北の大地の春はここから始まる♪ 『なまらいい音まつり2017』開催! 注目デモカーをチェック!<後編> | Push on! Mycar-life

北の大地の春はここから始まる♪ 『なまらいい音まつり2017』開催! 注目デモカーをチェック!<後編>

4月19日、札幌市・アクセスサッポロにて開催された『なまらいい音まつり2017』の、注目デモカー紹介の後編をお届けする。今回は計6台の、メーカー & ディストリビューター製作車両をピックアップ。それぞれの見どころ、聴きどころをじっくりとリポートしていく。

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
北の大地の春はここから始まる♪ 『なまらいい音まつり2017』開催! 注目デモカーをチェック!<後編>
  • 北の大地の春はここから始まる♪ 『なまらいい音まつり2017』開催! 注目デモカーをチェック!<後編>
  • フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション
  • フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション
  • フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション
  • フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション
  • フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション
  • フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション
  • フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション

4月19日、札幌市・アクセスサッポロにて開催された『なまらいい音まつり2017』の、注目デモカー紹介の後編をお届けする。今回は計6台の、メーカー & ディストリビューター製作車両をピックアップ。それぞれの見どころ、聴きどころをじっくりとリポートしていく。

フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション

フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション
フォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーションフォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーションフォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーションフォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーションフォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーションフォルクスワーゲン・ゴルフ(メーカーデモカー)by イース・コーポレーション
イース・コーポレーションは、ドイツの気鋭ブランド、レインボウのユニットを満載した人気デモカー、ゴルフを出展させた。採用ユニットは以下のような布陣となっている。中心には、スマホ等の音楽をWi-Fiストリーミング再生させられるプロセッサー、DSP 1.8+WiFi Moduleを置き、それに組み合わせるパワーアンプには、ハイグレードシリーズであるジャーマニウムラインの4chモデルとモノchモデルをチョイス。そしてスピーカーをプロフィシリーズの2ウェイ+サブウーファーで固めている。そのサウンドは充実感にあふれ、濃密。1音1音の粒立ちもよく、輪郭もシャープでクリアだ。その上で独特の暖かみと艶っぽさもあり、楽曲の世界にどっぷりと浸ることができた。

トヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリア

トヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリア
トヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリアトヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリアトヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリアトヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリアトヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリアトヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリアトヨタ・ヴェルファイア(メーカーデモカー)by カロッツェリア
カロッツェリアはヴェルファイアを展示した。搭載しているユニットは、同社自慢の、最新カーエレクトロニクス製品群。メインユニットとしてサイバーナビのヴェルファイア専用モデルを載せ、それにマルチドライブアシストユニットを組み合わせ、さらにはフロアカメラユニットも搭載。スピーカーにはフロントにCシリーズのセパレート2ウェイを、リアにFシリーズのコアキシャルモデルをチョイスしている。そこに上級パワードサブウーファー、TS-WX70DAを組み合わせていた。モニター類も充実。フリップダウンタイプと、ヘッドレストに取り付けるプライベートモニターの両方を積んでいる。試聴してみると、現実的なシステムでありながら、さすがの高音質。小気味良いサウンドが楽しめた。

メルセデス-ベンツ・A180スポーツ(メーカーデモカー)by 三菱電機

メルセデス-ベンツ・A180スポーツ(メーカーデモカー)by 三菱電機
メルセデス-ベンツ・A180スポーツ(メーカーデモカー)by 三菱電機メルセデス-ベンツ・A180スポーツ(メーカーデモカー)by 三菱電機メルセデス-ベンツ・A180スポーツ(メーカーデモカー)by 三菱電機メルセデス-ベンツ・A180スポーツ(メーカーデモカー)by 三菱電機メルセデス-ベンツ・A180スポーツ(メーカーデモカー)by 三菱電機メルセデス-ベンツ・A180スポーツ(メーカーデモカー)by 三菱電機
三菱電機は、ダイヤトーン サウンドナビを核とするハイエンドシステムを搭載した、メルセデス-ベンツ・A180スポーツを持ち込んだ。搭載システムは以下のとおりだ。メインユニット兼プロセッサーとして、ダイヤトーンサウンドナビの上級機、NR-MZ200PREMIを使い、パワーアンプにはブラックスのマトリックス MX4×2台を組み合わせている。これらによってドライブするスピーカーは、ダイヤトーンの最新フラッグシップスピーカー、DS-SA1000。そしてサブウーファーに名機・SW-G50を使用する。聴いてみると、まずはエネルギー感の高い低音に唸らされた。そして全体の響きがとにかくリッチ。豊潤かつハイレベルなHi-Fiサウンド満喫できた。

メルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴン(メーカーデモカー)by ビーウィズ

メルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴン(メーカーデモカー)by ビーウィズ
メルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴン(メーカーデモカー)by ビーウィズメルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴン(メーカーデモカー)by ビーウィズメルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴン(メーカーデモカー)by ビーウィズメルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴン(メーカーデモカー)by ビーウィズメルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴン(メーカーデモカー)by ビーウィズメルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴン(メーカーデモカー)by ビーウィズ
ビーウィズは、フォーカルの最新プロセッサー、FSP-8を搭載したメルセデス-ベンツ・Cクラス ステーションワゴンを展示した。同車に搭載されているシステムは以下のとおりだ。メインユニットに純正オーディオを活用し、最新プロセッサーに組み合わせるパワーアンプは、PHDのART-4085 J-Model。そしてフロント2ウェイスピーカーがフォーカルのメルセデス-ベンツCクラス専用のトレードインモデル、PS80F for MB。サブウーファーには純正ユニットを使っている。さらには、ビーウィズのハイエンドメインユニット、MM-1DT/6も併用していた。その音は、ユニットのグレードを超えた、ハイエンドシステムに肉薄する優秀さだった。臨場感の高さにもしびれさせられた。

トヨタ・ハリアー(メーカーデモカー)by オーディオテクニカ

トヨタ・ハリアー(メーカーデモカー)by オーディオテクニカ
トヨタ・ハリアー(メーカーデモカー)by オーディオテクニカトヨタ・ハリアー(メーカーデモカー)by オーディオテクニカトヨタ・ハリアー(メーカーデモカー)by オーディオテクニカトヨタ・ハリアー(メーカーデモカー)by オーディオテクニカトヨタ・ハリアー(メーカーデモカー)by オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、自社の優秀カーオーディオアクセサリーパーツを満載したハリアーを展示した。ソースユニットとしてスマホやデジタルオーディオプレーヤーを繋げるようになっていて、その際には、同社のデジタルトランスポーター D/Aコンバーター、AT-HRD5が活躍する。デジタルケーブルや、RCAケーブル、スピーカーケーブル等には、ハイエンドシリーズ、レグザットの精鋭を用い、パワーアンプ等には、パワーアシストボックスを贅沢に配して電源を安定供給していた。なお、スピーカー群には、モレルの上級ユニットを採用していた。試聴してみると、サウンドの濃厚さがまずは印象的。電源がしっかりしているだけあって、低域のエネルギー感も際立っていた。

トヨタ・C-HR(メーカーデモカー)by 明宝自動車

トヨタ・C-HR(メーカーデモカー)by 明宝自動車
トヨタ・C-HR(メーカーデモカー)by 明宝自動車トヨタ・C-HR(メーカーデモカー)by 明宝自動車トヨタ・C-HR(メーカーデモカー)by 明宝自動車トヨタ・C-HR(メーカーデモカー)by 明宝自動車
モレルの正規輸入代理店である明宝自動車は、C-HRでサウンドをデモした。同車に搭載されているシステムは以下のとおりだ。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーには、アークオーディオのPS8 & PSC-JEを採用している。さらには同社のラインドライバー、ALD-Limitedも活用。組み合わせるパワーアンプもアークオーディオだ。そしてスピーカー群をすべてモレルで統一している。Supremo 602 Active & 38th ANV L.E. Midrangeで3ウェイを構成し、サブウーファーがULTIMO Ti 124。聴いてみて、その音のレベルの高さに驚かされた。密度の高さ、力強さ、クリアさ、S/N感、どこに注目しても一線級。いつまでも浸っていたくなるサウンドだった。
《太田祥三》

特集

関連ニュース

page top