User Car Preview in 北海道 #2 | Push on! Mycar-life

User Car Preview in 北海道 #2

LEXUS・GSハイブリッド
(オーナー:村上 弘さん)
by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
User Car Preview in 北海道



LEXUS・GSハイブリッド
(オーナー:村上 弘さん)
by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6


カーオーディオ歴約15年というベテランの村上さん。このレクサスのシステムは、今年の春にスピーカーとアンプをバージョンアップさせて完成。使用ユニットは、ヘッドがカロッツェリアX・RS-D7XIII、プロセッサーが同・RS-P99X、パワーアンプには同・RS-A99X、同・RS-A09X(こちらを新搭載)を1台ずつ採用している。フロントスピーカーはディナウディオ・エソター2、サブウーファーにはダイヤトーン・SW-G50を採用している。オールジャンルで音楽を聴くので、ワイドレンジで滑らかな音を狙っているという。

さてその音だが、全体的にマイルドでウォーム。バランスもナチュラルでスムーズだ。中高域は緻密で、低域もしっかりしている。リッチで豊かなサウンドが楽しめた。



MAZDA・アクセラ
(オーナー:小林圭輔さん)
by ZEPT



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6


丸3年かけて、愛車・アクセラのオーディオをここまでにしたという小林さん。現状のシステムが完成したのは今年の初夏だ。システムは、ヘッドユニットがカロッツェリア・DEH-P01、パワーアンプがカロッツェリアX・RS-A99X×2台、フロントスピーカーはカロッツェリアのPRSシリーズで3ウェイを構成している。サブウーファーにもPRSシリーズを採用しサウンドを統一。取り付けはあくまでもクルマとしての実用性重視、そして音優先で煮詰めてあるという。目指した音は、純粋なHi-Fiサウンド。オールマイティに聴けるようにしたかった、とのことだ。

実際に聴いてみると、まずタイトでかっちりとした低域が魅力的。全体的にきめ細かく情報量も豊富。ヌケも良く、余韻も美しかった。



TOYOTA・ウィンダム
(オーナー:佐藤宏樹さん)
by PIT TWO



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6

  • gallery picture #7


学生の頃からハンドメイドでスピーカー交換やデッドニングをしていたという佐藤さん。ショップに通うようになったのは4年前からとのことだ。このウインダムで組んでいるシステムはビーウィズを主体としていて、ヘッドユニットがMM-1D、プロセッサーがSTATE BS04。パワーアンプはフロントスピーカー用として、R-107Sを4台、サブウーファー用としてカロッツェリア・PRS-D700を使用している。スピーカー群はすべて、ビーウィズ・アキュレートIIで統一している。S/Nが高いHi-Fiサウンドを追求し、特に女性ボーカルの高域の伸びも大切にしているとのこと。

その音は、中高域の厚みが印象的でボーカルに充実感がある。低域も低く重く、質の良い音だ。余韻の美しさも際立っていた。



Audi・S5
(オーナー:高山 光さん)
by サウンドステーション SOUND Wit



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6

  • gallery picture #7


カーオーディオ歴は約6年という高山さん。3年前からこのアウディに乗っていて、現状のシステムが完成したのは半年前。ドアのスピーカー用にエンクロージャーを製作し、サウンドのバージョンアップを図ったとのことだ。使用しているユニットはすべてビーウィズ。ヘッドユニットがMM-1D、プロセッサーがAZ-1、パワーアンプにはA-110SIIを5台使用している。フロントスピーカーはコンフィデンスIIサンライズ、サブウーファーにはコンフィデンスを採用している。ピュアなHi-Fiサウンドを目指しているとのことだ。仲間に聴いてもらって「いいね」と言われることを励みにしているという。

その音は、とにかく上質。繊細で情報量が豊かだ。重く太く弾力感のある低域も魅力的だった。



VW・アウディTT
by サウンドステーション SOUND Wit



  • gallery picture #2

  • gallery picture #3

  • gallery picture #4

  • gallery picture #5

  • gallery picture #6


サウンドウィットのデモカーであるこちらのアウディTT。搭載しているシステムは、ヘッドがカロッツェリアX・RS-D7XIII、プロセッサーも同・RS-P99X、パワーアンプにはロックフォード・T600-4を2台採用。フロントスピーカーとサブウーファーにはモレルをチョイスしている。コンセプトは“遊べるクルマ”。楽しく聴けて、楽しく走れることを目指している。室内で聴く時はキレイなサウンドが楽しめて、イベントではギャラリーに元気なサウンドを聴かせられるように。そして、時にはサーキット走行も満喫しているとのことだ。

実際にサウンドを聴いてみると、モレルらしい温かみのある、柔らかなサウンドが堪能できた。高域が繊細で、全体的にもコクがあり豊潤な音。耳当たりの良さが光っていた。

《太田祥三》
page top