パイオニアのカロッツェリアから、レトロデザインのボックススピーカー「TS-X40」が7月に発売される。価格はオープン。
近年「ヤングタイマー」と呼ばれる往年の国産車が再評価されるなど、自動車業界でレトロブームが広がっている。カロッツェリア『TS-X40』は、1980年代に人気を博した「光るボックススピーカー」をモチーフに現代の車両にも調和するデザインと高音質設計を両立したモデルだ。
デザイン面では、直線的なスクエアボディ形状とマットシルバー塗装を採用。3つのスピーカーユニットを縁取る大型シルバーリングやブラックパネル、前面に露出した6カ所の取付ネジなど、往年の名機を思わせるデザインが再現されている。背面にはハーフミラー処理を施した「カロッツェリア」ロゴを配置し、イルミネーション電源と連動して鮮やかなブルーに発光。車外からも確認できる高品位なデザインにより、レトロなテイストと現代的なスタイルを共存させている。
音響面では「ダブルスリットポートバスレフシステム」と深型構造の13cmウーファーにより、量感のある豊かな低域を再生。大口径5.7cmミッドレンジと1.7cmドーム型トゥイーターが自然でクリアな中高域を担い、3ウェイ構成で低域から高域まで幅広くカバーする。再生周波数帯域は45Hz~36000Hz、瞬間最大入力は100W、定格入力は25W、出力音圧レベルは84dB、インピーダンスは4Ωとなっている。
リアトレイへの取り付けでは、取付金具の設置部を中央・左右後方の3カ所に設定。片側寄せや前寄せなど多様なレイアウトに対応する。スピーカー配線とイルミネーション配線にはコネクター式を採用し、幅広い車種でスムーズな取り付けを可能にしている。
本体の外形寸法は321mm(W)×123mm(H)×152mm(D)、重量は付属品を含めて1個あたり1.50kg。



