カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #26: SUZUKI・WAGON R(オーナー・東 二千翔さん) by サウンドマリーナ(後編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #26: SUZUKI・WAGON R(オーナー・東 二千翔さん) by サウンドマリーナ(後編)

#26:
SUZUKI・WAGON R(オーナー・東 二千翔さん)
by サウンドマリーナ(後編)

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#26:
SUZUKI・WAGON R(オーナー・東 二千翔さん)
by サウンドマリーナ(後編)

先週から引き続き、当コーナー初のギャルズ・オーナー車をご紹介していく。製作したのは岡山の人気ショップ、サウンドマリーナ。今回はオーディオシステムとフロントのカスタムについてじっくりと、解説していこう。

シンプルシステムでもガツっと元気に鳴らし切る!最大のポイントは天井のフル・デッドニング!

カスタムの詳細は写真でご紹介していくとして、本文ではオーディオシステムを解説していきたい。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


ルームミラーやツイーターのそばの小物などが、いかにもギャルズ・オーナーカー。ドアやAピラー、そして天井には、ラゲッジで使用されていたのと同様のワインレッドのアルカンターラを多投。室内を明るくポップに演出している。#1

ルームミラーやツイーターのそばの小物などが、いかにもギャルズ・オーナーカー。ドアやAピラー、そして天井には、ラゲッジで使用されていたのと同様のワインレッドのアルカンターラを多投。室内を明るくポップに演出している。#2


ルームミラーやツイーターのそばの小物などが、いかにもギャルズ・オーナーカー。ドアやAピラー、そして天井には、ラゲッジで使用されていたのと同様のワインレッドのアルカンターラを多投。室内を明るくポップに演出している。

まずはシステムレイアウトから。ヘッドユニットはカロッツェリアのサイバーナビを使用。外付けのプロセッサーは使用せず、ナビからパワーアンプへとダイレクトに信号を転送。使用しているパワーアンプは名機、ロックフォードフォズゲイトのT1000-4adとT600-4をそれぞれ1台ずつ。ともに4chモデルで、T600-4を使って外向きのコアキシャル4発を鳴らし、T1000-4adの2chを使ってフロント2ウェイを、もう2chをブリッジ接続してサブウーファーを鳴らすというシステム。シンプルかつ合理的な鳴らし方だ。採用しているスピーカーは、フロント2ウェイがポークオーディオ・MM6501、サブウーファーが同・MM1240だ。


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スピーカーのバッフル面と、下側後方の飾りのフチ部分に白いレザーを使用し、上手にアクセントを効かせている。使用しているスピーカーはポークオーディオのMM6501。ツイーターは純正10cmスピーカーが入れられていたスペースを利用し、パテ成形+ペイントフィニッシュでセット。#1

スピーカーのバッフル面と、下側後方の飾りのフチ部分に白いレザーを使用し、上手にアクセントを効かせている。使用しているスピーカーはポークオーディオのMM6501。ツイーターは純正10cmスピーカーが入れられていたスペースを利用し、パテ成形+ペイントフィニッシュでセット。#2

スピーカーのバッフル面と、下側後方の飾りのフチ部分に白いレザーを使用し、上手にアクセントを効かせている。使用しているスピーカーはポークオーディオのMM6501。ツイーターは純正10cmスピーカーが入れられていたスペースを利用し、パテ成形+ペイントフィニッシュでセット。#3


スピーカーのバッフル面と、下側後方の飾りのフチ部分に白いレザーを使用し、上手にアクセントを効かせている。使用しているスピーカーはポークオーディオのMM6501。ツイーターは純正10cmスピーカーが入れられていたスペースを利用し、パテ成形+ペイントフィニッシュでセット。

サウンドコンセプトは、「元気よく、楽しく」。こちらもスカッとシンプルなコンセプト。しかしもちろん、それを実現させるのに一切の手抜きはナシ! とにかくミッドウーファーをしっかりと鳴らし切ることに重点を置き、ドア内部のデッドニングおよびスピーカーの固定には特に手がかけられている。ワゴンRはそもそもドアに純正スピーカーが装着されていないので、内部の鉄板をカットしないとスピーカーを装着できない。装着位置の設定からカット、バッフル製作まで綿密に計算して作業を行い、スピーカーの性能を十二分に引き出すことに成功!

ツイーターは純正スピーカーの位置を利用して、パテ成形+ペイントフィニッシュでインストール。ダッシュの広さを利用して、奥行き感のあるサウンドを奏でている。


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サイバーナビが収まっているケースは、スズキ純正の1DINユニット取り付け用パーツ。天井はワインレッドとブラックのツートン仕上げ。ドアの装飾プレートはハーフミラーのアクリルボードが使われていて、外周にはLEDが仕込まれている。最後は、彼氏と一緒に撮影に応じてくれたオーナーの東二千翔さん。これからもコツコツとクルマを進化させていくはず。要注目!#1

サイバーナビが収まっているケースは、スズキ純正の1DINユニット取り付け用パーツ。天井はワインレッドとブラックのツートン仕上げ。ドアの装飾プレートはハーフミラーのアクリルボードが使われていて、外周にはLEDが仕込まれている。最後は、彼氏と一緒に撮影に応じてくれたオーナーの東二千翔さん。これからもコツコツとクルマを進化させていくはず。要注目!#2

サイバーナビが収まっているケースは、スズキ純正の1DINユニット取り付け用パーツ。天井はワインレッドとブラックのツートン仕上げ。ドアの装飾プレートはハーフミラーのアクリルボードが使われていて、外周にはLEDが仕込まれている。最後は、彼氏と一緒に撮影に応じてくれたオーナーの東二千翔さん。これからもコツコツとクルマを進化させていくはず。要注目!#3

サイバーナビが収まっているケースは、スズキ純正の1DINユニット取り付け用パーツ。天井はワインレッドとブラックのツートン仕上げ。ドアの装飾プレートはハーフミラーのアクリルボードが使われていて、外周にはLEDが仕込まれている。最後は、彼氏と一緒に撮影に応じてくれたオーナーの東二千翔さん。これからもコツコツとクルマを進化させていくはず。要注目!#4


サイバーナビが収まっているケースは、スズキ純正の1DINユニット取り付け用パーツ。天井はワインレッドとブラックのツートン仕上げ。ドアの装飾プレートはハーフミラーのアクリルボードが使われていて、外周にはLEDが仕込まれている。最後は、彼氏と一緒に撮影に応じてくれたオーナーの東二千翔さん。これからもコツコツとクルマを進化させていくはず。要注目!

最大のポイントは、実は天井。張り替えられた生地の下には、レアルシルトが全面張りされているのだ。Kカーはどうしてもボディ剛性が低め。だからこそ、天井を防振する効果は絶大。車内の静粛性が増し、サウンドが生き生きとしてくるのだ。Kカーには絶対おすすめの作業とのことだ。Kカーオーナーはメモメモ♪

ギャルズ・オーナーカーらしく、ポップなインテリアパーツを要所に配し、車内にはワクワク感が溢れる♪ 見た目はポップに楽しく、そして内部の作りに抜かりなく、快適なサウンドマシンとして仕上げられているこのワゴンR。シンプルシステムでもガツっとくる音を聴かせられるという見本的なクルマでもある。大いに参考にしてほしい!

《太田祥三》
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