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アストンマーティンとレッドブルの「AM-RB 001」…コスワースのV12搭載が決定

英国のスポーツカーメーカーのアストンマーティンとF1のレッドブルレーシングが共同開発した次世代ハイパーカー、『AM-RB 001』。同車に関して、パワートレインの一部情報が開示された。

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アストンマーティンとレッドブルのAM-RB 001
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英国のスポーツカーメーカーのアストンマーティンとF1のレッドブルレーシングが共同開発した次世代ハイパーカー、『AM-RB 001』。同車に関して、パワートレインの一部情報が開示された。

これは2月15日、アストンマーティンが明らかにしたもの。「AM-RB 001には、コスワース製の6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載する」と発表している。

コスワースは、英国で1958年に創業した老舗エンジンメーカー。F1をはじめ、主にモータースポーツ用のエンジンを供給してきた。

最近のアストンマーティンとの関係では、2009年に発表された『One-77』がある。世界限定77台のOne-77には、アストンマーティンの6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンをベースに、コスワース社が排気量を7.3リットルへ拡大するなどのチューニングを施したユニットを搭載していた。

現時点では、コスワース製の6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンのスペックなどの詳細は、公表されていない。アストンマーティンは、「英国リカルド製の7速パドルシフトトランスミッションと組み合わせる」と説明している。

《森脇稔》

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