BEWITHユーザーの集い BEWITH サマーフェスタ in滋賀 2014レポート | Push on! Mycar-life

BEWITHユーザーの集い BEWITH サマーフェスタ in滋賀 2014レポート

7月21日(月)滋賀県希望が丘文化公園敷地内駐車場で、カーブティック ボーン・トゥ・ラン(滋賀県)・カーオーディオスタジアム(大阪府)・VIBES(石川県)が主催として開催された『BEWITH サマーフェスタ in滋賀 2014』。多くのユーザーが国産ハイエンドオーディオであるBEWITHを装着し、組み合わせは同じでもそれぞれのクルマが個性を持って自分の好きな音を表現していた。その中からピックアップしてご紹介しよう。

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BEWITHユーザーの集い BEWITH サマーフェスタ in滋賀 2014レポート


7月21日(月)滋賀県希望が丘文化公園敷地内駐車場で、カーブティック ボーン・トゥ・ラン(滋賀県)・カーオーディオスタジアム(大阪府)・VIBES(石川県)が主催として開催された『BEWITH サマーフェスタ in滋賀 2014』。多くのユーザーが国産ハイエンドオーディオであるBEWITHを装着し、組み合わせは同じでもそれぞれのクルマが個性を持って自分の好きな音を表現していた。その中からピックアップしてご紹介しよう。



MAZDA アテンザワゴン
by カーブティック ボーン・トゥ・ラン



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滋賀県の老舗ショップであるボーントゥランからエントリーしたアテンザワゴン。シンプルの高音質を得るためのBEWITH入門システムをチョイス。ソースユニットはMM-1からBEWITH STATEへ接続。同ブランドのパワーアンプから入門スピーカーであるBe-FITをドアミラー横とミッドバスは純正位置にインナーで取り付けている。各ユニットの取り付け方法と音響調整技術のクォリティーが高く、空間表現を重視したとても入門システムとは思えない音色で表現しているクルマであった。



TOYOTA オーリス
by カーオーディオスタジアム



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大阪府の人気実力ショップであるカーオーディオスタジアムからエントリーしたオーリスはシャア専用限定車両。ガンダム好きにはたまらないエクステリアに加え、ナビまで専用モデルとなっている。そこに組み込まれたオーディオユニットは話題の最高級プレイヤーMM-1D Sunrise、ラゲッジにはR-107S BS01 Rossoで赤く染まる。スピーカーは黒にこだわるユーザーさんの意向でアキュレートllがエンクロージャーに収められている。太く濃く華やかさを感じる印象深いサウンドでありながら、ブランドの特徴である高い解像感も合わせ持つ上品なサウンドであった。



Audi A3
(ショップデモカーデモカー)
by VIBES



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BEWITHを中心に、国内外オーディオメーカーを数多く取り扱う石川県のヴァイブス。このA3はショップデモカーで入門的BEWITHシステムを搭載。ソースユニットはMM-1Dから発売されたばかりのSTATE A6に接続し、アキュレートllをピラーに埋め込み、ドアにインナーでウーファーを装着。ラゲッジにはフラットにA6とこちらも発売間もないパワーアンプP-100がインストールされている。インナーの不利を感じさせないスピード感とクリア感。これが同ブランドの入門システムだと思うとブランドが持つ実力を強く感じるクルマであった。



HONDA インテグラ
by カーブティック ボーン・トゥ・ラン



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カーオーディオからアフターパーツや車両販売・整備まで扱うボーントゥランからエントリーしたインテグラ。エクステリアは当然の事、マフラーや吸気系にも手を入れてクルマそのものを楽しんでいるオーナーさんだ。オーディオカー=静かじゃないといけない的な考えもあるが、本来クルマとは走ってナンボという部分があり、シート下に纏められたパワーアンプやレギュレーター、ラゲッジスペースの犠牲を最小限にしたサブウーファーBOXなど負荷の掛かりづらい取り付けを行っている。エンジンONで聴くと当然スポイルされる部分も出てくるが、そこは割り切って耳に届きやすい音域を中心に調整されていて、走りとオーディオが両方楽しめるクルマに仕上がっていた。



Mercedes Benz A180
by カーオーディオスタジアム



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カーオーディオからホームオーディオまで幅広く扱う大阪府のカーオーディオスタジアムからエントリーしたA180。ソースユニットはMM-1DからBEWITH STATEへダイレクトに接続。フロント2wayにはコンフィデンスllをミラー横とドアにアウターでインストールされている。ラゲッジには配線まで整えられた状態でパワーアンプやレギュレーターなどが収められている。驚くほどに深く濃密な音調で、良い意味でBEWITHらしい音ではない。高い質と空間表現が高レベルで達成されていて今後の発展が非常に楽しみになるクルマであった。



TOYOTA クラウン
by VIBES



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お客様の意見を最大限に汲み取って、目的に合う最適なシステム提案を行っているヴァイブスからエントリーしたクラウン。MM-1DからBEWITH STATEへダイレクトに接続されたソースユニット群に、エンクロージャーに収められたフロント2wayにトランクスルーから覗くサブウーファーはアキュレートllで統一。リアシートバックにはプロセッサーとパワーアンプ5機が並んでいる。適正容量のエンクロージャーに収められたスピーカーは丁寧に音楽を奏でてくれ、鋭い立ち上がりで輪郭が滲むことなく再生される。ブランドの特徴がしっかりと表現されたクルマであった。

《藤澤純一》
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