北から南から“強者”が大集結!『まいど大阪!!秋の車音祭2018』注目車両リポート!! Part 2 | Push on! Mycar-life

北から南から“強者”が大集結!『まいど大阪!!秋の車音祭2018』注目車両リポート!! Part 2

11月11日に大阪府・南港ATCにて開催された“関西発 体感型カーイベント”『まいど大阪!!秋の車音祭2018』リポートの後編をお届けする。今回も、登録店からエントリーした秀作車両について、そのシステムレイアウトからインプレッションまでを詳細にお伝えしていく。

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北から南から“強者”が大集結!『まいど大阪!!秋の車音祭2018』注目車両リポート!! Part 2
  • 北から南から“強者”が大集結!『まいど大阪!!秋の車音祭2018』注目車両リポート!! Part 2
  • VW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズ
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11月11日に大阪府・南港ATCにて開催された“関西発 体感型カーイベント”『まいど大阪!!秋の車音祭2018』リポートの後編をお届けする。今回も、登録店からエントリーした秀作車両について、そのシステムレイアウトからインプレッションまでを詳細にお伝えしていく。

VW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズ

VW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズVW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズVW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズVW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズVW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズVW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズVW・ゴルフ7(オーナー/タカハシさん)by アミューズ
VW・ゴルフ7で参加したタカハシさん。カーオーディオ歴12年というタカハシさんがこのクルマにシステムを積み始めたのは3年前で、現在の形が完成されたのはイベントの1か月前。今回はデジタルプロセッサーを新調したとのことだ。搭載機材は以下のとおり。メインユニットがビーウィズのMM-1D、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO、パワーアンプにはカロッツェリアXのRS-A99X×2台を採用している。フロント3ウェイ+サブウーファーはすべてブラックスで統一されていた。カーオーディオの楽しさとは「沼にハマって抜けられなくなること(笑)。そこに醍醐味がある」と教えてくれた。その音は、情報量が豊富で分厚い。低音の深み・伸びにも特長があり、長く聴いていたいと思わせる魅力溢れるサウンドだった。

BMW・320i(オーナー/篠浦由樹さん)by サウンドカーペンター

BMW・320i(オーナー/篠浦由樹さん)by サウンドカーペンターBMW・320i(オーナー/篠浦由樹さん)by サウンドカーペンターBMW・320i(オーナー/篠浦由樹さん)by サウンドカーペンターBMW・320i(オーナー/篠浦由樹さん)by サウンドカーペンターBMW・320i(オーナー/篠浦由樹さん)by サウンドカーペンターBMW・320i(オーナー/篠浦由樹さん)by サウンドカーペンターBMW・320i(オーナー/篠浦由樹さん)by サウンドカーペンター
カーオーディオ歴は15年、サウンドコンペ歴も約14年になるという篠浦さん。「今年は仕事が忙しくてタイミングが合わず今回が初参戦です。楽しみにしていました。コンペでは刺激を受けられることが楽しさのポイント。毎回勉強になります」と話してくれた。このクルマには4年前から手を掛け始めていて、この9月には“ハイレゾ化”が果たされた。搭載機材のラインナップは次のとおり。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO MKII、パワーアンプにはカロッツェリアXのRS-A99X×2台を使い、スピーカーはカロッツェリアの1000RSシリーズで統一している。試聴してみると、S/Nが高くクリア。高域が伸びやかで低域には充実感がみなぎっている。質感の高さにも好感が持てた。

BMW・X3(オーナー/上條 東さん)by サウンドフリークス

BMW・X3(オーナー/上條 東さん)by サウンドフリークスBMW・X3(オーナー/上條 東さん)by サウンドフリークスBMW・X3(オーナー/上條 東さん)by サウンドフリークスBMW・X3(オーナー/上條 東さん)by サウンドフリークスBMW・X3(オーナー/上條 東さん)by サウンドフリークスBMW・X3(オーナー/上條 東さん)by サウンドフリークス
上條さんはBMW・X3で参戦した。ちなみに上條さんのカーオーディオ歴は12年。このクルマにシステムを搭載し始めたのは一昨年の12月で、スピーカーを昨年の2月に、パワーアンプ1台を今夏に、そして今年の10月にケーブルを交換し現在のシステムが完成されている。搭載機材の顔ぶれは以下のとおり。ソースユニットがフィーオ、プロセッサーがヘリックス、パワーアンプにはブラックスの4chモデル×2台が使われている。ツィーターにはムンドルフが、スコーカーとミッドベースにはベンチャーオーディオが、サブウーファーにはカロッツェリアが選ばれている。目指すは「ナチュラルで力強い音」。実際に聴いてみると、1音1音が瑞々しくクリア。そしてコクがあり味わいも深い。完成度の高いHi-Fiサウンドが楽しめた。

ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.

ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.ダイハツ・テリオスキッド(オーナー/堀田雅雄さん)by M.E.I.
堀田さんはダイハツ・テリオスキッドで参加した。なお堀田さんがこのところ精力的に取り組んでいるのは、“デジタルコアキシャルケーブル”の自作(主に端子部分)。これまで10個以上の試作を繰り返してきたとのことだ。目指す音はズバリ、「アナログ的な音。つまりは滑らかでツヤのある、心に響く音」。使用機材の陣容は以下のとおり。ソースユニットにはフィーオを使い、コントロールユニットとしてカロッツェリアのサイバーナビXシリーズを使用している。パワーアンプにはアークオーディオのモデルを計3台採用し、スピーカー群はモレルで統一している。その音を聴いてみると、確かにスムーズでかつコクがある。弦楽器の音も倍音が幾重にも重なり音色が豊か。耳に心地良くかつ胸に迫るサウンドが展開されていた。

ジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライム

ジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライムジャガー・F-TYPE(オーナー/萩原正俊さん)by サブライム
カーオーディオ歴は7年になるという萩原さんはジャガー・F-TYPEで参加した。このクルマにシステムを積み始めたのは去年の1月で、現在の形が完成したのは今年の2月。スコーカーを追加したとのことだ。搭載機材は以下のとおり。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーにはモスコニをチョイスしている。パワーアンプにはブラックスの4chモデル×2台を用いて、フロント3ウェイにはブラックスが、サブウーファーにはカロッツェリアの1000RSシリーズが採用されている。目指すは「どんなジャンルでも楽しく聴けること」。普段はジャズや洋楽のロックを中心にかけているとのことだ。試聴してみると、音の粒立ちが良好。立体感の再現性も秀逸で、リアリティの高さにも唸らされた。

トヨタ・ハリアー(オーナー/武井孝政さん)by プロショップヴォーグ

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本格的にカーオーディオを始めて4年になるという武井さん。かつてはDIYで楽しんでいたのだが、「プロショップヴォーグのデモカーの音に衝撃を受け、システム搭載を決意した」とのこと。使用機材は以下のような陣容となっている。すべてをビーウィズで統一し、ヘッドユニットとしてMM-1DKを使い、プロセッサーにはSTATE A6R MONOを、パワーアンプにはP-1R×6台をチョイス。そしてフロント2ウェイ+サブウーファー×2発をコンフィデンスIIIFシリーズで統一している。普段はサントラを中心に聴いているとのこと。目指す音は「ピュアなHi-Fiサウンド」と教えてくれた。実際に試聴してみると、音の鮮度感が至って高い。その上で各楽器の音にハリとツヤがありそして繊細。ハイレベルなピュアサウンドを体感できた。

BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージA

BMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージABMW・X3(オーナー/三好龍彦さん)by ガレージA
三好さんは関東からBMW・X3で参加した。サウンドコンペ歴は4年になるという三好さん。今年は計7戦に参加して、この大会にはいわば今年の集大成として臨んでいる。搭載機材は以下のとおり。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO MKII。パワーアンプにはアークオーディオを採用している。フロント3ウェイ+サブウーファーはディナウディオで統一。このスピーカーの気に入っているポイントは「解像度が高く明瞭。その上で音色が濃いところ」とのこと。なお、今年の秋にはケーブルを換装しさらなる音質向上が果たされた。音を確認すると、音像の立体感にまずは唸らされた。全体的に分厚くエネルギー感が高いあたりも好印象。迫力あるディナウディオサウンドを堪能できた。

日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ

日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ日産・セレナ(オーナー/原 昌弘さん)by Jクラブ
原さんは日産・セレナで参加した。ところで原さんがプロショップに通い始めるようになったのはこのクルマを所有した4年前から。それ以前はDIYで楽しんでいたのだが、サウンドチューニングを頼むべく専門店の門を叩いたという。搭載機材は次のとおり。ソースユニットがオーディソン、プロセッサーにはヘリックスを採用している。パワーアンプにはロックフォード・フォズゲートのT600-4×2台を使用し(シート下にセッティング)、フロントスピーカーにはブラム、サブウーファーにはスキャンスピークをチョイスしている(2週間前に導入。低音強化が図られた)。その音は、低域の迫力がまずは印象的。深みがあり伸びも十分。そこに繊細な高域が乗り全体をリッチに聴かせてくれていた。レスポンスの速さにも良さが出ていた。

