エンジョイ! カジュアル・カーオーディオ! MITSUBISHI・デリカ D5(オーナー:鵜飼 洋サン)by カーオーディオクラブ | Push on! Mycar-life

エンジョイ! カジュアル・カーオーディオ! MITSUBISHI・デリカ D5(オーナー:鵜飼 洋サン)by カーオーディオクラブ

”ライト&カジュアル”にカーオーディオ・ライフを満喫しているオーナーの愛車を紹介している当コーナー。デリカ D5にお乗りのオーナーはハイファイと映像の双方が楽しめるシステムをお店にリクエスト。

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エンジョイ! カジュアル・カーオーディオ! MITSUBISHI・デリカ D5(オーナー:鵜飼 洋サン)by カーオーディオクラブ
  • エンジョイ! カジュアル・カーオーディオ! MITSUBISHI・デリカ D5(オーナー:鵜飼 洋サン)by カーオーディオクラブ
  • Aピラーにツイーター&スコーカーを視界を極力妨げずにマウント
  • ストリーミング放送も初年度無料の通信ユニットを使えばパケット代を気にせず使える画期的なナビ
  • ドアにしっかりとマウントされたウーファーはキレ良く表情豊かに再生してくれる
  • スペースを活かしたサブウーファーの設置方法
  • シート下に収まるユニットで高音質を引き出している
  • MITSUBISHIデリカD:5

”ライト&カジュアル”にカーオーディオ・ライフを満喫しているオーナーの愛車を紹介している当コーナー。デリカ D5にお乗りのオーナーはハイファイと映像の双方が楽しめるシステムをお店にリクエスト。

カロッツェリア・サイバーナビとへリックス・DSPプロ2を核とする!

広いキャビンを有するデリカ D5にお乗りの鵜飼(うがい)さん。このクルマは趣味の釣りをするためから選んだという。本格的なシステムの搭載となったきっかけは数年前サイバーナビの8型購入からで、現在は最新のAVIC-CQ910-DC(9型/ラージサイズ)とへリックス・DSPプロ2の組み合わせへと昇格。スピーカー構成は4ウェイとなっていてフロントの3ウェイはへリックスのコンペティション"C"シリーズをチョイス。CT1/25mmドーム型トゥイーター、C2M/54mmドーム型ミッドレンジ、双方のユニットをAピラーにセット。C6B/16.5cmミッドバスをドアに装着する。

サブウーファーは運転席と助手席中央のクリアランスを利用してグラウンドゼロ・GZNW6.5をシールド式エンクロージャーに収め最低域を受け持たせる。これらのユニットを駆動するパワーアンプはロックフォードの小型パワーアンプ"PUNCH PBR"シリーズの300×4chと500×1(モノ)、ほかカロッツェリア・PRS-D8100(4ch)を用いる。

3ウェイ+サブウーファー搭載で音質アップと音場の表現力が向上!

以前は国内プランドの2ウェイで聴いていたというが、昨年ヘリックスのフロント3ウェイ化へと昇格したことで音質アップと音場の表現力が一段と増したとご満悦の様子で、普段はスマホ(ソニーXPERIA 6.5)のBluetoothを介して再生しているそうだ。

聴かせていただくと、サブウーファーを含む4ウェイ構成の実力は絶大で最低域からリニアに伸びる超高域までワイドレンジを確保。3ウェイの中域を受け持つ54mm口径ソフトドーム型ミッドレンジは細やかな描写力に優れ、トゥイーターとミッドバスの美味しい中域をしっかり受け持っている。

最新AVIC-CQ910-DCの導入によりYou Toubeほか、動画を友人と見る機会が増えたそうで趣味のつり関係の映像も現地でチェックするという。オーナーのクルマを体験して感じることは「よいもの選び」はもちろんのこと、それを叶えてくれる取り付け技術と音調整で成り立っている。総じてデリカ D5はラゲッチの容量を損なわない作りの好例といえるだろう。センタークラスターにAVIC-CQ910-DCナビをカスタムマウントしたり小口径サブウーファーを前方中央にビルトインするなど、随所にプロならではの技を駆使した仕上がりのよいインストールが施されている。

週末のドライブにぴったりなシステムとなっていて、誠に羨ましい。
今後も楽しいカーオーディオを続けてほしいと願う。

《永松巌》

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