オーストラリア・トヨタは、レゴを50万個使った実物大『カムリ』を製作し、公開した。
3月21日から29日まで、メルボルンで開催される「ブリックマン・アウエーショー」に展示するため、オーストラリア在住のライアン・マックノート氏に製作を依頼。なんと2ヶ月、900時間以上を費やし完成させたという。
マックノート氏は、世界で14人しかいない「LEGOビルダー」の一人で、南半球では唯一の認定プロフェッショナルだと言う（因みに、現在日本では2人のビルダーが存在する）。
これまでLEGOによる実物大の車では、60万個を使用したルノー『RS 17 F1』や、26万個を使用したマクラーレン『720』などが存在する。今度は是非、日本人ビルダーによる作品が見たいものだ。
