『ACG2014 WORLD FINAL』レポート #2: EMMAエントリー車両紹介 | Push on! Mycar-life

『ACG2014 WORLD FINAL』レポート #2: EMMAエントリー車両紹介

Mercedes-Ben E350
(オーナー:木村一就さん)
by カーブティック ボーン・トゥ・ラン
EMMA マスタークラス

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
『ACG2014 WORLD FINAL』レポート



Mercedes-Ben E350
(オーナー:木村一就さん)
by カーブティック ボーン・トゥ・ラン
EMMA マスタークラス



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6


EMMA マスタークラスにエントリーの木村さん。このクルマのシステムは1週間前に完成したばかりだ。今回のシステムアップではレギュレーターを追加したとのこと。それ以外のシステムは今年の夏に完成している。システムは、ヘッドユニットからプロセッサー、パワーアンプ、スピーカーまですべて、ビーウィズの最新にして最高のユニットで固めてある。木村さんはカーオーディオ歴約15年のベテラン。ビーウィズファンになってからは約9年ほどが経過しているとのことで、表現力の良さがビーウィズの良さだと言う。このシステムでは、オールジャンルで自然に聴けることを目指した。

その音はとにかく上質でリッチ。どこまでもきめ細やかで繊細。立体感、奥行き感も抜群だった。



HONDA ストリーム
(オーナー:阿部弘樹さん)
by SOUND WAVE
EMMA アドバンス無制限クラス



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6

  • gallery picture #7


EMMA アドバンス無制限クラスにエントリーの阿部さん。このクルマが最初のオーディオカーだと言う。友人の影響でカーオーディオに目覚め、どうせなら最初からガツっと組もうと考えて、このシステムレイアウトとなったとのことだ。ヘッドは、ダイヤトーン・サウンドナビ、フロント3ウェイ+サブウーファーを構成するスピーカー群は、すべてグラウンドゼロで統一。パワーアンプもグラウンドゼロ。上級モデルの4chモデルと2chモデルを各1台ずつ使っている。ロックやジャズを中心に聴いているという阿部さん。それらを気持ちよく再生できることを目指したとのことだ。

その音は、まず低域がタイトで、かつどっしりと重く心地良い。深みがある上質なサウンドを堪能できた。



TOYOTA マークII
(オーナー:佐野洋介さん)
by カーオーディオクラブ
EMMA アドバンス無制限クラス



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6


EMMA アドバンス無制限クラスにエントリーしていた小林さんのマークII。カーオーディオ歴は約10年、そのうちの9年間をこのマークIIと共に過ごしてきたという小林さん。現状のシステムが完成したのは、今年の4月。プロセッサーをビーウィズ・AZ-1サンライズにアップグレード。それにより、情報量、音の繊細さが一気に跳ね上がったとのことだ。その他のユニットもフル・ビーウィズ。ヘッドユニットがMM-1Dサンライズ、フロントスピーカー & サブウーファーもコンフィデンスIIサンライズ。パワーアンプにはA-110Sを6台採用している。

聴いてみると、なるほど情報量が多くS/Nも高い。各楽器の音がしっかりと分離し輪郭もシャープだ。ハイレベルなサウンドが楽しめた。



Mercedes-Ben Aクラス
(オーナー:小林信介さん)
by カーオーディオスタジアム
EMMA アドバンス無制限クラス



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5


小林さんもメルセデス-ベンツ・AクラスでEMMA アドバンス無制限クラスにエントリー。システムはフル・ビーウィズ。ヘッドユニットにMM-1Dを採用し、プロセッサーはSTATE A6、パワーアンプにはR-107S BS01リミテッドを5台採用している。フロントスピーカーはコンフィデンス、サブウーファーにはコンフィデンス ビアンコフジを使っている。現在のシステムは10月に完成したばかりだ。サブウーファーを追加し、ミッドウーファーの負担軽減に成功。同時に音の土台をしっかりさせることができ、全体が生き生きしてきたとのことだ。

低域に弾力感がありエネルギー感も十分。ボーカルのハリ、艶も印象的だ。S/Nが高くヌケが良く、見通しの良いサウンドだった。



TOYOTA プリウス
(オーナー:長山裕紀さん)
by VIBES
EMMA アドバンス無制限クラス



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4


プリウスで参加した長山さんもEMMA アドバンス無制限クラスにエントリー。このクルマはもともとお店のデモカーだったとのことで、それにパワーアンプを載せ替えて現状のシステムを作り上げたという。システムはフル・ビーウィズ。ヘッドユニットがMM-1D、プロセッサーがSTATE A6、パワーアンプがA-110S、2ウェイ+サブウーファーがすべて、コンフィデンスIIサンライズ、という構成だ。最近になってサブウーファーを追加。同時にプロセッサーとRCAケーブルも新しくして、情報量がぐっと向上。低域の音質向上はもちろん、全体が狙った音になったとのことだ。

聴いてみると、確かに情報量が豊富。ゆえにリアリティが高く、立体感も抜群だ。中高域の厚みも申し分なかった。

《太田祥三》
page top