ソースユニットにこだわると、カーオーディオはもっと楽しくなる!? 第4回「メインユニット」で楽しむ! | Push on! Mycar-life

ソースユニットにこだわると、カーオーディオはもっと楽しくなる!? 第4回「メインユニット」で楽しむ!

クルマの中で音楽を聴くとき、貴方は「ソースユニット」には何を使っているだろうか。昨今は、「ソースユニット」の選択肢が豊富にある。当特集では、それら1つ1つの使い勝手や魅力等々を深掘りしている。今回は「メインユニット」に焦点を当てる。

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ケンウッド・DPX-U750BT
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クルマの中で音楽を聴くとき、貴方は「ソースユニット」には何を使っているだろうか。昨今は、「ソースユニット」の選択肢が豊富にある。当特集では、それら1つ1つの使い勝手や魅力等々を深掘りしている。今回は「メインユニット」に焦点を当てる。

『Amazon Alexa』に対応し、音声操作でさまざまなことが可能に!

「メインユニット」と言うと、昨今脚光を浴びているのは前回の記事で取り上げた「ディスプレイオーディオ」だが、その影に隠れつつも実は、従来からの2DIN、もしくは1DINの「メインユニット」も着実に進化し続けている。

さて、それらの「ソースユニット」としての実力はどうなのかを具体的にみていこう。なお「メインユニット」を精力的にラインナップさせているブランドは、“ケンウッド”と“カロッツェリア”だ。まずは“ケンウッド”の最新モデルからみていく。

“ケンウッド”の最新ラインナップは、2DIN機が3機種、1DIN機が8機種の計11モデルで構成されている。そしてこれらの中の上位3機種には、注目すべき機能がしっかりと搭載されている。注目機能とは、『Amazon Alexa』への対応だ。これは、『Amazon Alexaアプリ』をインストールしてあるスマホとBluetooth接続することで機能する。

これによって可能になることとは以下のとおりだ。例えば音声操作によって『Amazon Music』の楽曲選定が行えたり、天気予報や最新ニュースをチェックできたり(機器がそれらを読み上げてくれる)、さらには『Amazon』での買い物もできてしまう。ちなみに楽曲選定については、アーティスト名を発音することで曲を呼び出せるのはもとより、「ノリが良い曲をかけて」というようなファジーな指示にも応えてくれる。

つまりはスマホ連携の1形態であるのだが、当機能によってスマホを「ソースユニット」として使う時の利便性が向上する。かつ、「メインユニット」としての可能性も拡張する。実用性はなかなかに高い。

「96kHz/24bitまでのFLACフォーマット」の再生も可能!

なお“ケンウッド”は、「AV一体型ナビ」においていち早く“ハイレゾ音源”を聴けるようにしたブランドであると前の記事で紹介したが、「メインユニット」においてもファイルフォーマット対応力が高い。同社のトップエンド「AV一体型ナビ」のようにフルスペックでこれに対応しているわけではないが、多くの機種で「96kHz/24bitまでのFLACフォーマット」の再生が可能だ。

ちなみに、車内で“ハイレゾ音源”を聴こうとするときにはDAPが接続されるケースが多いのだが、車載機がこれに対応しているなら車載機で再生させた方がドライブ中の操作性が高く便利だ。“ハイレゾ音源”を聴けるリーズナブルな「メインユニット」が欲しいと思った時には、“ケンウッド”のモデルは格好の狙い目となる。

ところで、BluetoothとUSBに対応していながらもCDメカを省いて価格を抑えることができている1DIN機『U340BMS』も、「96kHz/24bitまでのFLACフォーマット」に対応している。“ハイレゾ音源”を手軽に聴けるモデルが良いという場合には、当機がもっとも向いている。

続いては“カロッツェリア”のラインナップを見ていこう。“カロッツェリア”は“ケンウッド”以上にラインナップが豊富だ。「ディスプレイオーディオ」以外の「メインユニット」は、2DIN機を計5機種、1DIN機を計12機種、そしてもう1機種、変わり種となる“タブレットAVシステム”も用意している。1DINメインユニット『FH-7600SC』と車載専用タブレット『SDA-700TAB』とを組み合わせることで当システムは完成される。

“カロッツェリア”は独特な「メインユニット」をさまざまラインナップ!

ちなみに当システムは、見た目的にはむしろ「ディスプレイオーディオ」の仲間だ。タブレットの画面サイズは8インチ。大型モニターをフローティングさせたかのような様相でセンタークラスターパネルに鎮座する。

で、当システムは「ソースユニット」としても高いポテンシャルを発揮する。まず、タブレットに納められている主要なアプリを車内でも楽しめることが利点。ただし、ネットと繋がろうとするときは手持ちのスマホ等を用いてWi-Fiテザリングする必要があるので、通信量を気にする場合には車内でアプリを存分には活用しにくい。しかしこんな楽しみ方が可能となる。例えばWi-Fi環境のあるリビングで映像ファイルをダウンロードしておけば、それを車内でも視聴できる。

なお当機は、8インチ大画面という利点を最大限活用すべく、スマホ内の音楽をBluetooth接続で聴く時の操作性が高められている。表示が大きく、そしてトラックのアップダウンはスワイプ操作で行える。このように、スマホを「ソースユニット」として活用するときにも強みを発揮する。

“カロッツェリア”のラインナップにはあともう1機種、ユニークな「メインユニット」が存在している。スマホをディスプレイとして活用する『MVH-7500SC』がそれだ。当機は、車内でスマホを使い倒したいというドライバーにとってはなかなかに魅力的だ。特筆点は、主要なスマホアプリの立ち上げをブラインドタッチで行えること。本体に手触りで判別できるスイッチが装備されているので、それを操作すればナビアプリや音声操作機能を手元を見ずに起動できる。

ところで“カロッツェリア”は、2台のハイエンドメインユニットもラインナップさせている。これらは、サウンドチューニング能力が図抜けて高い。1DIN機を中心として本格的なカーオーディオシステムを構築させたいと思ったら、これら2機種にもご注目を。

さて次回からは、外部機器を「ソースユニット」として活用することについての考察を開始する。お楽しみに。

《太田祥三》

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