晩秋の恒例イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が盛大開催! 注目車両リポート Part2 | Push on! Mycar-life

晩秋の恒例イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が盛大開催! 注目車両リポート Part2

11月21日に大阪府・大阪南港ATCピロティ広場にて開催された『まいど大阪 秋の車音祭 2021』の、注目車両リポートの後編をお贈りする。今回も当サイトの登録店よりエントリーしたクルマ計7台について、搭載機材からサウンドインプレッションまでを紹介していく。

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晩秋の恒例イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が盛大開催! 注目車両リポート Part2
  • 晩秋の恒例イベント『まいど大阪 秋の車音祭 2021』が盛大開催! 注目車両リポート Part2
  • トヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズ
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  • トヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズ
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11月21日に大阪府・大阪南港ATCピロティ広場にて開催された『まいど大阪 秋の車音祭 2021』の、注目車両リポートの後編をお贈りする。今回も当サイトの登録店よりエントリーしたクルマ計7台について、搭載機材からサウンドインプレッションまでを紹介していく。

トヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズ

トヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズトヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズトヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズトヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズトヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズトヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズトヨタ・ランドクルーザープラド(オーナー/森久明幸さん)by アミューズ
森久さんはランドクルーザープラドでエントリーした。ちなみに森久さんが本格的にカーオーディオを楽しむようになったのは5年前から。実はその約20年前にもシステムを搭載していたのだが久しく離れていたという。しかし、5年前に乗っていたクルマの純正システムの音に不満を持ち再開に至った。搭載機材は以下のとおり。ソースユニットがウォークマン、プロセッサーがヘリックス。パワーアンプもヘリックス(4chモデル×2台)。そしてツイーターがムンドルフ、スコーカーとミッドウーファーがベンチャーオーディオだ。サブウーファーは使っていない。試聴してみるとサウンドステージの見通しが良好。1音1音の粒立ちも良くきめ細やかで滑らか。ボーカルの実在感も高かった。

ホンダ・ジェイド(オーナー/三好将大さん)by ピットハウスコスギ

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三好さんはジェイドで参戦した。現在のシステムが完成したのは今年の7月。レギュレーターを追加して電源強化が果たされた。搭載機材の陣容は以下のとおり。ソースユニットとしてアステル & ケルンのDAPを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP.3を選択。パワーアンプにもヘリックスの4chモデルを2台使用する。フロントスピーカーにはオーディソンのモデルを採用し、サブウーファーにはJLオーディオをチョイスした。目指すは「聴き疲れしない音。サウンドステージをリアルに再現したい」とのこと。J-POPからクラシックまで幅広く楽しんでいるという。聴いてみると、S/Nが高くクリア。それぞれの楽器の音がしっかり分離していてかつリアル。聴き心地の良いサウンドだった。

ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.

ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.
堀田さんはテリオスキッドで参戦した。当車に積まれているシステムには独特のこだわりが随所に注入されている。まず、フロント3ウェイをオリジナルパッシブで鳴らしていることがポイント。そしてメインユニットとして採用しているサイバーナビXシリーズの調整機能の使用を最小限にとどめたことも特筆点。原音の“鮮度”と“躍動感”を大切にするためだ。また、電源強化を徹底的に実行した。ナビ以外の使用機材は次のとおり。パワーアンプはアークオーディオ、フロントスピーカーはモレルの上級モデルで統一。サブウーファーもモレルだ。試聴してみると、電源強化の効果だろう低音が実に骨太。芯があり活力がある。全体的にもエネルギー感に満ちている。聴き応えある音だった。

ホンダ・オデッセイ(オーナー/山本章弘さん)by ガレージショウエイ

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山本さんはオデッセイに2人のお子さんを乗せて来場した。システムが完成したのは約半年前。サブウーファーを追加した。使用機材の内訳は次のとおり。ソースユニットとしてアステル & ケルンのDAPを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP ULTRAを選択。パワーアンプにはザプコの6ch機を使用。フロントスピーカーはツイーターとスコーカーがフォーカルのユートピアM、ミッドウーファーがモレル、そして左右のダッシュボード下にカロッツェリアのパワードサブウーファー(外部アンプで駆動)を装着し、フロント4ウェイを構成。トランクのサブウーファーはカロッツェリアだ。聴いてみると、情報量が豊かで濃厚なサウンド。立体感の再現性も良好で、各楽器の実在感も高かった。

メルセデス-ベンツ・E220d(オーナー/Nさん)by サウンドワークス

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Nさんは関東からメルセデス-ベンツ・E220dでエントリーした。使用機材は以下のとおり。ソースユニットとしてソニーのDMP-Z1を使い、プロセッサーにはブラックスのBRAX DSPを採用している。パワーアンプにはカロッツェリアXのモデルを計5台使用。フロントスピーカーにはイートンの上位機種を用いて、足元の純正位置にもユニットを組み込み4ウェイ構成とした。トランクのサブウーファーはカロッツェリアだ。目指したのは「派手さを抑えた純粋無垢な音。フュージョンが好きなので、楽器の音を明瞭に再現したい」とのことだ。聴いてみると、サウンドステージのリアルさに唸らされた。スピーカーの存在感が消えている。質感も高い。ハイレベルなHi-Fiサウンドを満喫できた。

日産・マーチ(オーナー/兼康 寿さん)by パラダ

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兼康さんはマーチでエントリーした。ちなみに兼康さんがカーオーディオを始めたのは今年の春。会社の同僚がシステムを搭載していてその音を聴いて感動したことがきっかけだ。使用機材の顔ぶれは次のとおり。メインユニットとしてカロッツェリアのサイバーナビを使い、当機に搭載されたブラウザでユーチューブを聴いたりスマホの音源を聴いたりしている。フロントスピーカーはフォーカルのユートピアM、サブウーファーにはJLオーディオのモデルを選択し、それをグラウンドゼロのパワーアンプで駆動する。「静かな曲をキレイに鳴らしたい」とのこと。試聴してみると、まずは質感の良さが印象的。そして帯域バランスが自然。立体感の再現性も上々だ。心地良いサウンドが展開されていた。

BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by クァンタム

BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by クァンタムBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by クァンタムBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by クァンタムBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by クァンタムBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by クァンタムBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by クァンタムBMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by クァンタム
三好さんはBMW・X3で参加した。当車にシステムを積み始めたのは今年の6月。クルマを買い替え、前のクルマからプロセッサーとパワーアンプを移設し、スピーカー類は一新した。システムは以下の機材で構成されている。ソースユニットにはソニーのDMP-Z1を選択し、プロセッサーにはブラックスのBRAX DSPを選んだ。パワーアンプにもブラックスのMX4 PROを2台採用している。フロントスピーカーにはZRスピーカーラボのエクストラヴァガンスを使い、サブウーファーがカロッツェリアのTS-W1000RSだ。究極のHi-Fiサウンドを目指しているという。試聴してみると情報量が豊富で充実感が高い。きめ細やかでかつキレ味も鋭い。濃厚でリアルな手応えあるハイエンドサウンドを堪能できた。
《太田祥三》

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