アウディ・Q3(オーナー/太田克彦さん)by カーオーディオスタジアム

アウディ・Q3(オーナー/太田克彦さん)by カーオーディオスタジアムアウディ・Q3(オーナー/太田克彦さん)by カーオーディオスタジアムアウディ・Q3(オーナー/太田克彦さん)by カーオーディオスタジアムアウディ・Q3(オーナー/太田克彦さん)by カーオーディオスタジアムアウディ・Q3(オーナー/太田克彦さん)by カーオーディオスタジアムアウディ・Q3(オーナー/太田克彦さん)by カーオーディオスタジアム
太田さんはアウディ・Q3で参加した。ちなみに太田さんのカーオーディオ歴は約30年。カーオーディオの楽しさは「自分だけの空間で音楽に没入できること」と教えてくれた。目指す音は「自然な音」とのこと。使用機材は以下のとおり。ソースユニットとしてビーウィズのMM-1DKを使い、プロセッサーには同・AZ-1ビアンコフジを採用している。パワーアンプにはエイジュの2chモデル×2台+ダイヤモンド(サブウーファー用)を使用している。そしてフロント2ウェイがモレル、サブウーファーがスキャンスピーク。このクルマに手を掛け始めたのは1年前で、以降、徐々にシステムアップされ現在の形が完成された。聴いてみると、無駄がなく非常にクリア。密度感もS/Nも高い、充実感みなぎるHi-Fiサウンドを楽しめた。

トヨタ・アクア(オーナー/木村彰範さん)by パラダ

トヨタ・アクア(オーナー/木村彰範さん)by パラダトヨタ・アクア(オーナー/木村彰範さん)by パラダトヨタ・アクア(オーナー/木村彰範さん)by パラダトヨタ・アクア(オーナー/木村彰範さん)by パラダトヨタ・アクア(オーナー/木村彰範さん)by パラダトヨタ・アクア(オーナー/木村彰範さん)by パラダ
木村さんはトヨタ・アクアでエントリー。ちなみに木村さんがカーオーディオを始めたのは5年前。このクルマが初のオーディオカーとのことだ。音漏れを解消するためにパラダを訪れ、以来、音に目覚めてサウンドアップを重ねてきた。現在のシステムレイアウトは以下のとおり。ソースユニットとしてアステルアンドケルンを使い、プロセッサーにはヘリックスをチョイスしている。パワーアンプにはモスコニの5chモデルを採用し、ツィーターがRSオーディオのレベレーションHAC、ミッドウーファーが同・レベレーション。サブウーファーにはJLオーディオのW7が選定されている。試聴してみると、スッキリとしていて切れ味が鋭く、高解像度。迫力もあり、それでいて余韻も美しい。聴き応え十分なハイエンドサウンドが満喫できた。

スズキ・スペーシア(オーナー/矢間文人さん)by マイスター安城店

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矢間さんはスズキ・スペーシアで参加した。なお、矢間さんのカーオーディオ歴は約10年、プロショップに通い始めるようになってからは8年が経過しているとのこと。このクルマにシステムを積み始めたのは2013年。以来、サウンドを熟成させてきた。搭載機材は次のとおり。ソースユニットとしてオンキヨーのDAPを使い、プロセッサーがヘリックス。パワーアンプにはイートンのモデルを計3台(4chモデル×1台+2chモデル×2台)使用し、フロントスピーカーにはディナウディオ、サブウーファーにはダイヤトーンをチョイス。「女性ボーカルの消え際のツヤっぽさ等々をリアルに再現すること」が目指されているという。実際に聴いてみると、確かにツヤとハリが十二分。その上で説得力が高く、ダイナミックに楽曲が再現されていた。

VW・パサートヴァリアント(オーナー/家高英雄さん)by マイスター一宮店

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家高さんは、システムが完成されて3シーズン目を迎えるという(プロセッサーのみ今シーズン序盤に換装)パサートヴァリアントで参加した。搭載機材は以下のような陣容となっている。メインユニットとしてダイヤトーンサウンドナビを使い、ソースユニットにウォークマンを、プロセッサーにヘリックスを使用している。パワーアンプにはリファレンス4SYMを中心にグラウンドゼロのモデルを計3台チョイス。フロントスピーカーも同・リファレンスシリーズ。サブウーファーもグラウンドゼロだ。なお、家高さんはコンペに参加するようになって4年が経過。「同じ趣味の友達が増えることが参加する一番の醍醐味」と教えてくれた。その音は響きが実に美しく、密度感も十二分。低音は躍動感が高く、高音は繊細。リッチなグラウンドゼロサウンドを存分に味わえた。
《太田祥三》

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