アルパインスタイルのオリジナルカスタマイズカー・ブランド・Cal's Motor(キャルズモーター)が人気沸騰のスズキ・ジムニーノマドに対応するボディキットラインの新モデルを8月より販売することを決定した。
「ボディキットライン」はキャルズモータが販売するオリジナルカスタマイズカーのパーツを、ボディキットとして各ベース車両のオーナーに向けて販売するシリーズ製品。

今回発売となるのは、ジムニーノマド専用「Beas+L(ベアスプラスエル)」で、同社が販売中のスズキ『ジムニー/ジムニーシエラ』対応ボディキットラインのBeas(ベアス)・Beas+(ベアスプラス)のデザインを継承して、ジムニーノマドの5ドア車体に合わせて新たに設計されたものだ。
Beas+Lは、カリフォルニアの青い海と青い空にベストマッチする独創的なオリジナルカスタマイズカーとして設計されている。ネオクラシックなイメージと、60年代から90年代も現代も超えた唯一無二の個性的なデザインで「人とは被らない」究極のカスタマイズを実現している。
デザインの特徴として、フロントマスクはインパクトの強いメッキグリル&バンパーの中に、角型2灯LEDヘッドライトを配置。サイドアングルでは鋭いスラントとなるノーズで圧倒的な存在感を演出する。リアビューでは、メッキバンパーと丸型テールランプを配し、レトロの中にも新しさを主張するデザインに仕上がっている。

ボディキットは全国10店舗のアルパインスタイル各店で受注を開始する。店舗はアルパインスタイル福岡R3、大阪171、名古屋155、横浜246、東京、千葉R16、埼玉R4、福島いわきR20、沖縄、そして8月22日にオープン予定のアルパインスタイル仙台R4となる。
Beas+Lボディキットの価格は、未塗装・塗装+取り付けともにオープン。一方、コンプリートカーも販売され、価格はAT車が384万円、MT車が374万円(いずれも税込、諸費用別途)。ボディカラーは「サンセットコーラルレッド」「サンドアイボリーメタリック2」ほか、6色のバリエーションが用意されている。