話題のBMW専用スピーカーキット『FOCAL・ES 100 K for BMW』の装着現場に密着! ビフォー/アフターを体験!! | Push on! Mycar-life

話題のBMW専用スピーカーキット『FOCAL・ES 100 K for BMW』の装着現場に密着! ビフォー/アフターを体験!!

カーオーディオ 特集記事

BMW・M4 クーペ by サウンドクオリティー
  • BMW・M4 クーペ by サウンドクオリティー
  • FOCAL・ES 100 K for BMW
  • FOCAL・ES 100 K for BMW
  • BMW M4クーペの純正トゥイーター。
  • BMW M4クーペの純正スピーカー。
  • 『FOCAL・ES 100 K for BMW』のトゥイーター。
  • 『FOCAL・ES 100 K for BMW』のトゥイーター。
  • 『FOCAL・ES 100 K for BMW』の装着後のドア内部。
7月に発表されたばかりのBMW専用スピーカーキット『FOCAL・ES 100 K for BMW』が、BMWオーナーの間で大きな注目を集めている。この話題の製品の実力を探るべく、装着の現場を訪ねた。取り付け作業の実際を見ながら、装着前/後のサウンドの違いを体験してきた。


■人気スピーカーを軸に、専用音響パーツまでもコンプリート。

伺ったのは、千葉県の気鋭ショップ“サウンドクオリティー”。当店のデモカー、「BMW・M4 クーペ」に『ES 100 K for BMW』を装着するという情報をキャッチし、その取り付け作業に密着した。

ところで、この『ES 100 K for BMW』がどのような製品なのかご存じない方のために、まずは当機のプロフィールを簡単にご紹介しておこう。

対応車種は、BMW3シリーズ/4シリーズ(F30系)、5シリーズ/6シリーズ(F10系)。これらのサウンドを、ガラリと一変させることを可能とするキットである。

ブランドは、フランス発の、世界的なスピーカーのリーディングカンパニー「FOCAL」。同社の人気最新モデル『K2パワー・シリーズ』の、Mインバーテッド・ドームトゥイーターと、10cmTMDアラミドコーンウーファーがキットの中心を成し、これらの性能を十分に引き出すための音響パーツ各種、専用ケーブル、専用ビスまでが同梱されている。

これをプロデュースしているのは、国産ハイエンドカーオーディオブランドであり、「FOCAL」の正規輸入代理店である「BEWITH(ビーウィズ)」だ。カーオーディオのことを知り尽くした同社が、日本のBMWオーナーのために特別にあつらえたものである。


■純正オーディオの音をチェック。レンジは狭くはないが、解像度に難あり…。

さて、“サウンドクオリティー”に到着した取材班はまず、「BMW・M4 クーペ」の純正オーディオの音を確認させていただいた。ぱっと聴きの印象はそれほど悪くはない。このクルマの場合は、ミラー裏にトゥイーターが装着されているので、高域もある程度まで再生できている。なお、同キットの対応車種の多くは、トゥイーターが未装着だ。その場合はここまでの再生帯域は確保されていない。

低音の再生レンジも狭いわけでもない。純正で装着されているサブウーファーのおかげで、量感もそこそこに低音が再生されている。

だがしかし…。解像度の不足は否めない。高域楽器の音に繊細さが不足していて、各楽器の音の分離にも難点がある。そしてサウンドステージが平面的だ。普通に鳴ってはいるものの、市販スピーカーが奏でるサウンドレベルとは乖離がある。

ここからどのように音が変わるのだろうか…。

ところで、純正スピーカーからキットへの交換には、どのくらいの時間が要されるのだろうか。“サウンドクオリティー”の越野さんにお訊きした。

「数時間で完了できますね。少なくとも、何日もクルマを預かる必要はありません。ケーブルやビスも同梱されていますから、作業の難易度は高くないんです。ただ、ドアの不要な共振を抑える「FOCAL BAMデッドニングシート」といった音響パーツの取り付けに関しては、ノウハウは必要だと感じます。取り付けは、カーオーディオ・プロショップにお任せするのがベターでしょうね」


■サウンドステージの立体感が上昇。質感の心地良さも格別。さすがは「FOCAL」。

かくして、取り付けが終了し、その音を確認させていただいた。運転席に乗り込み、装着前に聴いたのと同じ試聴用CDをスロットに挿入し…。

音が鳴って最初に感じたのは、サウンドステージの立体感だ。奥行き方向が広がっている。それに伴い、各楽器の音の分離も良くなっている。1つ1つの音の輪郭がはっきりして、全体が非常にクリアだ。

高音のきめ細やかさも確実に向上している。さすがは『FOCAL・K2パワー』シリーズのスピーカーユニットだ。繊細かつ、豊潤に音楽を再生してくれている。そしてなにより、質感がすこぶる良好だ。耳当たりがとても心地良い。この音ならば、長い時間聴いても聴き疲れることはないだろうし、ボリュームも上げたくなる。『K2 パワー』シリーズは各所で評判となっている名スピーカーだが、このキットにおいても面目躍如だ。コストパフォーマンスの高さは疑いようがない。

BMWは、ボディの剛性が高く、ハイエンドカーオーディオを追求する人々のベースカーとして人気ブランドとなっている。良い音を鳴らすための潜在能力を携えているクルマなのである。それだけに、当キットを装着したときの音の良化幅も大きい。スピーカーを交換する意義も大きいのだ。

BMWに乗るならば、スピーカー交換も視野に入れるべし。BMWライフが数段快適になることは、間違いない。
《太田祥三》

関連ニュース

特集

page top