ。

「純正の内装はあまり加工したくないので、N-WGNはドアの純正位置にコアキシャルスピーカーを取り付けたんです。でもこのウェイクには2ウェイスピーカーが付いていて、聴いてみると中高域の音がすごくクリアで良いですね。やっぱりツイーターは必要なのだと感じました。目の前に音が広がるのも、ドアミラー裏にツイーターが取り付けられている効果なんでしょうね。試聴はすごく良い刺激になりました。これからは純正位置だけにこだわらず、カーオーディオのシステムアップを考えてみます」

AVカンサイの三菱デリカD:5を試聴したハッティーさん。愛車のジェイドにはカロッツェリアのスピーカーとケンウッドのサブウーファーを装着。友人がDIYで取り付けたものだ。

「Aピラーを加工してツイーターを取り付けるとどんな音になるのか興味があって試聴に来ました。実家のクルマがデリカD:5でオーディオは純正なので、比較できたのも面白かったです。特に中低域の音の響きや広がりが素晴らしいと思いました。またクルマの外への音漏れがほとんど感じられなかったのも驚きました」

このようにカーオーディオ初心者から経験豊富なユーザーまで、さまざまな来場者が試聴コーナーを訪れた。ここで紹介したユーザーはごく一部だが、カーオーディオエリアには終日試聴希望者が集まり、時間帯によっては順番待ちの列ができるほどの盛況ぶりだった。

CARTUNEユーザーの中にはカーオーディオに興味を持ちながら、まだシステムアップに手を付けていないユーザーも多いことが今回の試聴企画から伝わってきた。外装や内装、足まわりとはまた違ったクルマの楽しみ方として、カーオーディオに興味を持つきっかけになったことは間違いないだろう。

《土田康弘》

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