カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #11: TOYOTA・bB(オーナー・高原明彦さん) by S:iz(エスイズ)(前編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #11: TOYOTA・bB(オーナー・高原明彦さん) by S:iz(エスイズ)(前編)

#11:
TOYOTA・bB(オーナー・高原明彦さん)
by S:iz(エスイズ)(前編)

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#11:
TOYOTA・bB(オーナー・高原明彦さん)
by S:iz(エスイズ)(前編)

好評連載中の当コーナー。今週も気合い充実のカスタムサウンドマシンをガツンとご紹介! 岡山の人気ショップ、エスイズが製作したbBだ。カスタムレベルは雑誌のカバーカークラス、サウンドシステムも超ハイレベルの旬な1台。見どころ満載!!

ギミックすべてをオートメーション・コントロール!ド派手なカスタムをクールに演出する珠玉の1台!

2週に渡ってご紹介していくが、今週は全体的なカスタムコンセプトと、リアセクションのカスタムワークに焦点を当てる。カスタムの詳細は写真に添えた説明文をお読みいただきたい。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


セカンドシートを取り払い、リアスペースを豪快にカスタム。LEDのマルチカラーやストロボの点滅は、1サイクル1時間でオートメーション変化。中央のタワーは、3D感を出すために作られているのだが、中にはストロボが仕込まれていて、ストロボの光が全体に回るようにという意図で湾曲したデザインになっている。#1

セカンドシートを取り払い、リアスペースを豪快にカスタム。LEDのマルチカラーやストロボの点滅は、1サイクル1時間でオートメーション変化。中央のタワーは、3D感を出すために作られているのだが、中にはストロボが仕込まれていて、ストロボの光が全体に回るようにという意図で湾曲したデザインになっている。#2


セカンドシートを取り払い、リアスペースを豪快にカスタム。LEDのマルチカラーやストロボの点滅は、1サイクル1時間でオートメーション変化。中央のタワーは、3D感を出すために作られているのだが、中にはストロボが仕込まれていて、ストロボの光が全体に回るようにという意図で湾曲したデザインになっている。

さっそくカスタムコンセプトを解説していこう。コンセプトはずばり「フロントは快適なリスニングルーム、リアはショーカークオリティのカスタムスペース」。

フロントもリアも、トータルにフルカスタムしてあるのだが、フロントは豪華さよりもサウンド優先(詳細は次週)、そしてリアはド級にカスタマイズ! まずはその対比にポイントが置かれている。


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イコライザーボードの奥側にJLオーディオのアンプを斜めにセットし、その奥側のフロアにロックフォードのアンプをインストール。ロックフォードのアンプラックのフロント寄りの側面にスモークの吹き出し口がある。後から見るギャラリーには、スモークの出所は見えないようになっている。#1

イコライザーボードの奥側にJLオーディオのアンプを斜めにセットし、その奥側のフロアにロックフォードのアンプをインストール。ロックフォードのアンプラックのフロント寄りの側面にスモークの吹き出し口がある。後から見るギャラリーには、スモークの出所は見えないようになっている。#2


イコライザーボードの奥側にJLオーディオのアンプを斜めにセットし、その奥側のフロアにロックフォードのアンプをインストール。ロックフォードのアンプラックのフロント寄りの側面にスモークの吹き出し口がある。後から見るギャラリーには、スモークの出所は見えないようになっている。

リアセクションはまさに、完膚無きまでの超絶カスタム。リアシートを外し空間を贅沢に活用しながら、計算しつくされたデザインを展開し、ギミックもテンコ盛り!


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ラゲッジ最後方にセットされているイコライザーボードは、ヘッドユニットのボリュームと連動していて、ボリュームを上げるほどに振幅が大きくなる。そしてボードの裏側にレーザーの発光部をセット。天井にレーザーで幾何学的な模様が描くのだが、その発光部はギャラリーからは見えない。イコライザーボードは、車内のギミックを隠すためのカモフラージュとして設置してあるのだ。最後方のサイドウォール部分に、カロッツェリアXのプロセッサー本体をセット。#1

