カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #39: HONDA・ODYSSEY(オーナー・市丸隆史さん) by Customize Factory NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #39: HONDA・ODYSSEY(オーナー・市丸隆史さん) by Customize Factory NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(前編)

#39:
HONDA・ODYSSEY(オーナー・市丸隆史さん)
by Customize Factory NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(前編)

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#39:
HONDA・ODYSSEY(オーナー・市丸隆史さん)
by Customize Factory NACKS(カスタマイズファクトリーナックス)(前編)

今月はナックスからもう1台、車種も同じくオデッセイをご紹介する。カスタムの方向性は異なるも、そこかしこにナックスならでは“味”が感じられる秀作オーディオマシンだ。まず今週は、コンセプトとラゲッジスペースのカスタムに迫る。ご堪能あれ♪

カッコいいことも“いい音”の一部!音質優先のスタイリッシュ・サウンドマシン!!

まずはコンセプトから解説していこう。

このクルマのオーディオカスタムにおける最優先事項は“音質”。オーディオシステムの詳しい解説は次週にお贈りするが、各ユニットのチョイスはあくまでも音優先で選ばれていて、インストールにおいても、音優先で各所が作り込まれている。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


いわゆる“コの字”レイアウトでラゲッジスペースにオーディオを設置。レザーとブラウンのスエードで、シックに仕上げられている。しかし、フロアの手前側やサブウーファーボックスの天板部分に、3Dデザインの化粧パネルを設置し、ただシンプルなだけでは終わらせていない。そこがポイント。#1

いわゆる“コの字”レイアウトでラゲッジスペースにオーディオを設置。レザーとブラウンのスエードで、シックに仕上げられている。しかし、フロアの手前側やサブウーファーボックスの天板部分に、3Dデザインの化粧パネルを設置し、ただシンプルなだけでは終わらせていない。そこがポイント。#2

いわゆる“コの字”レイアウトでラゲッジスペースにオーディオを設置。レザーとブラウンのスエードで、シックに仕上げられている。しかし、フロアの手前側やサブウーファーボックスの天板部分に、3Dデザインの化粧パネルを設置し、ただシンプルなだけでは終わらせていない。そこがポイント。#3


いわゆる“コの字”レイアウトでラゲッジスペースにオーディオを設置。レザーとブラウンのスエードで、シックに仕上げられている。しかし、フロアの手前側やサブウーファーボックスの天板部分に、3Dデザインの化粧パネルを設置し、ただシンプルなだけでは終わらせていない。そこがポイント。

例えばサブウーファーのインストール。ラゲッジのフロアに埋め込んだり、サイドウォールに仕込んだりと、デザインで考えるならばいろいろな選択肢があり得るが、オーナーの市丸さんは、振動板を前席側に向けることにこだわった。サブウーファーから発せられる音を、ダイレクトに感じたいと考えたのだ。

というわけで、まずは音へのアプローチが優先され、その上でカスタムがスタートしている。ただ、ナックスが製作する以上、そこにはナックスならではの美意識がふんだんに盛り込まれていく。結果、デザイン性高く完成される、という寸法だ。


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パワーアンプはフロアに2台埋め込み、LEDでライトアップ。左サイドウォールにはサブウーファー用のパワーアンプ、カロッツェリア・PRS-D8100を、右サイドウォールにはロックフォードの10ファラッドタイプのキャパシーターをセット。#1

パワーアンプはフロアに2台埋め込み、LEDでライトアップ。左サイドウォールにはサブウーファー用のパワーアンプ、カロッツェリア・PRS-D8100を、右サイドウォールにはロックフォードの10ファラッドタイプのキャパシーターをセット。#2

パワーアンプはフロアに2台埋め込み、LEDでライトアップ。左サイドウォールにはサブウーファー用のパワーアンプ、カロッツェリア・PRS-D8100を、右サイドウォールにはロックフォードの10ファラッドタイプのキャパシーターをセット。#3

パワーアンプはフロアに2台埋め込み、LEDでライトアップ。左サイドウォールにはサブウーファー用のパワーアンプ、カロッツェリア・PRS-D8100を、右サイドウォールにはロックフォードの10ファラッドタイプのキャパシーターをセット。#4


パワーアンプはフロアに2台埋め込み、LEDでライトアップ。左サイドウォールにはサブウーファー用のパワーアンプ、カロッツェリア・PRS-D8100を、右サイドウォールにはロックフォードの10ファラッドタイプのキャパシーターをセット。

一見シンプルなデザインながらも、単調なままでは終わらないのが“ナックス・クオリティ”。例えば、サブウーファーボックスの天板部分。レザーとスエードを使い分けてフィニッシュし、色味 & 質感でアクセントを入れつつ、さらに中央に立体的な化粧パネルを装着。有機的な凹凸デザインを施し、3Dで仕上げているのだ。


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ボックス内部のアクリルはサンドブラストでフィニッシュ。LEDが全体的に光るような仕様になっている。LEDはすべてマルチカラータイプ。色を変えながら流れるように点滅。サブウーファーは振動板を前席側に向けて2発セット。最後の写真は、キャパシター横に設置されているヒューズ。メンテナンス性にも配慮が行き届いている。#1

ボックス内部のアクリルはサンドブラストでフィニッシュ。LEDが全体的に光るような仕様になっている。LEDはすべてマルチカラータイプ。色を変えながら流れるように点滅。サブウーファーは振動板を前席側に向けて2発セット。最後の写真は、キャパシター横に設置されているヒューズ。メンテナンス性にも配慮が行き届いている。#2

ボックス内部のアクリルはサンドブラストでフィニッシュ。LEDが全体的に光るような仕様になっている。LEDはすべてマルチカラータイプ。色を変えながら流れるように点滅。サブウーファーは振動板を前席側に向けて2発セット。最後の写真は、キャパシター横に設置されているヒューズ。メンテナンス性にも配慮が行き届いている。#3

ボックス内部のアクリルはサンドブラストでフィニッシュ。LEDが全体的に光るような仕様になっている。LEDはすべてマルチカラータイプ。色を変えながら流れるように点滅。サブウーファーは振動板を前席側に向けて2発セット。最後の写真は、キャパシター横に設置されているヒューズ。メンテナンス性にも配慮が行き届いている。#4


ボックス内部のアクリルはサンドブラストでフィニッシュ。LEDが全体的に光るような仕様になっている。LEDはすべてマルチカラータイプ。色を変えながら流れるように点滅。サブウーファーは振動板を前席側に向けて2発セット。最後の写真は、キャパシター横に設置されているヒューズ。メンテナンス性にも配慮が行き届いている。

言ってみれば、見た目をカッコ良く仕上げることも“いい音”の一部、という考え方。ホームオーディオを聴くにしても、リスニングルームが散らかっていたり、内装がつまらなかったりするとテンションが上がらない。カッコ良く取り付けることで、クルマに乗り込んだ時の気分が変わる。気分良く聴けたほうが、音楽を楽しめる。音質を優先させるからこそ、デザイン性にも抜かりなく。“サウンドとカスタムはセット”。まさにこれが、このクルマのコンセプトなのだ。

さて次週は、フロントのカスタムと、オーディオをシステムの詳しい解説をお届けする。お楽しみに♪

《太田祥三》
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