BMW、X5 新型と M5コンペティション を発表へ…パリモーターショー2018 | Push on! Mycar-life

BMW、X5 新型と M5コンペティション を発表へ…パリモーターショー2018

●新型X5のフロントマスクには、新世代のデザイン言語を採用 ●次世代のBMWのディスプレイおよび操作システムを初採用 ●歴代M5で最強のスペック、0~100km/h加速が3.3秒

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BMW X5 新型
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BMWグループは9月19日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー2018(Paris Motor Show)の出展内容を発表した。新型『X5』(BMW X5)と『M5コンペティション』(BMW M5 Competition)がワールドプレミアされる予定。

●新型X5のフロントマスクには、新世代のデザイン言語を採用


初代X5は2000年に誕生。BMWはSUVを「SAV」(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼ぶが、その第一弾として登場した。2代目X5は2007年に発表。初代よりもボディを大型化し、快適性を引き上げたのが特徴。先代の3代目X5は2013年秋、フランクフルトモーターショー2013で発表された。

このX5が、およそ5年ぶりにモデルチェンジを実施。新型は4世代目モデル。新型X5のフロントマスクには、新世代のデザイン言語を採用。大型のキドニーグリルやツインヘッドライトを装備した。すべてのライトには、LED技術が標準で組み込まれる。

新型のボディサイズは、全長4922mm、全幅2004mm、全高1745mm、ホイールベース2975mm。現行型に対して、36mm長く、66mmワイド、19mm背が高い。ホイールベースは42mm延びた。後席は40対20対40の3分割式。荷室容量は通常は645リットル。後席を倒せば、最大で1860リットルに拡大する。オプションでサードシートを用意した。

欧州仕様車は導入当初から、ガソリンとディーゼルの両エンジンを設定。ガソリンエンジン搭載グレードが、「xDrive40i」。3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力340hp/5500~6500rpm、最大トルク45.9kgm/1500~5200rpmを発生。トランスミッションは8速ステップトロニック。0~100km/h加速5.5秒、最高速243km/hの性能を発揮する。

●次世代のBMWのディスプレイおよび操作システムを初採用


新型X5には、「BMWオペレーティングシステム7.0」を初採用。BMWオペレーティングシステム7.0は、次世代のBMWのディスプレイおよび操作システム。完全にデジタル化されたシステムで、従来以上にユーザーひとりひとりの要求に緻密に合わせることができるよう設計されている。明瞭な配置と構造、直感的な操作、カスタマイズ可能な表示のおかげで、ドライバーに常に適切な情報を、タイミングよく得られるようデザインされている。

新デザインのフルデジタル式メーターパネルには、ナビゲーションの地図を表示するセクションだけでなく、個別に選択した内容の表示スペースが設けられた。センターコンソールに組み込まれたコントロールディスプレイの表示は、シームレスかつ均一にデザインされており、直感的なタッチ操作ができる。

また、リアルタイムで内容が表示される最大10種類の自由に構成可能なパッドを2~4個、メインメニューに表示。BMWによると、フラットなメニュー構造によって、すべての設定や機能に素早くアクセスできるという。さらに、BMWオペレーティングシステム7.0では、ドライバーと車両の間のマルチモーダルインタラクションも改善。ユーザーはiDriveコントローラー、タッチ操作、音声入力、ジェスチャーコントロールのいずれかを選択できる。

●歴代M5で最強のスペック、0~100km/h加速が3.3秒


一方、M5コンペティションは、新型M5のさらなる高性能モデル。M5コンペティションには、最新世代の4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボの強化版を搭載。最大出力は625hp/6000~6700rpm、最大トルクは76.5kgm/1800~5800rpm。ベース車両の新型M5に対して、最大トルクは変わらないものの、最大出力は25hp引き上げられ、歴代M5で最強のスペックを獲得する。

トランスミッションは8速の「Mステップトロニック」。駆動方式は、4WDの「M xDrive」。通常状態では、FRを基本にしながら、路面状況や走行状態に応じて、4WDに変化する。このM xDriveはDSCをオフにした場合、走行モードは4WD、4WDスポーツ、2WDの3種類が選択可能。後輪には、アクティブMディファレンシャルが組み込まれた。

M5コンペティションの動力性能は、0~100km/h加速が3.3秒と、新型M5の3.4秒に対して、0.1秒短縮。最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションのMドライバーパッケージでは、最高速を305km/hに引き上げることも可能。

M5コンペティションでは、キドニーグリルやドアミラーをブラック仕上げとし、サスペンションを専用チューン。Mスポーツエキゾーストシステム、専用エンジンマウント、専用20インチのMアルミホイールも装備する。トランクリッド上には、「Competition」のロゴが追加されている。
《森脇稔》

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