『DIATONE SOUND.NAVI』が堂々のモデル・チェンジ! 進化の中身を徹底リポート!! #2: インプレッション編 | Push on! Mycar-life

『DIATONE SOUND.NAVI』が堂々のモデル・チェンジ! 進化の中身を徹底リポート!! #2: インプレッション編

話題沸騰中の『DIATONE SOUND.NAVI』2014年モデル。その実力に迫ろうとしている当週刊特集。先週はまず、今モデルの進化ポイントの概要をお伝えした。そして今週は早々に、サウンド・インプレッションをお届けしようと思う。皆さんがもっとも気になっている“音の進化”の度合いについて、詳細にリポートする。

カーオーディオ 特集記事
『DIATONE SOUND.NAVI』が堂々のモデル・チェンジ! 進化の中身を徹底リポート!!


話題沸騰中の『DIATONE SOUND.NAVI』2014年モデル。その実力に迫ろうとしている当週刊特集。先週はまず、今モデルの進化ポイントの概要をお伝えした。そして今週は早々に、サウンド・インプレッションをお届けしようと思う。皆さんがもっとも気になっている“音の進化”の度合いについて、詳細にリポートする。

早速リポートに入ろう。

試聴会場は都内、三菱電機エンジニアリング本社1階のDIATONE試聴室。まずは、従来モデルの音の確認からスタートした。

スピーカーは、先に生産終了となった名機「DS-G50」。それを『DIATONE SOUND.NAVI』の先代モデル、「NR-MZ80PREMI」の内蔵アンプで鳴らすというシステムだ。

この組み合わせの音の良さは、読者の皆さんもよくご存じのことだと思う。とにかくクリアでリアルなサウンドだ。バランスも音色も実にナチュラル。低域も下からしっかりと鳴っているし、ほど良くタイトでレスポンスも素早い。高域の繊細さ、きめ細やかさも流石のレベルだ。


DIATONE試聴室



次はいよいよ新作モデルの試聴へ…。

とその前に、確かめておきたいことがあった。それは、今回のモデルチェンジにおける大きな注目点の1つ、「NR-MZ90PREMI」に標準採用されることとなった、新たな“電源・スピーカーハーネス”の実力だ。ハーネスのみを交換していただき、その状態で音を聴かせていただいた。

小さなカプラーに各配線が集約されている“配線ハーネス”。ケーブルはどれもか細いのが相場だ。そして、上質な銅線が使われていそうな気配も少ない。オーディオ機器の1パーツとしてはかなり心もとない部分だったのだが、『DIATONE SOUND.NAVI』は遂に、そこにまで手を着けた。オーディオ用の素材として最高レベルの「高純度7Nケーブル」を、電源線とスピーカー線に起用している。

ちなみにこのハーネスは今後、単品でも発売される(2014年冬に発売予定)。つまり、『DIATONE SOUND.NAVI』の従来モデルのユーザーすべてが、これを購入することでサウンドチューンを行えるのである。粋な計らいである。予定の税抜き価格は2万600円。この価格を聞けば、このハーネスに使われている「高純度7Nケーブル」がいかに高級なものか察しがつくだろう。

さて、音質向上の度合いはいかに…。


電源・スピーカーハーネス



音質向上ぶりは一聴で理解できた。ケーブルを交換して音が良くなることは百も承知しているが、想像以上の向上ぶりだ。

第一にS/Nの向上が顕著。各楽器の音色のハリと弾力感も増した。より生き生きとした音色になっていた。

臨場感も向上している。演奏が行われているその場所にいるかのような感覚に浸れた。

さて次はいよいよ、本体の試聴だ。ニューモデル「NR-MZ90PREMI」へと交換していただき、音を出すと…(もちろん、ハーネスも新しいものを使用)。

さらなる音質向上が確認できた。先ほど感じた向上点が、それぞれさらに伸長している。各楽器の音色のみずみずしさ、躍動感、エネルギー感がさらに増した。リアルさも増している。例えばパーカッション。ボンゴを叩く時の楽器側の革の質感と、叩き手の手の質感、それぞれをリアルに再現してみせた。

S/Nもより一層向上している。楽器の音以外の音が一切聴こえない。静寂の中に音だけがそこにある、という印象だ。実在感も強烈だ。ますます“そこにいるかのような感覚”に浸れた。

低域のエネルギー感も向上している。加えて、高域の繊細さ、きめ細やかさもさらに高まった。実に耳に心地良い。



DIATONE SOUND.NAVI



細かな部分を多岐に渡って改善しているとのことなのだが、それらを積み上げることでここまでの音質向上が可能になるとは…。驚きを禁じ得なかった。

またもや『DIATONE SOUND.NAVI』は進化を遂げて見せた。“ハイエンドカーオーディオ”としての価値を、さらに高めたと言っていいだろう。

さて次週は、これほどまでの音質向上を成し遂げた理由の詳細と、拡張されている機能についてリポートしていく。お楽しみに。

《太田祥三》
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