メルセデスAMG、Aクラス の「35」と GT の「43」発表へ…パリモーターショー2018 | Push on! Mycar-life

メルセデスAMG、Aクラス の「35」と GT の「43」発表へ…パリモーターショー2018

●メルセデスAMGの新グレード「35」がAクラスに ●AMGダイナミックセレクトは5種類の走行モードが切り替え可能 ●GTは「43」シリーズ初のマイルドハイブリッドを搭載

自動車 ニュース
メルセデス AMG A35 4MATIC
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メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)の高性能車部門、メルセデスAMGは9月24日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー2018において、メルセデスAMG『A35 4MATIC』とメルセデスAMG『GT 43 4MATIC+ 4ドアクーペ』の2台を初公開すると発表した。

●メルセデスAMGの新グレード「35」がAクラスに


メルセデスAMG A35 4MATICは、新型メルセデスベンツ『Aクラス』にとって、初のAMGモデル。現行型の「45」ではなく、メルセデスAMGの新グレード、「35」を冠する最初のモデルとして登場した。

メルセデスAMG A35 4MATICでは、「M260型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、AMGがチューニング。ツインスクロールターボチャージャーをはじめ、「CAMTRONIC」と呼ばれる可変バルブコントロール、高精度ピエゾインジェクター、マルチスパークイグニッションなどを採用。特許技術の「CONICSHAPE」により、シリンダー内部の摩擦を低減し、効率も引上げられた。これらの結果、この直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力306hp/5800~6100rpm、最大トルク40.8kgm/3000~4000rpmを引き出す。

●AMGダイナミックセレクトは5種類の走行モードが切り替え可能


トランスミッションは7速デュアルクラッチの「AMGスピードシフトDCT7G」。駆動方式は4WDの「4 MATIC」のAMGパフォーマンス仕様。前後の駆動トルク配分はFFを基本に、走行状況に応じて50対50の範囲まで変化する。メルセデスAMG A35 4MATICの動力性能は、0~100km/h加速を4.7秒で駆け抜け、最高速は250km/h(リミッター作動)に到達する。

「AMGダイナミックセレクト」は、「Slippery」、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ+」、「インディビジュアル」の5種類の走行モードが切り替え可能。エンジンやトランスミッションのレスポンスなどが変化する。Slipperyモードは、滑りやすい路面状況に最適で、フラットなトルクカーブが特徴。ギアチェンジはスムーズに、より早いシフトアップが行われる。コンフォートモードは、快適で燃費重視の運転モード。サスペンションとステアリングは、快適性を重視した設定となり、エンジンのスタート/ストップシステムも作動する。

スポーツとスポーツ+モードは、エンジンとトランスミッションが、スポーティな味付けに。エンジンサウンドも、刺激的な方向に変化する。エンジンのスタート/ストップシステムは非作動。スポーツ+モードでは、フル加速をサポートするモード。シフトダウン時には、レブマッチングが行われる。インディビジュアルモードは、ドライバーの好みに応じて、各セッティングを選択して保存できる。

高性能ブレーキシステムは、フロントが新開発の4ピストンモノブロック固定キャリパーと350mm径ディスク、リアが1ピストンスライドキャリパーと330mm径ディスクの組み合わせ。ディスクは穴あきタイプで、シルバー塗装のキャリパーには、ブラックのAMGロゴが配される。

外観は、2本のルーバーを備えたフロントグリル、AMGライン仕様のフロントバンパーとエアインテーク、フロントリップスポイラー、18インチのツインスポークデザインホイール、AMGライン仕様のサイドシルパネルを装着。リアにはディフューザー付きの専用バンパーやツインエグゾーストを採用。AMGエグゾーストは、排気フラップが走行モードに応じて音質を変化させる。インテリアには、シートに人工レザーの「ARTICO」とマイクロファイバー素材の「DINAMICA」を使用。黒と赤のステッチが配される。シートベルトは赤で仕上げられた。

●GTは43シリーズ初のマイルドハイブリッドを搭載


一方、メルセデスAMG GT 43 4MATIC+ 4ドアクーペは、最新のメルセデスAMG「43」シリーズ。43シリーズ初のマイルドハイブリッド・パワートレインを搭載するのが特徴となる。

メルセデスAMGの43シリーズは、『Cクラス』、『Eクラス』、『GLC』、『GLE』に設定。AMGがチューニングした3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。Cクラスの『メルセデスAMG C43 4MATIC』の場合、最大出力390hp、最大トルク53kgmを発生。0~100km/h加速4.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。

これに対して、パリモーターショー2018で初公開予定のメルセデスAMG GT 43 4MATIC+4ドアクーペには、新開発のマイルドハイブリッドシステム「EQブースト・スターター・オルタネーター」を採用する直列6気筒ガソリンエンジンを搭載する。

EQブースト・スターター・オルタネーターは、スターターモーターとオルタネーターを強力なモーターに内蔵し、排気量3.0リットルの直列6気筒ガソリンターボエンジンと9速ATの「AMGスピードシフト TCT 9G」の間にレイアウト。48Vの電装システムも採用する。そして、走行状況に応じて、自動的にエンジンのオン/オフを行い、燃費や排出ガス性能を向上させる。

エンジンスペックは最大出力が367hp、最大トルクが51kgm。ブースト機能を備えており、モーターが最大で22hpのパワーと25.5kgmのトルクを瞬時に引き出し、加速時などにエンジンをアシストする。動力性能は、0~100km/h加速が4.9秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。AMGドライバーパッケージでは、リミッターが解除され、最高速は270km/hへ引き上げられる。
《森脇稔》

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