音を良くするための第一歩!「スピーカー交換」に挑戦! Part4 「グレード解説」 | Push on! Mycar-life

音を良くするための第一歩!「スピーカー交換」に挑戦! Part4 「グレード解説」

“初めてのカーオーディオ”としておすすめな「スピーカー交換」について、そのやり方&楽しみ方を紹介している当特集。第4回目となる当回では、「グレード解説」をお届けする。どのくらいの価格帯の製品をターゲットにすべきなのかを、詳しく説明していく。

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DLS・RCS6.2
  • DLS・RCS6.2
  • ビーウィズ・リファレンス AM デュオ 165
  • ダイヤトーン・DS-G300

“初めてのカーオーディオ”としておすすめな「スピーカー交換」について、そのやり方&楽しみ方を紹介している当特集。第4回目となる当回では、「グレード解説」をお届けする。どのくらいの価格帯の製品をターゲットにすべきなのかを、詳しく説明していく。

最廉価なモデルは1万円以下からある。しかし、おすすめなのは…。

市販スピーカーは、1万円を切るモデルから存在している。ただし1万円を下回る製品の多くは「フルレンジタイプ(コアキシャルタイプ)」だ。「セパレート2ウェイタイプ」が欲しいとなると、1万5000円くらいから、といった感じだろうか。

なおこれらリーズナブルな製品も、純正スピーカーとの性能差は小さくない。交換すれば確実に、音質アップが果たされる。

ちなみにカーオーディオプロショップでは、それよりも1グレード上の、2万円台から3万円台のスピーカー、またはもう1グレード上の5万円台や6万円台のモデルを「初めてのスピーカー」としてすすめることが多い。その理由は「低価格のモデルほど、グレード間の性能差が大きいから」だろう。例えば、1万5000円の製品と3万円の製品とを比べると価格差は2倍だ。2倍違えばクオリティも大きく変わって当然だ。そして3万円のモデルと6万円のモデルとでも2倍の価格差がある。そこのところの性能差も相応に大きい。最廉価なモデルも悪くはないのだが、そこから1グレード、2グレード上げることで満足度も一層上がっていくことも確か、なのである。

ところで、製品価格が高くなっても、「カスタムフィット」とうたわれているモデルであれば、取り付け費用を低く抑えやすくなる。つまり取り付け費用に関しては廉価なモデルと基本的には変わらない。ちなみに言うと「カスタムフィット」タイプの中での最上位機種は、概ね6万円くらいだ。価格的には“ミドルグレード”とはなるが、取り付け費用をコンパクト化できるという意味では「初めてのスピーカー」として向いている。

取り付け性に優れた“ミドルグレード”モデルが増加中!

そして昨今は、そこからさらに1グレード上の価格帯にある製品の中にも、取り付け性に優れたモデルが増えている。例えば“ダイヤトーン”のスタンダードスピーカー『DS-G300』は8万円(税抜)という価格ながらも取り付け性への配慮が高い。例えばミッドウーファーの「取り付け奥行き寸法」は60mmに抑えられているので、高い汎用性を発揮する。またツイーターは、付属のマウントを使えばダッシュボードの上にポンと置くような気軽なスタイルで取り付けられる。価格的には「初めてのスピーカー」としてのハードルは高めだが、実用面では入門者に向いた仕様になっている。

また、“ビーウィズ”の『リファレンス AM シリーズ』も、価格的には“ミドルグレード”にありながらも、取り付け性の高さが光っている。16.5cmセパレート2ウェイシステムである『リファレンス AM Duo 165』は、9万9000円(税抜)でさらにもう1ランクグレードが上がるが、当機も取り付けしやすいモデルとなっている。

例えば『リファレンス AM Duo 165』のミッドウーファーの「取り付け奥行き寸法」は69mm。このくらいであれば、内張りパネル内に収められる車種はなかなかに多い。また当シリーズの各モデルは、音楽信号の“帯域分割”を行うパーツである「パッシブクロスオーバーネットワーク」の小型化も図られている。エントリーユーザーに優しいスピーカーとなっている。

さらに海外ブランドの製品に目を向けても、10万円まで予算を拡大するとさまざまな魅力的な製品が選択肢に入ってくる。エントリーユーザーからの支持率が高いのは2万円から6万円くらいのモデルだが、もう1ランク上の製品まで候補に入れると、スピーカー選びがさらに楽しくなることもまた事実だ。そして価格が高めの製品を検討する際には、取り付けのしやすさもチェックしよう。そのようなモデルを選ぶと、総予算を抑制することも可能となる。お忘れなく。

音にこだわりたいと考えたら、10万円超のモデルにも要注目!

なお、最初からハイレベルなシステムを構築したいと思うのであれば、10万円以上のモデルにも目を向けたい。このクラスの製品ともなると、音質性能もまたさらに上がってくる。ちなみに、10万円くらいから20万円くらいまでの製品は、“ミドルグレード”、または“ミドル・ハイグレード”と位置付けられることが多くなっている。

ただし“ミドル・ハイグレード”の製品は、取り付けの難易度が上がりがちだ。なので、取り付け費用がある程度かさむことも覚悟すべきだ。なお、高級なモデルになるほどその性能を十分に引き出せないともったいない。ゆえに難易度の高い低いにかかわらず、取り付けにも十分手を掛けるべき、とも言える。その意味でも「ある程度取り付け費用が掛かるのはやむなし」、そう思った方が良いだろう。

そして、そこからさらに価格が上がる20万円を超えるモデル群は、“ハイエンドグレード”と位置付けられることが多い。ちなみに昨今は、“ハイエンドグレード”の価格幅が広がる傾向にある。50万円を超える製品も多くなっていて、さらには100万円に迫る、またはそのラインをも超える“スーパー”な“ハイエンド”モデルも珍しくなくなってきた。

ところでこれら超高級なモデルの音を聴ける機会と巡り会えたら、それを逃すべきではないだろう。まずはその音に触れてみると、カーオーディオの可能性を知れるはずだ。買う買わないは別にして、聴いてみる価値は高い。

今回はここまでとさせていただく。次回以降は、実際に「スピーカー交換」を行おうとしたときにどのような過程が踏まれるのかを解説していく。お楽しみに。

《太田祥三》

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