スーパーハイエンドブランドを聴く #1: From スロベニア共和国 ZR Speaker Lab(ZR スピーカーラボ)Part.1 | Push on! Mycar-life

スーパーハイエンドブランドを聴く #1: From スロベニア共和国 ZR Speaker Lab(ZR スピーカーラボ)Part.1

2013年、ハイエンドの上をいく“スーパーハイエンド”なカーオーディオユニットが、いくつか日本初上陸を果たした。

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2013年、ハイエンドの上をいく“スーパーハイエンド”なカーオーディオユニットが、いくつか日本初上陸を果たした。

マイカーライフでも、5月から6月にかけて、ドイツ発のスーパーハイエンドブランド、『RS Audio』を取り上げたが、それ以外にもう2つ、注目のスーパーハイエンドブランドが上陸している。スロベニア共和国の『ZR Speaker Lab』と、英国の『AUDIO WAVE』だ。これらはどれほどまでに“スーパー”なのか…。その実力に迫ってみたい。




スーパーハイエンド・ブランドを聴く #1: From スロベニア共和国 ZR Speaker Lab(ZR スピーカーラボ)Part.1




まずは今週と来週の2回に渡り、『ZR Speaker Lab』にフォーカスする。



『ZR Speaker Lab』の設立は1983年。もう30年以上が経過している。ブランド名に冠されている『ZR』とは、創設者であるズヴォーネ・ラスポー氏の頭文字だ。そしてブランド名からも分かるように、スピーカーに特化したメーカーである。すべての製品は熟練のスタッフによる手作業で生産されていて、ハイグレード製品だけをリリースしているメーカーだ。



このスピーカーブランドからまず日本に入って来た製品は、トップエンドのツイーターとミッドウーファー。




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最初に、価格からご紹介しておこう。ツイーターとミッドウーファー、それぞれ単体(ペア)での販売となるのだが、25mmシルクドーム型ツィーター、「ZR SATURN」は34万6500円、16.5cmケプラーコーンのミッドウーファー、「ZR N°1」は47万2500円。ツイーターとミッドウーファーをセットすると81万9000円、現在日本で発売されているカー用のスピーカーユニットの中でも、堂々のトップクラスの価格である。




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気になるのは、そのサウンドだろう。インプレッションについては次週、じっくりとお届けしたいと思うが、結論だけ先にお伝えしておきたい。この製品でなければ得られない音世界を体験できた。価格に見合う、スーパーな実力を携えていることは確かだ。



さて、ブランドの概要解説に戻ろう。



設立当時から、カーオーディオのスピーカーに特化していたかと言うとそうではなく、活動の内容は幅広かったようだ。家庭用あるいは業務用のスピーカー開発、製造、アフターサービス等、スピーカー関連業務をワイドに展開。さまざまなタイプのスピーカーを扱うことで、スピーカーに関するノウハウを広範囲に蓄積。その長年の経験を結集して現在、カーオーディオ用スピーカーの開発にあたっているのである。



サウンドコンセプトは 「魂をも表現する」こと。何を言わんとしているのかは、音を聴いたらすんなりと納得できた(詳細次週)。




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作りを見ても、その意気込みが伝わってくる。とにかく、各所へのコダワリがすごい。材質、設計や製造方法に至るまで、とことんこだわって作られている。例えばフェイズプラグ。真鍮やアルミで作られることの多いこのパーツの素材には「木」が選ばれ、それに「6層コーティング」を施して完成。手間も相当にかけられている。まさに、“魂”を込めて製品が完成されている。



『ZR Speaker Lab』について、イメージをつかんでいただけたであろうか。まとめるならば、「積み上げた“経験”と、徹底的な“こだわり”を製品に傾注する、情熱あふれる確かなブランド」。



次週のインプレッションを、楽しみに待っていてほしい。

《太田祥三》

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