ガラスの油膜取り「キイロビン」、撥水剤の前に使うと効果歴然! | Push on! Mycar-life

ガラスの油膜取り「キイロビン」、撥水剤の前に使うと効果歴然!

雨の日のドライブで気になるのがガラスの汚れ。特に油膜のギラギラは視界を遮りかなり危険。そこでガラスケアを実施して汚れたフロントガラスをリフレッシュしよう。

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キイロビンは4種類のラインナップ。自分の使い方にあった製品をチョイスできる
  • キイロビンは4種類のラインナップ。自分の使い方にあった製品をチョイスできる
  • ガラスの油膜取り「キイロビン」、撥水剤の前に使うと効果歴然!
  • 半年ほど何もケアしていない状態。やらなきゃやらなきゃと思いながら今に至る
  • 油膜取り界のビックネーム「キイロビン ゴールド」にて作業開始
  • 丸を描くように作業してしまいがちだが、縦縦横横と直線的に作業した方が効果が高い
  • 油膜が残っている状態だと気泡があるような状態となるので、この気泡が無くなるまで擦るのがベスト。乾いてしまったら少し濡らして確認しよう
  • 向かって左が施工済み、右は無施工。しっかりと油膜が落ちていれば残っているコーティングの撥水も無くなり透明な親水状態になる
  • 向かって左はキイロビン ゴールドで下処理をしてからの撥水コーティング。右は下処理をせずに撥水コーティングを行っている。その差は歴然だ

雨の日のドライブで気になるのがガラスの汚れ。特に油膜のギラギラは視界を遮りかなり危険。そこでガラスケアを実施して汚れたフロントガラスをリフレッシュしよう。

今回は、油膜取りの定番アイテム、プロスタッフのキイロビンシリーズの上位版「キイロビン ゴールド」を使って効果を体感してみた。

雨天のドライブで視界を遮るフロントガラスの油膜取りを実施

雨の日にフロントガラスがギラギラとテカってしまったり、水膜がムラになっていて視界を遮って怖い思いをしたという経験あるのではないだろうか。特に夜間は対向車のヘッドライトなどが反射して見にくさが倍増。かなり危険な状態になるのだ。

半年ほど何もケアしていない状態。やらなきゃやらなきゃと思いながら今に至る

その原因となるのがガラスに付着した油膜だ。油分の影響から水分が部分的に撥水(水をはじく状態)、部分的に親水(水がべったりと張り付いた状態)した状態となり水膜にムラができて視界を遮ることになってしまうのだ。

そんな危険を未然に回避するためにガラスケアを実施してみよう。ポイントになるのは視界を悪くする原因であるフロントウインドウの油膜取りとなる。そこで用意したのはプロスタッフの「キイロビン ゴールド」だ。この製品はガラスに付着した油膜や古くなった撥水剤などのコーティング被膜をまとめて除去できるので、ガラス面を新品同様にリフレッシュすることができるのだ。

油膜取り界のビックネーム「キイロビン ゴールド」にて作業開始

ガラスの油膜取りにはいろいろなケミカルがあるが、今回注目したプロスタッフの「キイロビン ゴールド」は作業スピードの速さと処理した際のガラスの透明度が魅力だ。まずはそのスピードから。ガラス面を磨いて油膜を落とすガラス専用クリーナーだが、「キイロビン ゴールド」には酸化セリウムとガラス系ナノパウダーと呼ばれる成分が含まれているのが特徴。これらの成分は油膜やコーティング被膜に素早くなじんで絡みやすくなるので、油膜などを除去する時間が格段にスピードアップできるのだ。同社製品比では従来モデル「キイロビン」の約半分の時間と労力で施工できるとされている。またガラス面のキズを取り除く効果もあるため、磨けば磨くほどガラス面がクリアになる。

キイロビン ゴールドを使ってガラスの油膜除去の効果をテスト

早速、「キイロビン ゴールド」を実際に使ってみることにした。用意したのはガラスケアを半年程度行っていなかったクルマ。このクルマのフロントガラスをサンプルに「キイロビン ゴールド」によるガラスケアの状況をテストしてみることにした。

丸を描くように作業してしまいがちだが、縦縦横横と直線的に作業した方が効果が高い

施工は最初にガラス面を水で洗い汚れを取り去るところからスタート。次に「キイロビン ゴールド」の液剤を付属のスポンジに水を含ませた上で取りだして(2cm程度)ガラス面を磨き上げていく。この時に丸を描くのでは無く縦横に施工するのがコツ。また広い範囲を一度に磨くのでは無く、まず15cm四方程度の範囲の油膜をしっかり除去し、その範囲を拡げていくように磨くと楽に作業できるので実践してみよう。

油膜が残っている状態だと気泡があるような状態となるので、この気泡が無くなるまで擦るのがベスト。乾いてしまったら少し濡らして確認しよう 1回こすっただけの右側では油分が液剤をはじいているが、数回こすった左側では液剤をはじいていない。

