カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #69: TOYOTA・ARISTO (オーナー・藺草卓也さん)by 東京車楽 前編 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #69: TOYOTA・ARISTO (オーナー・藺草卓也さん)by 東京車楽 前編

造形美と高音質を両得する注目車両にスポットをあてている当コーナー。今月も、ハイインパクトな車両をガンガンにお届けしていく。まずはこちら、埼玉県の実力ショップ・東京車楽が製作したトヨタ・アリストからご紹介していこう。今週は、カスタムコンセプトとリアのカスタムをクローズアップする。じっくりとお読みいただきたい。

カーオーディオ 特集記事
カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


造形美と高音質を両得する注目車両にスポットをあてている当コーナー。今月も、ハイインパクトな車両をガンガンにお届けしていく。まずはこちら、埼玉県の実力ショップ・東京車楽が製作したトヨタ・アリストからご紹介していこう。今週は、カスタムコンセプトとリアのカスタムをクローズアップする。じっくりとお読みいただきたい。


キーワードは、“スタイリッシュ”、“速さ”
レッド & シルバー & ブラックでそれを表現!

外装をひと目見て、このアリストがタダモノでないことをご理解いただけるだろう。とにかくインパクト抜群、超刺激的な1台だ。

そのイメージどおりにインテリア・カスタムも万全。早速その詳細をご紹介していこう。まずは、オーナーの藺草さんがそれに踏み切った理由から。ズバリ、“ドレコンに勝つため”だ。




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リアトレイのパネルを大幅に強化した上で、サブウーファーとパワーアンプを設置。サブウーファーはフリーエアで鳴らしている。アンプとサブウーファーはともに、PHDの製品がチョイスされた。


このアリストの内装が完成したのは約1年ほど前。それ以前の段階では、外装はほとんど今のスタイルに仕上がっていたが、内装はほぼノーマルだったという。その状態でドレスアップコンテストに度々参加するも、藺草さんの思い描く結果がなかなか得られない…。エクステリアがこれほどの完成度を誇っていても、何かが足りない…。その何かがインテリアだったわけなのだ。藺草さんは意を決し、先輩のすすめを受けて東京車楽の門を叩いた。

かくしてインテリアカスタムを委ねられた東京車楽。その時にオーナーから与えられたカスタムにおけるキーワードは、“スタイリッシュ”、と“速さ”。これはまさに、このクルマの外装カスタムのコンセプトである。“速さをイメージできるスタイリッシュなデザイン”にこだわって外装が完成されているのだ。このコンセプトにマッチするインテリアがオーダーされたのだ。




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スペースに限りがあるリアトレイ部だが、両サイドにブーメランのような形のアクリルパーツを埋め込み、“速さ”を絶妙に表現。天井もドアやダッシュのデザインを踏襲する形で仕上げられている。Bピラーには、ミニモニターが埋め込まれている。


ちなみに、トランクはカスタムしないことが前提だった。レーシーなシルエットを大事にしているからだろう。ドレコン会場でトランクは開けたくないというポリシーを、オーナーは持っていたのだ。

となると、パワーアンプやサブウーファーの設置場所としてリアトレイを活用するしかないのだが、ここへのカスタムは実は難易度が高い。スペースに限りがあり、強度にも限界がある。それに対し東京車楽は、見た目にも音にも抜かりのないカスタマイズを敢行した。ポイントは元々の鉄板に対する補強。15mmのボードを3枚使って、上下から挟み込むように強度アップを図った。サブウーファーをしっかり鳴らすためにはどうしても譲れない部分だ。見えない部分にもっとも力を注ぐあたりは、カーオーディオプロショップとしての真骨頂。ベースを徹底的に強化した上で、アクリル & LEDワークで優雅にフィニッシュ。




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リアドアも抜かりなくカスタム。シルバー部分はすべてカーボンだ。リアドアに装着したスピーカーもPHD製。普段は鳴らしていないが、イベント時にはナビの内蔵アンプで鳴らせるようになっている


室内に関しては、まずはドアから着手したという。テーマカラーはレッド。そこにシルバーとブラックを加え、“スタイリッシュ”と“速さ”を表現した。シルバー部分はすべてリアルカーボン。パネルを成形し、その上にカーボンを貼ってある。

そして、完成したドアのデザインを踏襲して室内のカスタムを進めていった。ここでも、シルバーカーボンを効果的に活用。ダッシュやセンタークラスター、そしてシフト周り、シフトノブに至るまで、パネルを作ってはカーボンを貼るという、繊細さが求められる高難度な作業をコツコツと繰り返した。

かくして、インテリアが完成。その後のドレコンでは、狙い通りの結果が得られるようになったという。さらには雑誌の取材も勝ち取った。このアリストは、全国的な有名車へと成長を遂げた。

さて次週は、そのインテリアのカスタムについての写真をたっぷりとご紹介しつつ、オーディオシステムについて詳しく解説していく予定だ。お楽しみに♪

《太田祥三》
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