ラゲッジ最後方にセットされているイコライザーボードは、ヘッドユニットのボリュームと連動していて、ボリュームを上げるほどに振幅が大きくなる。そしてボードの裏側にレーザーの発光部をセット。天井にレーザーで幾何学的な模様が描くのだが、その発光部はギャラリーからは見えない。イコライザーボードは、車内のギミックを隠すためのカモフラージュとして設置してあるのだ。最後方のサイドウォール部分に、カロッツェリアXのプロセッサー本体をセット。#2

ラゲッジ最後方にセットされているイコライザーボードは、ヘッドユニットのボリュームと連動していて、ボリュームを上げるほどに振幅が大きくなる。そしてボードの裏側にレーザーの発光部をセット。天井にレーザーで幾何学的な模様が描くのだが、その発光部はギャラリーからは見えない。イコライザーボードは、車内のギミックを隠すためのカモフラージュとして設置してあるのだ。最後方のサイドウォール部分に、カロッツェリアXのプロセッサー本体をセット。#3


ラゲッジ最後方にセットされているイコライザーボードは、ヘッドユニットのボリュームと連動していて、ボリュームを上げるほどに振幅が大きくなる。そしてボードの裏側にレーザーの発光部をセット。天井にレーザーで幾何学的な模様が描くのだが、その発光部はギャラリーからは見えない。イコライザーボードは、車内のギミックを隠すためのカモフラージュとして設置してあるのだ。最後方のサイドウォール部分に、カロッツェリアXのプロセッサー本体をセット。

リアカスタムのコンセプトは「シンプルそうでハデ」。これは何を意味しているかというと…。キーワードは「サプライズ」。天井にレーザーを照射し幾何学的な模様を描き、そして時間の経過とともにスモークが焚かれたり消えたりするのだが、それらの出所はギャラリーからは見えないようになっている。急にスモークが出て来たり、天井に図形が描かれたり、ギャラリーは驚きを感じながらリアスペースを鑑賞することになる。つまり、「ハデなことをクールにやってのける」ということが「シンプルそうでハデ」ということの意味だと解釈できる。


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サブウーファーはロックフォードの12インチモデルをチョイスしフロアに逆付け。周辺にアクリル & LEDを仕込む。リアドアを開けたときに見える側面にも網状の模様(LEDが点灯すると模様だけが光る)が入ったアクリルボードをセット。リアゲートにも同様のアクリルボードがセットされていて、ボードの奥側にはストロボが仕込まれている。リアスペースに仕込まれたストロボは、全部で16基。#1

サブウーファーはロックフォードの12インチモデルをチョイスしフロアに逆付け。周辺にアクリル & LEDを仕込む。リアドアを開けたときに見える側面にも網状の模様(LEDが点灯すると模様だけが光る)が入ったアクリルボードをセット。リアゲートにも同様のアクリルボードがセットされていて、ボードの奥側にはストロボが仕込まれている。リアスペースに仕込まれたストロボは、全部で16基。#2

サブウーファーはロックフォードの12インチモデルをチョイスしフロアに逆付け。周辺にアクリル & LEDを仕込む。リアドアを開けたときに見える側面にも網状の模様(LEDが点灯すると模様だけが光る)が入ったアクリルボードをセット。リアゲートにも同様のアクリルボードがセットされていて、ボードの奥側にはストロボが仕込まれている。リアスペースに仕込まれたストロボは、全部で16基。#3


サブウーファーはロックフォードの12インチモデルをチョイスしフロアに逆付け。周辺にアクリル & LEDを仕込む。リアドアを開けたときに見える側面にも網状の模様(LEDが点灯すると模様だけが光る)が入ったアクリルボードをセット。リアゲートにも同様のアクリルボードがセットされていて、ボードの奥側にはストロボが仕込まれている。リアスペースに仕込まれたストロボは、全部で16基。

LEDの点滅、マルチカラーの変化、ストロボの点滅、レーザーの照射パターン、スモークを焚くタイミング、これらすべてはオートメーションコントロールシステムで一括管理されている。オートメーションは3パターン用意されているのだが、1つのパターンがスタートして終了するまでの所要時間はなんと1時間。1時間分もの動きをプログラミングしてあるのだ。とてつもないことをさらりとやってのける、ということもまさに「シンプルそうでハデ」である1要素といえる。

コンセプトも一流ならカスタムワークも一流。威風堂々たる1台に仕上げられたこのbB。次週の後編も、お見逃しなく!

《太田祥三》
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