量産車ニュル最速タイム狙う800馬力の「SCG003S」、ジュネーブでワールドプレミア! | Push on! Mycar-life

量産車ニュル最速タイム狙う800馬力の「SCG003S」、ジュネーブでワールドプレミア!

米のスポーツ・レースメーカー、「スクーデリア・キャメロン・グリッケン」社のスーパースポーツ「SCG003S」の最終量産モデルが、ジュネーブモーターショーでワールドプレミアされることがアナウンスされた。

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米のスポーツ・レースメーカー、「スクーデリア・キャメロン・グリッケン」社のスーパースポーツ「SCG003S」の最終量産モデルが、ジュネーブモーターショーでワールドプレミアされることがアナウンスされた。

ベースとなるのは、レーサーの「SCG003C」で、パワートレインは最高馬力750psを発揮する3.5リットルV型6気筒を搭載していた。

規制のため抑えられていたエンジンは、市販モデルでさらなるパワーを身につける。搭載されるエンジンは4.4リットルV型8気筒で、最高馬力800psを叩き出すという。

3月のジュネーブモーターショーで、公開予定の最終市販型に課されるミッションは、ニュルブルクリンクでの、量産車世界最速タイムだ。

現在のワールドレコードはポルシェ「918スパイダー」の持つ6分57秒、2位はランボルギーニ「アヴェンタドール」の6分59秒73だが、その記録を大幅に更新する6分30秒を狙っているという。

発売価格は2億円以上が予想されている。

《Spyder7 編集部》

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