カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #1: TOYOTA・ALPHARD(オーナー・小金沢晋さん) by lcサウンドファクトリー〈前編〉 | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #1: TOYOTA・ALPHARD(オーナー・小金沢晋さん) by lcサウンドファクトリー〈前編〉

カスタム・カーオーディオ好きの皆さま! お待たせいたしました! 

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カスタム・オーディオマシン Special Feature !!  #1: TOYOTA・ALPHARD(オーナー・小金沢晋さん) by lcサウンドファクトリー〈前編〉

カスタム・カーオーディオ好きの皆さま! お待たせいたしました! 

今週から、センス良く作り込まれたイカしたオーディオマシンをじっくりとお魅せする新連載がスタート!! コンセプトからカスタムワークの細部、そしてオーディオシステムまでを詳細レポート! ご堪能あれっ!!

ゴージャスかつ未来的な、スタイリッシュ・カスタム!

記念すべき最初の登場車は、栃木の実力ショップ、lc sound factory製作のアルファード。3月に開催されたイースセミナー & ショー2013で衝撃のデビューを果たした、話題のオーディオカーだ。連載開始記念として特別に、2週にわたって紹介していこうと思う。今週は、コンセプト & リアセクションをじっくりと解説していく。各写真を拡大すると、写真の説明を読むことができるので、そちらもお見逃しなく!


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


ホワイトを基調としラグジュアリーに仕上げられたリアセクション。ふんだんに手数がかけられているものの、オブジェを投入するといった方法ではなく、フロア、ウォール、天井といった「面」を活用するカスタムを実践。宇宙船の室内のような近未来的な雰囲気を醸し出すことに成功している。
ホワイトを基調としラグジュアリーに仕上げられたリアセクション。ふんだんに手数がかけられているものの、オブジェを投入するといった方法ではなく、フロア、ウォール、天井といった「面」を活用するカスタムを実践。宇宙船の室内のような近未来的な雰囲気を醸し出すことに成功している。

ホワイトを基調としラグジュアリーに仕上げられたリアセクション。ふんだんに手数がかけられているものの、オブジェを投入するといった方法ではなく、フロア、ウォール、天井といった「面」を活用するカスタムを実践。宇宙船の室内のような近未来的な雰囲気を醸し出すことに成功している。


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フロアのアンプラックは、電動アクチュエーターにより可動する。サブウーファーボックスの下からラックがせり出してくると、計4枚のアンプがお目見えする。手前の弧を描いている側面部分にもスネーク柄のレザーを使用。ステッチまで入れられていて、さりげなくラグジュアリー感をブーストアップ!
フロアのアンプラックは、電動アクチュエーターにより可動する。サブウーファーボックスの下からラックがせり出してくると、計4枚のアンプがお目見えする。手前の弧を描いている側面部分にもスネーク柄のレザーを使用。ステッチまで入れられていて、さりげなくラグジュアリー感をブーストアップ!

フロアのアンプラックは、電動アクチュエーターにより可動する。サブウーファーボックスの下からラックがせり出してくると、計4枚のアンプがお目見えする。手前の弧を描いている側面部分にもスネーク柄のレザーを使用。ステッチまで入れられていて、さりげなくラグジュアリー感をブーストアップ!


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


パワーアンプの周りに入れられたLEDが妖しくリレーして点滅しながらアンプラックが収まっていく。ちなみに使用しているパワーアンプは、ロックフォードのT1000-4ad×3枚+T1500-1bdCP×3枚。2種類のモデルを使っているが、サイズが同じものを敢えてチョイス!
パワーアンプの周りに入れられたLEDが妖しくリレーして点滅しながらアンプラックが収まっていく。ちなみに使用しているパワーアンプは、ロックフォードのT1000-4ad×3枚+T1500-1bdCP×3枚。2種類のモデルを使っているが、サイズが同じものを敢えてチョイス!
パワーアンプの周りに入れられたLEDが妖しくリレーして点滅しながらアンプラックが収まっていく。ちなみに使用しているパワーアンプは、ロックフォードのT1000-4ad×3枚+T1500-1bdCP×3枚。2種類のモデルを使っているが、サイズが同じものを敢えてチョイス!
パワーアンプの周りに入れられたLEDが妖しくリレーして点滅しながらアンプラックが収まっていく。ちなみに使用しているパワーアンプは、ロックフォードのT1000-4ad×3枚+T1500-1bdCP×3枚。2種類のモデルを使っているが、サイズが同じものを敢えてチョイス!

パワーアンプの周りに入れられたLEDが妖しくリレーして点滅しながらアンプラックが収まっていく。ちなみに使用しているパワーアンプは、ロックフォードのT1000-4ad×3枚+T1500-1bdCP×3枚。2種類のモデルを使っているが、サイズが同じものを敢えてチョイス!


サブウーファーボックス

サブウーファーボックス側面のアクリルボードは、仕切りを設けずクリアの1枚板を使用。スッキリと、広々と魅せることに成功。ボックス内部のフロアには9インチモニターをセット。内部にはマルチカラーのLEDも仕込まれている。

早速、コンセプトから解説していこう。製作を担当したlcサウンドファクトリーの坂本さんいわく「白にこだわり、空間を広く使った透明感のあるカスタムを目指した」とのこと。キーワードは『透明感』だ。言葉を置き換えるならば、「見通しの良いカスタム」ということになるだろう。

手数が増えるショーカーになると、全体の見通しが悪くなる傾向がある。イカツいオブジェ的な造作物がインテリアに鎮座する場合が多いからだ。もちろん、その手法は本道。そのアプローチが功を奏した名車はあまたある。しかしこのクルマでは敢えて、全体をスッキリと見渡せるカスタムを目指したのだ。今回紹介しているリアセクションの写真を見てもらえれば、それをどう具現化しているのかが良くわかるはず。


サブウーファーボックス

サブウーファーボックスの天板部分には、天井のオブジェと同様なデザインの飾りを設けている。スネーク柄のレザー、アクリル、アルミ、LEDで仕上げ、シンプルなフラット構成ながら、高級感が満点!


アンプ

アンプにはすべてスネーク柄のペイント(エアブラシ)が入れられている。「白にこだわった」というコンセプトを突き詰めるためには欠かせなかった工程だ。


化粧プレート

左右のタワー最上部に設置された化粧プレート。周囲のアルミにはヘアラインが施されていている(他のアルミパーツも同様に加工)。スネーク柄とのマッチングを考えてヘアラインを採用したとのこと。


計6セットのロックフォード・T5

リアに2セット、フロントに4セット、計6セットのロックフォード・T5が採用されていて、それらはすべてパッシブネットワークを使用して鳴らしている。ネットワークは左右のウォールにセット!

空間をしっかりと確保し、その上でフルカスタムを敢行! 白を基調としているところも『透明感』の表現のポイントだ。そうして出来上がったインテリアは、シャープでゴージャス、かつ未来的。スネーク柄のレザーをアクセント的に使って独特のラグジュアリー感を演出しつつ、見た目はあくまでもスタイリッシュ。悪そうなテイストと優等生的なフィーリングを絶妙にミックスしているあたりも、さすがはlcサウンドファクトリー♪

次週はフロントセクション、およびオーディオシステムについて、じっくりリポートする。お楽しみに!

《太田祥三》

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