User Car Preview in 北海道 #1 | Push on! Mycar-life

User Car Preview in 北海道 #1

TOYOTA・ヴィッツ
(オーナー:吉田英二さん)
by PIT TWO

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
User Car Preview in 北海道



TOYOTA・ヴィッツ
(オーナー:吉田英二さん)
by PIT TWO



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カーオーディオ歴20年以上というベテランユーザー吉田さんの、最新オーディオカーがこのヴィッツ。システムはこの9月に完成したばかりの新作だ。さて、今回のシステムで目指した音とは、“純粋なHi-Fiサウンド”。カーオーディオ好きを増やすために、仲間に聴かせることも視野に入れて作られているという。システムレイアウトは、ヘッドユニットとプロセッサーにカロッツェリアXを、パワーアンプにはカロッツェリアX・RS-A99Xを3台使用するというもの。スピーカーは、フロント2ウェイ+サブウーファーをディナウディオで統一。それぞれのユニットを、すべてブリッジ接続で鳴らしている。

その音は、分厚くかつ芯があり、そして暖かだった。ボーカルもリアルで、息づかいまでも忠実に再現してみせていた。



VW・ティグアン
(オーナー:谷口 遼さん)
by サウンドステーション SOUND Wit



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谷口さんもカーオーディオ歴約10年というベテランユーザーだ。これまでに4〜5回のシステムアップを重ね、現在のシステムに辿り付いたという。この仕様が完成したのは今年の春。クルマを購入して納車されたタイミングでパワーアンプを新調し、他のユニットは前のクルマから移設して仕上げられている。ヘッドユニットはビーウィズ・MM-1、プロセッサーも同・AZ-1、パワーアンプも同じくビーウィズ・R107S BS01×6台、フロントスピーカーにはカロッツェリアの1000RSシリーズが採用されている。

S/Nの高さと情報量の豊富さにこだわり、かつ聴きやすいサウンドを目指したとのことだ。聴いてみると、繊細できめ細やかで、まさしく情報量が豊か。サブウーファーレスだが低域に不足感はなく、バランスも良かった。



MAZDA・アテンザスポーツワゴン
(オーナー:宍戸俊幸さん)
by ZEPT



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今年のパイオニアカーサウンドコンテストにも出場し、入賞も果たした宍戸さんのアテンザ。パイコンへの出場は今回が3回目で、昨年までのピュアコンクラスから、今年はフルXクラスへと階級を上げてのエントリーだった。というわけで、システムはカロッツェリアX+1000RSシリーズという豪華仕様。パワーアンプには、最高峰・RS-A09Xを4台採用している。目指したサウンドは、ステレオイメージ重視。的確なステージングと定位を保ちながら、高解像度なサウンドを追求したとのことだ。そして、どのようなソフトでもそつなく鳴らせるよう調整してあるという。

濃密サウンドが堪能できた。低域から高域まで緻密で、それぞれの楽器の粒立ちも良い。生き生きと音楽を表現していた。



NISSAN・ムラーノ
(オーナー:KTさん)
by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST



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このクルマが初めてのオーディオカーというKTさん。純正の音にどうにも納得がいかず、フィストの存在を知りお店にへ。そこでデモカーの音を聴き衝撃を受け、一気にカーオーディオに目覚めたのだという。システムは、純正ヘッドにカロッツェリアのオーディオマスターユニット・AXM-P01を組み合わせるというスタイル。フロントスピーカーにはカロッツェリアのPRSシリーズスピーカーをチョイスし3ウェイを構成。それを鳴らすパワーアンプは、カロッツェリアX・RS-A09X×3台だ。サブウーファーはカロッツェリアの薄型パワードタイプ。

目指したのは、奥行き感があり、定位がシャープでクリアなサウンド。まさにそのとおりの音が聴けた。リアルで、奥行き感、立体感が抜群。抜けも良くスッキリした音だった。



Audi・A6 アヴァント
(オーナー:濱 恵介さん)
by サウンドステーション SOUND Wit



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足回りからエアロまで、外装もばっちりキマったアウディに乗る濱さん。ドレコン歴もカーオーディオ歴も約17年というベテランだ。このクルマには、室内 & 外向きとがっつりオーディオをインストール。ちなみにこのA6アヴァント、実はファミリーカーでもある。普段は家族を乗せてドライブを楽しんでいる(よく聴くソフトも子ども向けが中心♪)。

システムは、純正ヘッドを活かしながらのiPhoneとのWヘッドスタイル。オーディソンのDSPにオーディオテクニカのデジタルトランスポートを噛ませてiPhoneをつないでいる。パワーアンプとスピーカー群はすべてロックフォード・フォズゲート。そのサウンドは、元気でパワフル。鳴りっぷりが良く、低音は低くタイト、中高域もクリアできめ細かく、上質な音だった。



MAZDA・キャロル
(オーナー:木村惇希さん)
by PIT TWO



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“ナビヘッド & Kカーでどこまでできるか”をコンセプトとしていると言う、木村さんのキャロル。2年前に友人の影響でカーオーディオを始め、まずはサイバーナビの内蔵アンプで鳴らすことからスタート。そして去年に外部アンプ加えサウンドをアップデート。ちなみに次なる目標は、サブウーファーの追加だ。

システムレイアウトは、ヘッドがサイバーナビ、パワーアンプがカロッツェリア・PRS-D700×2台。こちらはシート下にセットしてある。フロント2ウェイスピーカーもカロッツェリアを採用。PRSシリーズの2ウェイだ。

その音は、サブウーファーレスだが下からしっかりとタイトに鳴っていて、その上で中高域も分厚くクリア。ボーカルもハリ & 艶がある。全体的な立体感もしっかりと表現していた。

《太田祥三》
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