ここで作業のワンポイントアドバイス。作業開始時に油分が残っている部分は液剤がはじくが、何度か「キイロビン ゴールド」を付けたスポンジでこすっていくうちに、ガラス面に残る白い液剤が親水状態になりはじかなくなる。これを目安に作業すると良いだろう。最後に磨いたガラス面に残った白い液剤を水で洗い流し、きれいなタオルで拭き上げれば完成だ。

向かって左が施工済み、右は無施工。しっかりと油膜が落ちていれば残っているコーティングの撥水も無くなり透明な親水状態になる 右側が未施工、左側が施工後の親水状態。親水の状態では薄い水膜が張って、その表面が均一なためクリアな視界となる。

「キイロビン ゴールド」によるガラス面の油膜やコーティング剤を除去した後に、その結果をテストしてみた。きれいになったフロントガラスに水をかけてみるとガラス面が親水状態になっているのでするすると水が流れる。施工前のように途中で水膜がムラにならずキレイに流れ落ちていくのが印象的だった。水膜が流れ落ちる部分と撥水する部分が混じり合っていた当初の状態に比べると圧倒的に視界が開け、見やすくなっているのがわかる。

ガラス撥水コーティングの前処理として、下地ケアがいかに効果的かを実感

さて、これまでガラスの油膜や汚れを除去することを説明してきたが、一方で雨を弾くタイプのガラス撥水剤を使っているユーザーもかなり多いだろう。撥水剤を一度使った人なら分かると思うが、長い間くり返し撥水剤を使用していると、雨の弾き方が均一でなくなってきたり新品のワイパーでもビビリが生じたりすることがある。弾くといえば弾くのだが、何度塗っても視界がクリアにならない感じでなんだかスッキリしない。そんな時にも役立つのが、撥水コーティングの下地ケアとしての「キイロビン ゴールド」である。

向かって左はキイロビン ゴールドで下処理をしてからの撥水コーティング。右は下処理をせずに撥水コーティングを行っている。その差は歴然だ 右側が下地ケア無しで撥水剤を塗り重ねた状態、左側が下地ケア後に撥水剤を塗った状態。より素早くコロコロと水滴が転がる。

そもそも撥水コーティングはでワイパーによる摩耗で少しずつ劣化していくものなので、劣化したコーティング剤を残したままだとガラス表面が荒れていて次に施工する撥水コーティングの能力を十分に発揮できない。これは当たり前で、顔にお化粧をしたまま、別のお化粧を塗り重ねているのをイメージするとよい。また、下手な塗り重ねをすると、撥水コーティングの耐久性も落ちてしまう。そこでしっかりとガラス面をリフレッシュした上で撥水コーティングを施すことで、より効果的な撥水効果が得られるのだ。

下処理をしてからの撥水コーティング時に出来る水玉は非常に立体的で軽く吹けば飛んでいく 下地処理をしてからの撥水コーティング時に出来る水玉は非常に立体的で軽く吹けば飛んでいく

下地処理をしないでの撥水コーティングをすると、一見弾いているように見えるのだが、その水滴はのっぺりとしていて吹いても飛んでいかない 下地処理をしないでの撥水コーティングをすると、一見弾いているように見えるのだが、その水滴はのっぺりとしていて吹いても飛んでいかない

今回も、最後に撥水コーティングを施し、ガラスケアを行った上でコーティングした場合と、汚れた状態の上からコーティングしたガラス面を比較してみた。するとガラスケアを行った面では撥水効果が強く、水滴がきれいな球形に近くなりコロコロと転がり落ちていくのがわかった。対して下地ケアせずに撥水コーティングを施工した面では撥水はするものの、水滴が崩れがちで撥水も不均一、さらに水滴の流れ落ちるスピードも遅かった。同じ撥水コーティングを使っていてもこの差にはビックリ。この結果からも下地ケアの大切さがよくわかったテストとなった。

施工スタイルに合わせて用意される、さまざまなスタイルのガラスケア製品

本体部分を押しながら施工すると溶剤がスポンジに浸透しながら油膜を落としていく

今回使用した「キイロビン ゴールド」の他にもプロスタッフにはさまざまなガラスケア製品が用意されている。ベーシックな「キイロビン」は油膜取りの大定番モデルだ。また「キイロビン クイックマジックゴールド」はグリップタイプ容器の先端にスポンジを備え、手を汚すこと無くガラスケアが可能。油膜、被膜の除去スピードも従来モデルの3倍というスピードも魅力だ。

フロントガラス2枚分が施工できる使い切りタイプの「キイロビン クイックパッド」

さらに「キイロビン クイックパッド」はパッドに液剤が含ませてあり、そのままガラスをこすって施工できるお手軽タイプ。フロントガラス2枚分の施工が可能だ。これまで油膜取りをしたことがないユーザーには、エントリーモデルとして効果を試してみるものいいと思う。

自分の施工スタイルや目的に合わせてガラスケア製品のタイプを選ぶと良いだろう。油膜を除去してガラスをクリアに保つにも、撥水コーティングを施す前の下地ケアにも大きな効果を発揮する「キイロビン」シリーズによるガラスケア。実際に施工してみると効果を体感できるはずなので、洗車などと同様に定期的に実施して愛車の視界確保を常にキープしておこう。

キイロビン ゴールドの解説ページはこちら

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