マツダ RX-7の夢再び...ロータリー50周年記念、新型2ドアスポーツが来る! | Push on! Mycar-life

マツダ RX-7の夢再び...ロータリー50周年記念、新型2ドアスポーツが来る!

2017年東京モーターショーを10月に控え、マツダ周辺が騒がしくなってきた。

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RX-7 次期型 予想CG
  • RX-7 次期型 予想CG
  • 3代目 RX-7

2017年東京モーターショーを10月に控え、マツダ周辺が騒がしくなってきた。

マツダは2015年に「RX-Vision」を公開し、「RX-7」の後継モデルと噂されたが、その後マツダ社長・小飼 雅道氏が「ロードスター(MX-5)より上のスポーツカーを投入することは考えていない」と海外メディアに発言していた。

しかし、ここにきて2017年10月に開催される東京モーターショーにて、新たな2ドア・コンセプトカーが公開される動きがあるようだ。

2015年の「RX-Vision」は、ノーズが長くボディサイズも多き過ぎ、ロータリーエンジンにアジャストしていない。

つまり、2017年東京モーターショーでは、より「RX-7」後継モデルに近い、「RX-Vision」進化系モデルの登場が期待出来るはずだ。

そこでSpyder7編集部では、予想CGの制作を試みた。

「RX-Vision」と比較して、かなりホイールベース、及びロングノーズは切り詰め、ロータリーエンジンにマッチしたボディサイズにしつつ、フロントバンパーにはエアロダイナミクス性能を向上させる大口ベンチレーション、及びフロントスプリッターにサイドスカートでスポーツカーらしい「鼓動」デザインに仕上げた。

パワートレインには1.6リットル、次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV」で、電動ターボチャージャー装着、最高馬力は400psに迫るだろう。

コンセプトモデルがワールドプレミアされた後、市販化は2019年以降で、販売価格は400万円から500万円が予想される。

2017年は、マツダが「コスモスポーツ」でロータリーエンジンを搭載して50周年というアニバーサリーイヤーだ。

東京モーターショーでは、世界に誇るマツダの次世代ロータリーエンジン搭載、新型「RX-7」を予告するコンセプトカーを期待したい。

《Spyder7 編集部》

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