アウディ A4 改良新型モデルを発表…内外装をリニューアル | Push on! Mycar-life

アウディ A4 改良新型モデルを発表…内外装をリニューアル

アウディは6月27日、改良新型『A4』(Audi A4)を発表した。セダンの『A4セダン』とワゴンの『A4アバント』が同時に発表されている。

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アウディ A4 セダン 改良新型
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アウディは6月27日、改良新型『A4』(Audi A4)を発表した。セダンの『A4セダン』とワゴンの『A4アバント』が同時に発表されている。

A4は、アウディの主力車種。現行モデルは5世代目にあたり、セグメントの新たな基準を目指して開発された。現行型のボディサイズ(セダン)は、全長4726mm×全幅1842mm×全高1427mm、ホイールベースが2820mm。ボディサイズ大型化の効果で、室内空間が拡大。先代に対して、新型は室内長が17mm伸びた。後席足元の空間は、23mm拡大。前席は、肩部分、頭上ともに、空間のゆとりが増えた。静粛性の面でも、クラストップレベルを追求している。

また、現行型では軽量化を推進。「アウディ・ウルトラ」として車両の軽量化に積極的に取り組むアウディだが、新型でも素材と構造の見直しにより、ボディサイズを若干大型化しながらも、先代比で最大120kgの軽量化を実現した。

今回、この現行A4がデビューからおよそ3年が経過して、初の本格改良を実施。改良新型モデルが登場した。内外装を中心にリニューアルが施され、メルセデスベンツ『Cクラス』やBMW『3シリーズ』などの競合車に対抗する。

改良新型モデルには、新デザインのバンパーを採用。フロントバンパーは、両サイドの開口部が新デザインに。リアは、バンパーやマフラーが新デザインに変更された。16~19インチが用意されるアルミホイールのデザインも一新する。

なお改良新型モデルは、ドイツ本国において、予約受注を2018年第3四半期(7~9月)から開始する予定、としている。

《森脇稔》

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